いきなりですが、ジェルネイルユーザーの皆さんの一番の「悩み」は何ですか?
時間が経つと根本部分が浮いてくる、爪が伸びてきた時の手入れが大変など様々あると思いますが、一番の悩みは”オフする時の面倒くささ“ではないでしょうか。
マニキュアとは違い、ライトで固めるジェルネイルはリムーバーで簡単にオフすることが難しく、オフするためにはネイルサロンに行く必要があります。
また、ジェルネイルのデザインを変更する際にオフも一緒に行うということならセットメニューでお得に済むのですが、オフだけしたいとなるとそれだけで3000円程取られますよね(汗)
私もジェルネイルをしていて、最初は可愛くてルンルン気分だったのですが、爪が伸びるにつれ、コンタクトを外すのに大苦戦するなど、生活に支障が出てきたんです。
ものすごく煩わしくなったので「オフだけしたい!」と思ったのですが、そう思った時期がとても忙しくてサロンに行ける時間がありませんでした。
加えて私は帰省した時に地元のサロンに行ったので、東京でオフをするとなると、他店オフ料金で結構な値段を取られることになりそうで…( ; ; )
自分でオフする方法はないのかなとドラッグストアをぐるぐるしていたら、自宅でも簡単にオフできそうなグッズを見つけたので実践してみました!
今回は私が実践したジェルネイルセルフオフの方法を紹介していきます!
ジェルリムーバーパックはマツキヨで購入しました。
このリムーバーパックの説明欄に、使用前にネイルファイルでネイルを削ると良いと記載されていたのでダイソーで爪やすりを購入しました。
また以前サロンでオフした際に店員さんが浮いてきたジェルをプッシャーのようなもので剥がしていたことが記憶に残っていたので、一応プッシャーとして使えそうなものを購入しておきました。
目次
ネイルファイルでネイルの表面を削る
粗い面でネイルの表面を削っていきます。
ネイルが結構頑丈で削るのに結構力が必要でした。
どれぐらいまで削れば良いかわからず、面倒くさくなってきたので、少し色が薄くなったかな?と思ったくらいでやめました。
ジェルリムーバーパックを装着する
リムーバーパックの使用方法に記載されている通りにパックを爪一本一本に付けていきます。
20分程時間を置く必要があるので早く終わらせたい!と両手一気に付けたくなるかもしれませんが、絶対に片手ずつしたほうがやりやすいです。
パックを装着するのは簡単で、コットンに染み込んでいる液が滲みると感じることもありませんでした。
ジェルリムーバーパックを外す
10〜20分経ったら、指から付けていたパックを外します。
するとなんと…!
ジェルが浮いているではありませんか!
パックを付けるだけでジェル部分がボロボロ取れてくるなんて凄くないですか!?!?
ジェルをプッシャーで剥がす
浮いてきたジェルをプッシャーで押すように剥がします。
これが結構大変な作業でした😅
中々剥がすのが難しいんですよね。
プッシャー要るかな?と思っていましたが、絶対購入しておくべきです!
剥がれにくい部分は無理やり剥がすのではなく、もう一度リムーバーパックを付け、時間を置いてから挑戦してみてください。
ネイルファイルで爪表面を整える
プッシャーでジェルを剥がした後の爪表面はガタガタボロボロなので、ネイルファイルの細かい面で表面を整えツヤを出します。
爪を痛めない程度にファイルで削ってあげてください…!
仕上げにネイルオイルをつける
最後にネイルオイルをつけ、爪を保護しましょう。
ちなみに私は「Dr.Nail ディープセラム」というオイルを使用しました。
ジェルネイルをセルフオフしてみて、結構爪が痛んでいると感じました。
ただでさえジェルネイルは爪に負担を与えるのに、素人がオフすることでより一層ダメージは大きくなるのかもしれません。
時間も思いの外かかったので、それならサロンでケア付きのオフをしてもらった方が良かったかもと思ったり…。
ですが、オフするコストは大幅に節約できたので良しとします!
この記事を書いている現在、オフしてから3週間程経ちましたが、身体の機能は凄いもので、あの時のボロボロの爪はどこに行ったのやらというくらい、健康的な爪となっています!
セルフでオフしてすぐは爪が痛んでいるかもしれませんが、ネイルオイル等を塗りきちんとケアすれば問題ないかと◎
あくまでも個人的な感想なので、自分の爪の状態を見てセルフでオフしても良いか判断してください!
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