【この夏必見!!】お金がない学生でも大丈夫！京都に住む学生が教えるおすすめお祭り＆イベント

2023年7月31日

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「京都ならではのお祭り＆イベントを楽しみたいけど、お金がない…」

「お金はあるけど、京都のお祭り＆イベントに詳しくない…」

今回はそんな悩みを持つ２タイプの学生に京都の夏のお祭り＆イベントをそれぞれ紹介します。

私は、京都に住んで今年で2年目になります。大学進学のために京都に来て、１年目はとにかく京都を満喫しようと沢山のお祭り＆イベントに参加しました。

とにかくお金がかかりました。（笑）特に、イベントなどは世界遺産に登録されている場所などで行われることも多く、入場料だけで2000円近くかかるものもありました…。

しかし、お金がかからないお祭りやイベントもいくつかあります！

そんな京都のお祭り＆イベントをタイプ別に紹介して行くので是非読んでみてください！！

【金欠の学生さんにおすすめするお祭り＆イベント】

金欠の学生さんには２つのお祭りとイベントを紹介します！

１つ目は、「北野七夕祭」です。

このお祭りは、北野天満宮で8月5日から13日の9日間に渡って開催されるお祭りです。期間中に2つの神事を体験することができますが、特に私がおすすめするのは「御手洗川足つけ燈明神事」です。

これは、境内の御手洗川の中に入り、身を清め、願い、ロウソクを捧げる神事です。ロウソクは１本500円しますが、他のお祭りに比べて比較的安いです。

そして、この神事は期間中9時から20時（受付終了19時40分）の間ならいつでも体験できます。また、期間中は境内で夜間ライトアップが行われます。ライトアップされた北野天満宮はとても落ち着いた雰囲気で、昼とは違った魅力があります。

日中は気温が高いので、御手洗川に入ると、昼ならではの清涼感を感じることができます！

入場料は無料なので、是非昼・夜両方行ってみてください！

2つ目は、「嵐山灯籠流し」です。

このイベントは、8月16日に嵐山の渡月橋東詰で行われます。昭和24年から嵯峨仏徒連盟が、戦没者の霊を慰めるために始めたイベントです。灯籠が川を流れる様子は、とても幻想的で、インスタ映え間違いなしです。

灯籠は１基1200円しますが、友達と割り勘するとそこまで高くはありませんし、買わなくても十分にイベントを楽しむことができます！

灯籠流しが行われるのは19時から21時ですが、川を流れる灯籠がより幻想的に見えるのは暗くなってからなので、日没以降に行くのをおすすめします！！

それぞれのお祭り＆イベントの注意点

先ほどご紹介したお祭りはどちらも有名ですが、特に「嵐山灯籠流し」は人が多く、行き帰りがとても大変です。

イベントが行われる嵐山の渡月橋には阪急嵐山線・嵐電・JR嵯峨野線（山陰線）の３つの電車路線があります。特に利用者が多いのが阪急嵐山線です。１番便利がよく、大阪梅田や神戸三宮などに帰る人が利用するのでとにかく混みます。（笑）嵐電も駅や周辺にお店やインスタ映えスポットなどが密集しているので利用者が普段から多く、この日は特に混みます。

混雑を避けるために、市バスやJRを利用したり、宿泊場所を工夫することをおすすめします。嵐山は観光スポットも多く、カフェやレストランなども充実しています。特に、嵐山にある福田美術館は館内にカフェがあり、人も少ないのでゆっくり時間を過ごすことができます。6月に行ってきましたが、とても落ち着いた空間でした！！

なので、そのようなスポットを嵐山周辺で探し、早い時間に行くと混雑を避けることができるかもしれません。