皆さん、春休みはいかがお過ごしでしょうか?
色々な過ごし方をされている方がいると思いますが、
僕はと言うと・・・
1ヶ月インドでバックパック1人旅してます!
ということで、せっかくなので現地からインドについてリポートしたいと思います!
お伝えしたいことは色々あるのですが、その中から今回ピックアップしたテーマはこちら↓
目次
インドの交通事情
まず始めにインドの主な交通手段をまとめてみました!
インドに来てから、以下の交通手段はすべて使ったので、それぞれの特徴を説明していきたいと思います。
・バス
・タクシー
・飛行機
・トゥクトゥク(オートリキシャ)
・サイクルリキシャ
電車、バス、タクシー、飛行機は皆さん日本でも馴染みがありますよね。
でもトゥクトゥク、サイクルリキシャって何??
と思った方も多くいると思うので、まずはその2つについて説明したいと思います。
トゥクトゥク・サイクルリキシャ
トゥクトゥクは3輪タクシーのことで、オートリキシャと呼ばれることもあります。
エンジンで動く3輪のオートバイと考えてもらうとわかかりやすいと思います。
サイクルリキシャも3輪なのですが、エンジンではなく、ペダルをこいで動かします。
この2つは観光客だけでなく、地元の人にとっても生活の足となっています。
インドではそこら中で走っているので、見つけるのに苦労はしません。
乗車料金は乗る前に交渉するのが、面白いところです。
日本であれば、タクシーを利用する時はメーターに応じて降りる時に払いますよね。
しかし、インドでは値段交渉してから乗り込みます。
そのため、値段交渉で乗車料金が大きく変わってくるのです。
実際にどうやって値段交渉するかというと・・・
僕が初めてトゥクトゥクに乗った時の模様を臨場感たっぷりでご紹介したいと思います。
初めてトゥクトゥクを使う時は少し緊張しました。
最初に目に付いたトゥクトゥクの運転手のおじさんに値段を聞くと、200ルピー(300円ほど)と言われました。
日本の感覚だと安く感じますが、もっと安くなるはずです。
といことで、交渉スタート!
僕:100ルピーでどう?
おじさん:180でどうだ?
僕:120ルピー!
おじさん:170までしか下げられない。
交渉決裂。
もう値切れなさそうなので諦めて、他のトゥクトゥクを探すことにする。
そこから離れると、すぐに他の2台が寄ってきた。
その内の1台のおじさんと交渉スタート!
おじさん:150でどうだ!
僕:100!
おじさん:120!
僕:オッケー。120で乗る!
というように、最初に提示された200ルピーから最終的に120ルピーまで値段を下げることに成功しました。
と言いつつも、地元の人達より多少は高い値段を言われているんだと思います。
毎回交渉するのを面倒に思ってしまうかもしれませんが、やってみるとゲーム感覚で交渉を楽めます。
電車
とにかくよく遅れます。
1時間遅れなどは日常茶飯事で、3時間遅れたこともありました。
メトロなどは日本とあまり変わりません。
寝台列車などの長距離列車は車両によってクラスが異なり、乗車料金もクラスに応じて決まります。
1番上のクラスと一番下のクラスでは値段がかなり違います。
バス
バスのドアは開きっぱなしで、動いているバスから乗り降りしたり。
バスに乗るとチケットを売っている人がいるので、その人からチケットを買うことができます。
タクシー・飛行機
この2つについては日本とあまり変わりませんが、飛行機は日本よりも遅延や欠航が多い印象を受けました。
インドの国内線には2回乗りましたが、1回目は出発が2時間遅れ、2回目は当日にフライトがキャンセル、別の便に振替となりました。
番外編 インドの道路の渡り方
行き交う車はクラクションを鳴らしまくり、車間距離が30cmもないこともよくあります。
地域にもよりますが、デリーでは牛が歩いていたり、犬が歩いていたり。
カオスという言葉が一番合う状況です。
渡る時のコツは、こちらに向かってくるドライバーの顔をしっかり見て、迫ってくる車を手のひらで押さえつけるようにとめることです。
ハンドパワーでとめる感覚です。
決して走らず、ゆっくりと歩きます。
幅の広い道路の真ん中に取り残されても焦ってはいけません。
ひかれないように、ゆっくり一歩ずつ。
あまり交通量が多いところでは、現地の人の後ろをついていくことにします。
彼らはインドの道を渡るプロフェッショナル。
彼らについていけば、(たぶん)安全です。
いかがでしたでしょうか?
インドの交通事情について理解は深まったでしょうか?
日本ではなかなか考えられないようなことがインドではよく起こります。
インドに旅行に行く際はぜひ参考にしてみてください!
次回もインドについてのレポートをしたいと思います!
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