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地理感ない人必見!迷わない人の歩き方

 

皆さんはこの夏に、旅行に行きますか?

大学生の夏休みは多くの人にとって、人生に数回あるかないかの長期休暇ではないかと思います。そんな長期休暇に旅行に行くという大学生は多いのではないでしょうか。(いや、行かなきゃもったいない!!)

そんな旅行で、特に初めて訪れる地域に行く場合、「道に迷わないか」という心配をする人もいるでしょう。Google マップなど、便利なアプリもありますが、上手く使えていない人も多くいます。目的地に無事に到着できるか、また自分が進んでいるこの道は正しいのかなど不安に思ってしまう方のために、迷うことのない人が無意識に実践していることを紹介します!

 

はじめに、「迷わない人=地図を使わない人」ではないことだけは言わせていただきます。一度地図を見たらそれ以降何も見ずに目的地まで行ける人はいますが、それはかなりの上級者だと思ってください。

 

その地域の全体の地形を知る

初めて旅行に行くような、慣れない場所では最初に、駅などでざっくりとした地形を知っておくことが大事です。

この町には東西に流れる川があって…」「ここに大きな道路が通っている

などの情報を歩く前から得ておきましょう。細かい道路は気にしなくてOK!あと、もちろんですが、現在位置をしっかりと把握するのも忘れずに!

 

重要ポイント①
・全体の地図を見て、大まかな地形を把握
・自分の現在位置を確認

 

 

わかりやすくて、人通りの多い道を選ぶ

当たり前ですが、住宅街の中を歩いたり、複雑な道には近づいたりするべきではありません。それは地理感覚上級者になってからにしましょう。

具体的には、目的地に着くまで、なるべく曲がる回数の少ないルートを見つけて、大通りを選ぶように心がけましょう。目的地が大通りにない場合でも、大通りを使って近くまで行ってから細かい道に入ることをお勧めします。こういう時こそ、急がば回れ!

 

重要ポイント②
・なるべく曲がる回数の少ない、わかりやすいルートを選ぶ
・住宅街や複雑に入り組んだ場所には近づかない
・大通りを使って、目的地付近まで行く
・迷わない人は知っている「急がば回れ」!

 

 

街の景色をよく見る

ここが一番重要!

道を迷わないという人は、「道路」を見ているというよりも、「道路沿いの景色」を見ていることが多いです。道路沿いにどんな建物、会社のビル、お店があるかを気にしています。特に、曲がり角や十字路に目印となるものはないか確認します。

けれども別に、それらを一生懸命覚ようと必死になる必要はありません。気が狭くなるだけですから。むしろ、自分の町にはない、その町だけの景色を探して楽しむ感覚で眺めてみましょう。

 

重要ポイント③
・道路を覚える必要はありません。景色をよく見ましょう!
・建物を見ることも必要ですが、看板や会社名などの「文字」を見ると効果的です。
・景色を見ることは「迷わないように!」という恐怖心からではなく、むしろ「この町にはどんな特徴があるのだろう」という好奇心です!楽しんで!
・たまに振り返って、戻ってくるときに見える景色も確認しておくといい。

 

 

補足:方角を見失ってしまったら…

地図アプリで確認するのが確実ですが、それ以外にも方法はあります。私が実践しているオススメの方法は、アナログ時計を使います。腕時計でもできますし、短針と長針を想像できれば、時計がなくても方角がわかります。とても簡単です。

 

まず、時計の短針を太陽の方向に合せます。短針の指す方向と文字盤の「12時」の指す方向のちょうど中間(2等分線)の方向が、おおよそ南を指しています。南が分かれば、あとは東も西も北も決まってくるはずです。「昼の12時に、太陽は真南に見えるはず!」という覚え方でもまぁ大丈夫でしょう。

是非試してみてください!

 

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