伊勢神宮外宮
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【合計5万円以下】東京から伊勢・名古屋1泊2日旅モデルコース~車なしでどう楽しむ!?~

もうすぐ待ちに待った夏休み!

旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。

そんな方にお勧めしたい旅先が「伊勢・名古屋」。

日本の歴史を感じ、美味しいグルメを堪能できる、まさに旅行先に持ってこいの場所なんです!

今回は、実際今年の6月に東京から伊勢を旅した大学生がお勧めの巡り方を紹介します!

「1人5万円以下」「車なしで公共交通機関のみ」という縛り有りのコースです(笑)。

 

1日目

 

・東京駅集合(8:00am)

 

まず、東京駅から名古屋まで新幹線で移動します。

私たちはチケットを購入していなかったので、当日チケット売り場に並び購入しました。

学生なら学割証を掲示すればお得に購入することができます!(事前に学校で入手する必要があります。詳しくはこちらの記事から

チケットは東京-名古屋間の新幹線特急券に加え、名古屋から伊勢までのJR乗車券も含めたものを学割価格で往復分購入しました。

そのため、通常価格であれば往復26740円のところを、なんと21360円で購入できました!

元の価格よりも2割引きの価格です!(^^)!

【金額:約2万1千円】

 

・名古屋へ移動(8:30-10:00)

名古屋駅のホーム

東京から名古屋までは約1時間半で着きます。

移動時間は大学の溜まっていた課題に取り組みました😅

旅先で行くお店を調べたり、写真を撮りまくったりしてもいいですね!

あるいは体力温存のために寝るか…(笑)。

 

・名古屋着、昼食ひつまぶし(10:00-12:00)

しら河のひつまぶし

美味しいひつまぶしが食べたくて、名古屋駅周辺にある有名な鰻屋「しら河」に行きました。

11時オープンにもかかわらず、10時に着いてしまったため1番乗りで1時間待ちました(笑)。

ただ、私たちが食べ終わり店を出たら大行列になっていたので、オープン前から早めに並ぶことをお勧めします!

ひつまぶしは、東京とは違い皮がパリパリの鰻でとても美味でした…♡

【金額:約3千円】

 

・伊勢へ移動(12:00-15:00) 

伊勢市駅のホーム

伊勢の旅館を予約していたので、伊勢に向かいます。

私たちは既に切符を購入していたためJRを利用しましたが、近鉄の方が名古屋-伊勢間の本数は多いように感じました。

JRの場合、名古屋-伊勢の直通便はあるものの、本数が少ないため事前に調べておくべきだと思います。

私たちが乗る時間帯には乗り換えが必要の電車しかなく、かつ乗り換え時間が1時間ほどありました😅

そのため全く知らない&人気の少ない駅に降り立ち、近くにあったカフェで時間を潰しました…(笑)。

 

・伊勢到着&チェックイン(15:00)

日の出旅館の客室

伊勢駅から徒歩1分の旅館「日の出旅館」に宿泊しました。

(日の出旅館のホームページはこちら

朝食付きプランで1人8000円という驚きの破格にも関わらず、旅館は清潔で風情もあり、客室も広く…アタリの旅館でした(^^)

宿泊先は有名な観光地である伊勢神宮外宮からも近いので、伊勢駅周辺が良いかと◎

【金額:8千円】

 

・夕食(17:00)

虎丸 外観

旅行2週間程前にインターネットで「伊勢 ディナー 人気」と検索したらヒットした魚介居酒屋「虎丸」で夕食をいただきました。

ここはとても人気店のようで、事前に予約していたため入れたものの、予約で満席で当日入店は断られていました。観光地はお店も混むことが予想されるので、前もって調べて、予約しておくとスムーズに入店する事が出来ると思います。

お料理は新鮮な魚介を使ったメニューが多く、口の中が幸せでした。

そして絶対に注文すべきなのが杏仁豆腐!!

これまでに食べたことのない滑らかさで、あの時食べた感動は忘れられません。

東京でも食べれたらいいのに!と心から思います。

居酒屋とは言え、雰囲気も抜群でした☆

【金額:約9千円(1人4500円)】

虎丸の魚介料理

 

・旅館でまったり(17:00)

 

旅館で過ごす夜は最高ですよね~。

旅館に泊まる度に「やっぱり畳サイコウ!日本サイコウ!」と感じます(笑)。

そしてすぐに爆睡です…(-_-)zzz

 

 

2日目

 

・起床&支度(6:00)

 

昼間の伊勢神宮はとても混むため、朝早くに参拝することがオススメだそうです。

そのため、6時に起きて準備に取り掛かりました。

 

・伊勢神宮外宮参拝(7:00)

伊勢神宮外宮

伊勢神宮には外宮と内宮があり、外宮→内宮の順番で参拝するのが習わしだとされています。

朝7時に向かった外宮は、人少ないかな?と思いきや、意外にも結構人がいました。

緑に囲まれた神宮は、朝であることも相まって、とても神聖な気分になりました。

 

・朝食&チェックアウト(8:00)

 

外宮参拝後は旅館に戻り朝食を頂きました。

そしてチェックアウトを済ませ、旅館とお別れです。

だったのですが、嬉しいことに、荷物を持ったまま観光は大変だということで、旅館で預かってくれましたー!

 

・伊勢神宮内宮へ移動(9:00-9:30)

伊勢神宮内宮の参道に広がるおかげ横丁

内宮と外宮は結構離れています。

そのためバスで移動です。

伊勢市駅前のバス停から乗車したのですが、その際、外宮と内宮を結ぶバスも運行されていることが分かりました。もし気になる方はそちらのバスに乗ってみてもいいと思います。

 

・おかげ横丁の赤福本店へ(9:30)

赤福本店

私たちはどうしても本店の赤福が食べたかったので、内宮参拝前に向かいました。

本店で綺麗な景色を楽しみながら赤福をいただけて、至福のひと時でした…♡

しかもお値段もお手軽!!

【金額:250円】

 

・伊勢神宮内宮参拝(10:00)

伊勢神宮内宮

いよいよ待ちに待った内宮参拝です!

日本の神社の本宗である伊勢神宮の内宮には天照大御神が祀られています。

天照大御神は太陽を司る女神で日本神話に主神として登場されており、まさに日本最高峰の神様だと言えます。

内宮参拝はとても貴重な経験となりました。

 

・おかげ横丁食べ歩き(11:00-13:00)

伊勢醤油焼うどん

内宮前の参道に広がるおかげ横丁には美味しそうなお店が沢山並んでいます。

私たちが食べたものは、伊勢うどん、赤福氷、松坂牛コロッケ、ソフトクリーム等々…(食べ過ぎて忘れました😅)。

私的イチオシは赤福氷です!

その日はとても暑かったこともあり、氷の冷たさで涼しくなれました~。

かき氷の中にも赤福の餡子が入っているので餡子好きにはたまりません☆

ただ人がとんでもなく多いので気をつけてくださいね!!

【金額:約1500円】

赤福の赤福氷

・猿田彦神社参拝(13:00)

 

内宮の近くには猿田彦神社も鎮座しているので、そちらにも参拝しました。

道開きの神様である猿田彦大神が祀られています。

 

・お土産購入(13:00-14:00)

 

再びおかげ横丁に戻り、お土産を購入しました。

伊勢は、赤福など日持ちがしない和菓子が多いので、購入するお土産の消費期限には注意です。

私は遠方の実家に送りたかったので、なるべく日持ちのするスナック系や缶詰を主に購入しました。

【金額;約5千円】

 

・二見興玉神社へ移動(14:00)

 

伊勢市の海沿いに鎮座する二見興玉神社にも参拝したかったので、内宮からバスに乗り向かいました。

神社まではバスで約30分かかりました。

【金額:700円】

 

・二見興玉神社参拝(14:30)

二見興玉神社の夫婦岩

縁結びや夫婦円満にご利益のある神社で、神社からは海にそびえる夫婦岩を見ることができます。

伊勢神宮参拝前に訪れるのが習わしだそうです(が、私たちは本来訪れる予定であった1日目が大雨だったため、伊勢神宮参拝後となってしまいました…)。

境内には沢山のカエル像があり、キュートでした♡

二見興玉神社のカエル像

・伊勢を経由し名古屋へ(15:30)

 

二見浦駅から電車に乗り、途中停車した伊勢市駅で急いで旅館に荷物を取りに戻った後、名古屋駅へ向かいました。

 

・名古屋から東京へ帰宅(18:00-19:30)

名古屋名物味噌カツ弁当

新幹線に乗り、東京への帰路へつきました。

新幹線では、駅で買った名古屋名物味噌カツ弁当を食べ、旅を締めくくりました。

【金額:千円】

 

<合計金額:約4万5千円>

 


結構なハードスケジュールでしたが、その分思いきり食と観光を満喫することができました!

本当は伊勢志摩スカイラインをドライブし、英虞湾を眺めたかったのですが、2人ともペーパードライバーだったので次回にお預けです…。

が、車がなくても十分に楽しめましたし、むしろ時間がもっと欲しいくらいでした(笑)。

この記事を参考に、皆さんもぜひ旅行を楽しんできてくださいー!!

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gakuseikichi

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