日本代表となって海外へ行くのはトビタテ!留学JAPANだけではありません!
皆さんは、内閣府青年国際交流事業をご存知でしょうか?
内閣府では、国際社会や地域社会で活躍する次世代グローバルリーダーの育成を目指して、6つの国際交流事業を実施しています。
昨年私が参加した「世界青年の船」事業について記事を出しました。
しかし、内閣府青年国際交流事業は世界青年の船を含め以下の6つの事業があります。
・国際社会青年育成事業
・日本・中国青年親善交流事業
・日本・韓国青年親善交流事
・東南アジア青年の船
・世界青年の船
・地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」
現在、この6つの事業の日本代表を募集しています!
応募締め切りは3月上旬から下旬です(地域によって応募締め切りが異なるため、詳しくはHPをご覧ください)
下記に今年度事業の応募から事業までの流れをまとめました。
目次
応募窓口
住民票が所在する都道府県の青年国際交流主管課(室)または全国的組織を持つ青少年団体 。 ※応募先は、原則として、応募時点の住民票住所の属する都道府県青年国際交流主管課(室)または、全国的組織を持つ青少年団体等です。
《⇒各都道府県の応募窓口/締切はこちら https://bit.ly/2tN0hzt》
応募期間
おおむね2月〜3月中。
応募先の都道府県ごとに締め切りが異なりますので必ずご確認ください。
提出書類
└様式は内閣府HPからダウンロード
ア) 参加申込書(様式1) 1通
イ)作 文(様式2) 1編 (1200文字)
└テーマ
(i)志望動機
(ii)本事業の参加青年として参加することになった場合、 ①事業の活動の中で何をしたいか②帰国後その経験をどのようにいかすか
ウ) 健康診断書 1通
※期日に遅れないように余裕を持ってご準備ください。特に健康診断書は発行まで時間がかかる場合がございますのでご注意ください。
※上記は簡略化しております。必ず応募要領をご確認ください。
応募から事業までのおおまかな流れ
└詳細スケジュールは応募要領をご確認下さい。
[2月〜3月]
第一次選考/都道府県ごとに応募書類受付
[5月~6月]※事業によって開催期間が異なります
第二次選考/面接+語学試験+教養試験+小論文
※東京会場と大阪会場があります。
[6月~7月上旬ごろ]※事業によって発表日程が異なります
合否発表/内閣府HPに受験番号を掲載
[9月以降]
各事業プログラムがスタート
説明会情報
各都道府県で事業説明会を実施しています!
“日本代表”に挑戦できる機会は年に一度だけ。
参加者の多くが「life changing experience (人生を変えた経験)」と形容する内閣府青年国際交流事業に、挑戦してみませんか?
この事業で何が得られるの?
私が参加したのは、「世界青年の船」という事業で、その他の事業について語ることができませんが、事業を終えて1年経った今の感想を記載したいと思います。
一緒に船に乗った人だけじゃない!世界中に仲間ができる
「世界青年の船」事業は世界各国から参加者が集まります。この事業に参加したというだけで、同じ事業経験者として日本人も外国人もフレンドリーに接してくれます。旅行先で会ったり、定期的に同じ代に船に乗った人とのパーティなどもあったりします!
また、事業を終えてからもディスカッションやmeetup、同窓会などの活動が盛んに行われているため、そこでも新たな繋がりを持つことができます。
ずっと挑戦していける環境
事業に参加した後は、皆それぞれ違う道を歩みます。しかし、SNSで繋がったり、定期的に会うことで切磋琢磨し合えるため、何かに挑戦している時はめげずに取り組むことができます。
他の事業の人との繋がりができる
事後活動を通して、他の事業経験者ともつながることもできます。「内閣府青年国際交流事業」というワードで学生だけでなく、社会人とも会えるチャンス!
life-changing-experience
よく何かのプログラムに参加すると「視野が広がった」という話を聞きますが、世界青年の船では人生を変えるとも言えます。多くの参加者が事業をきっかけに留学をしたり、自分の学ぶ分野が変わったりと新たな道に進んでいます。事業に参加するまでは思いもよらなかった道に進んでいる人もいます。事業を通じて自分と向き合い、新たな価値観や文化に触れることで本当に自分のやりたいことが見つかることもあります。
事業に対する考えは、参加者によって異なります。参加者の声をもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください!
・国際交流に興味がある
・人と違う経験がしたい
・様々なバッググラウンドを持った青年と共に学び成長したい
・日本代表
・何かに全力で挑戦できる環境に飛び込みたい
などのフレーズにビビっときた人にはおすすめのプログラムです!
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