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冬休み、春休みはちょっと足を伸ばして東北へ!岩手出身者が伝える【岩手を冬のプチ旅行におすすめする理由】

【はじめに】

皆さんはこれからはじまる冬休み、春休みの予定は決まりましたか??

 

今回は寒い冬を楽しみつくすプチ旅行として岩手旅行を紹介します!!

岩手と聞くと何もないのでは?と考える方も多いかもしれません、、、

 

そこで今回は岩手県出身の私がウィンタースポーツ盛岡グルメを中心に地元民おすすめ冬の岩手のおすすめスポットを紹介します。

 

大学生の長い休みだからこそ、まだ訪れたことのない県に旅行してみるのも良いかもしれません!ぜひ旅行計画の参考として読んでいただけるとうれしいです!!

 

【岩手のグルメ】盛岡の名物三大麺について紹介

 

新幹線で岩手に向かい、最初に到着するのが「盛岡駅」

盛岡のグルメといえば盛岡三大麺が有名です。三大麺とは、

 

・じゃじゃ麺

・冷麺

・わんこそば

 

のことを指します。

 

じゃじゃ麺

じゃじゃ麵は平麺の上にねぎ、きゅうり、肉みそがのっている麺料理で、よく混ぜていただきます。上にのっている具材は非常にシンプルですが、肉みそのうまみともちもちの麺が癖になります。

 

締めには「チータン」と呼ばれるスープを作るのがおすすめです。一口残したじゃじゃ麺にゆで汁と肉みそに生卵を加えたものを食べることができ、雪が降る寒い日に暖かいチータンを食べると体が温まりほっと一息つくのにおすすめです。

 

<おすすめ店舗>

白龍 本店(盛岡駅より各路線バス10分)フェザン店(盛岡駅内徒歩2分)

ホームページ:盛岡じゃじゃ麺【白龍】パイロン (pairon.iwate.jp)

 

盛岡冷麺

 

 私が上京して驚いたことは「冷麺が知っているものと違う!」ということでした。冷麺は、どの焼肉屋さんにもあるのでは??と思われた方も多いと思いますが、盛岡の冷麺は他の地域の冷麺とは違います。

 

多くの方が食べたことがある冷麺は韓国麺といわれ盛岡冷麺との違いは、麺の原材料、麺の特徴、スープにみられます。韓国麺はそば粉、盛岡冷麺は小麦粉という違いがあり、それにより盛岡冷麺のこしは非常に強く歯ごたえは抜群です。また、盛岡冷麺はスープの味が鶏ガラや牛骨から取られており、コクが深くなっています。

 

そして一番の違いはトッピングに「スイカ」や「梨」、「リンゴ」などの果物が一種乗っていることです。つるつるの麺と口当たりがあっさりしていながらもコクの深いスープはやみつきになること間違いなしです!!

 

<おすすめ店舗>

盛楼閣(盛岡駅より徒歩3分)

ホームページ:ワールドインGENプラザ (gen-plaza.com)

 

わんこそば

 

 わんこそばはコロナ流行前にYouTubeやテレビなどのメディアに取り上げられていたこともありご存じの方も多いのではないでしょうか?

 

わんこそばは一口分にお椀に分けられたおそばを何杯食べられるかというものを楽しめるものです。具体的には参加者がお椀を一つ持ち、隣に立つお給仕さんから麺をお椀に入れられテンポよく食べ進めていきます。香りが良いそばとバランスが良いつゆのおそばはとてもおいしいです!味に飽きてきたら、イクラやお刺身などを組み合わせて楽しみながら食べることができます。

 

また、お椀を閉めるとわんこそばは終了になるのですが、「はいどんどん」というお給仕さんの声がけでなかなかやめさせてもらえないというのも醍醐味です!

 

<おすすめの店舗>

東屋 駅前店(盛岡駅より徒歩2分)、東屋 本店(盛岡駅より徒歩30分)

ホームページ:そば処 東家(あずまや)公式ウェブサイト (wankosoba.jp)

 

それぞれのお店は駅の中や駅を出てすぐの場所にあるので、駅についてすぐもしくは、帰りの新幹線の前に盛岡グルメを楽しめます。

 

詳しい三大麺の特徴については以下リンク↓

 

岩手県盛岡の三大麺について│盛岡冷麺,盛岡じゃじゃ麺,わんこそば,薮川(やぶかわ)そばなど,岩手県生めん協同組合 (i-namamen.com)

 

【ウィンタースポーツを楽しむ】

 

ウィンタースポーツの醍醐味はもちろん技を上達させること、スピード感を楽しむこと!

 

個人的には寒い中滑った後にあたたかいカレーやラーメンを食べるのがおすすめです!

 

岩手県には色々なスキー場があり、スキー場によって設備、体験できるコースは様々。

はじめてウィンタースポーツを楽しむ人のスキー場選びとしては、

 

・初心者向けのコースから上級者向けのコースまで幅広くあるか

・器具を借りることができるか

・初心者向けのスキースノーボード教室があるか・盛岡市からスキー場へはバスや自家用車で一時間程度かかることがある

・スキーは寒い中でのスポーツなので想像以上に体力が奪われるため、ゆっくり休める場所があるか。

などがポイントです!

 

【おすすめのスキー場:APPI高原スキー場】

おすすめポイント

①滑りやすいコース

地元の小学校、中学校、スポーツ教室などスキー合宿でよく選ばれるスキー場であるため、初心者や子どもでも滑りやすく、上級者向けのコースもあります。

 

②ホテルが充実している

ホテルが3つあり、2022年2月にオープンしたANNインターコンチネンタル安比高原リゾートはラグジュアリーな空間でスキーの疲れを癒すことができ、少しリッチな旅行を実現できます。

 

③天然温泉が楽しめる

APPI高原には天然温泉がある.寒い中で温泉に入る非日常感と雪を見ながらの露天風呂がすごくリラックスできます!

 

APPI【公式HP】 | 公式HPが一番お得 (appi.co.jp)

 

【終わりに】

 冬の岩手の魅力はウィンタースポーツや温泉など自然豊かな非日常の空間の中で日ごろの疲れを癒し、思いっきり楽しむことができるところです。岩手県にいったことがあるという人は少ないと思いますが、この大学生の贅沢な休みを活用してぜひ東北の地に足を踏み入れてはいかがでしょうか。

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【地元民しか知らない】散策大好きな筆者がおすすめする川越の穴場スポット6選!/ ガクセイ基地 (gakusei-kichi.com)

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natsuki

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