このイベントが「旅人になった日」になることを願って全国9都市とタイで開催されているBackpackFESTA。
2019年2月20日に行われた東京会場の様子をお届けします!
目次
14時 会場到着
イベント開始は15時30分からなのですが、開演前にロビーで様々な催し物があると伺い14時に会場に行きました。
この時間にも関わらず、ロビーには既にたくさんの人が…!!
旅好きな人の就職をサポートしてくれる「旅人採用」やタイの観光局をはじめとして、旅にまつわる様々な団体のブースがあったり、クイズ大会やトークショーが行われたり、看板を持った人がブースに勧誘する様子はまさにお祭りそのもの!
ロビーはどのフロアも熱気で溢れていました。
15時30分 イベントスタート!
会場が暗くなると船の汽笛が鳴り響きました。BacpackFESTA号の出港です!
○女子旅の魅力を伝えたい!
イベントの最初を飾るのは女子旅の魅力を伝えるためのPR動画。3人の女の子が、1万円で3日間のベトナム旅行を満喫していました。
○世界一周経験のある2人によるトークライブ
東京会場のゲストはhossakuraworld 桜子さんと旅するクリエイターKEIさん
旅の中でお二人が感じたことや、旅の経験から得たことをお話されていました。世界一周経験者のリアルな話が聴ける機会はなかなか無いので貴重な体験となりました。
「人生は一度きり。だから自分のワクワクに素直に従うことが大事。」
「小さな一歩を踏み出し続けて、気づいたら世界一周していた。」
この2つの言葉がとても印象に残りました。
〇世界一周への想いを語るコンテストDREAM
最優秀プレゼンターには世界一周旅行券が贈呈されるこのコンテスト。予選を勝ちぬいた4人が、旅への熱い思いを語っていました。
チャリティTシャツを世界で販売した収益で教育物質を買い、不足に困っている世界の学校に配りたい。
あなたがあなたらしくいられる居場所を作るという夢のために、世界中の人と対話したい。
世界から貧困をなくしたい。でも世界を変えるためには、まず世界を知る必要がある。
世界中の子供たちに未来を描いてもらい、世界の子供たちの現状とともにそれを発信したい。
会場では4人のプレゼンに胸を打たれ涙する人の姿も。かく言う私も熱いプレゼンに心を揺さぶられたうちの一人です。
今まで、学生である私にできることは何もないと思っていて、何か行動したとしても、何も変わらないんじゃないかと勝手に諦めていました。
でも、プレゼンをしている彼らも、置かれている状況や周りへの影響力は、私とそんなに変わらないはず。違うのは行動しているかどうかだけ。4人のプレゼンを聞いて、何事もやってみないことには始まらないと気がつきました。
自分には影響力がないと思っていたけれど、やってみたら世界がものすごく変わるかもしれない。変わらないかもしれない。それが分かるのは実際に行動した人だけ。だから、つべこべ考える前に行動してみよう。プレゼンを聞いて、そう決意しました。
○旅に出たくなる抽選会
カメラや航空券など、旅に行きたくなるグッズがあたる抽選会なのですが、何よりの特徴はその当選率の高さ。3-4人に一人の確率であたるんです。
○音楽ライブ
東京会場ではPlay.houseさんによる音楽ライブが行われました。
まとめ
様々な企画の中で個人的にDREAMが一番印象に残ったのですが、プレゼンをしていた4人の共通点は「一度旅に行ったことがきっかけとなり、自分の本当にやりたいことが見つかった」ということでした。BacpackFESTA2019を通じて、旅に行くことはゴールではない。そこが新しい人生のスタートラインになり人生の道が開けていくのだと感じました。
自分の「旅」への考え方を変えるきっかけとなったBackpackFESTA2019。参加して良ったです!
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