皆さん、普段から映画は観ていますか?
2020年から2021年にかけて、「鬼滅の刃」で日本中が大熱狂しました。映画が既に好きな人も、普段は映画を観ない人にも必見なのが映画祭です。今回は、先日私が訪れた東京国際映画祭2020について、魅力を紹介していきたいと思います!
目次
映画×大学生
映画の料金と聞くと、値段が高いという印象を持たれる人も多いのではないでしょうか?
高校生までは、1,000円で観ていた映画料金。ですが、大学生料金は1,500円に値段が上がる映画館も多く、自然と映画館から足が遠ざかってしまった…なんて人もいると思います。
ですが、大学生はワンコイン(=500円)で映画が観られる方法が存在します。それが「東京国際映画祭」です。
第34回国際映画祭(2021)HP
一般社団法人日本映画製作者連盟HP
東京国際映画祭では、学生料金の当日券が500円で購入できます。インターネット、もしくは、会場の受付にて購入することが可能です。売り切れてしまう作品も多い為、観に行きたい日に日付が変わった瞬間にインターネットからチケットを購入することをお勧めします。私自身、日付が変わる瞬間を待ち、インターネットからチケットを入手しました。東京国際映画祭は、劇場公開前の映画を先取りで観ることが出来ることに加え、出演俳優や監督に舞台挨拶やトークセッションで話を聞ける点も注目ポイントです。
作品・映画祭の様子
私が実際にワンコインで鑑賞した作品や映画祭の様子を写真と共に紹介したいと思います。
概要:32歳で命を絶った歌人・荻原慎一郎さんの歌集を映画化。現代の生きにくさに焦点を当てた作品。
上映前日に大庭功睦監督、水川あさみさん、浅香航大さん、寄川歌太さんの舞台挨拶が決まったことが発表されました。事前に発表されていなくても監督や俳優の舞台挨拶の情報が直前に公開されるのも映画祭の魅力です。
概要:津村記久子さんの原作を映画化。卒業間近の大学生が主人公であり、私達の世代の人には言葉や環境が響く部分も多い作品。
-ワールド・フォーカス 部門
概要:台湾の西南部である台南を舞台にした作品。
2021年5月時点、Netflixでこの作品を観ることができます。おうち時間に是非観てはどうでしょうか?
映画祭上映作品×おうち時間
映画祭で上映された作品は、一部サブスクリプションで鑑賞することが可能です。コロナ禍の状況が続く中、おうち時間を過ごす人も多いと思います。是非、おうち時間に観てはどうでしょうか?
概要:カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選ばれた作品。
映画祭×大学生
大学生には、映画祭に参加するほかにも運営ボランティアとして関わることができます。ボランティア内容は多岐に渡り、当日のイベントスタッフ、動画撮影や編集、プログラミングなど幅広い部署が募集しています。毎年9月頃から募集を開始しているので気になる方はチェックしてみてください。
第33回東京国際映画祭2020
第34回東京国際映画祭2021
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