最近寒くなりましたね。お身体のほうは大丈夫でしょうか。
秋物の服を出す暇もなく、気づいたら冬物を着ているという・・・・
秋物ってなんやねん!
とまあ愚痴は良いとして、最近またお巡りさんに声をかけられることが増えてきました。いわゆる職務質問というやつですね。しかも理解に苦しむのがタイミング。車に乗っていない時に限って声かけられることが多いのですよ。
まあ車内をごちゃごちゃ弄くり回されるよりはましなので、協力はしますけどそんなに私って怪しいんですかね。
聞くところによると最近物騒になってきたこともあり、大学生であろうが社会人であろうが、とりあえず声かけてみようという風潮になりつつあるそうな。
というわけで今回は、歩きの時職質された際、いかにして早く終わらせるのかを伝授していきます。
目次
実際のケース
10月某日、某企業の1日インターンに向かっていた時のこと。駅構内に制服姿の警官が何人か立っていました。
りょう(エキナカにもいるもんなんだねぇ・・・・)
そんなことを思いつつ、横目で見ながら通り過ぎると何気なく気配が
りょう(来るなよ・・・来るなよ・・・)
振り向くとお巡りさん。ビンゴだよ(;一_一)
何だろうね。気が合うね~とは言ったか言ってないか定かではないですが、もう気配で分かりました。
お巡りさん「よく声掛けられます?」
りょう「どうだろうね。なんかあったの?スーツ着て普通のカバンもって改札向かっちゃいけないの?」
お巡りさん「いやぁ、お兄さん見てどんな人なのかなぁって思ってちょっと声掛けさせてもらったんだけどぉ」
いやどんな理由だよwww
とはいえ、最近はこんな感じで声かけてくる人もいます。
そして
お巡りさん「危ないもんないかだけ、カバンの中見せてもらっていい?」
はい来た~wwwwこれです。たいていの場合、危ないものがないかどうかという名目でカバンの中や服のポケット、名刺入れまで隅々までチェックします。
りょう「所属は?地域課?」
お巡りさん「○○課のXXと言います。」
本物のお巡りさんのようですね
りょう「(名刺入れから免許証を出しながら)123いっとく?カバンも自由に見ていいけど、心当たりあるものと言ったらカバンじゃなくて俺の股間にぶら下がってる特殊警棒ぐらいじゃない?」
お巡りさん「冗談利いてますね~!やっぱ声掛けられているんですねwww」
りょう「だって昔」
お巡りさん「?!」
りょう「関西ナンバーのセルシオ乗ってた時に池袋でよく声掛けられてたもんwww」
お巡りさん「びっくりさせないでよwww」
そんなこんなで免許証を渡してカバンの中の検査を受けているときに雑談が始まりました。
お巡りさん「平成11年生まれかぁ・・・」
りょう「大学生だよ?今日インターンあって、千葉から東京まで来たのよ電車で」
お巡りさん「なるほどね。いやぁ、お兄さんみたいに協力してくれると助かるよ~」
りょう「やっぱ多いの?ここら辺職質って」
お巡りさん「多いね~。パッと見普通の人でも声掛けないとわからないところもあるから」
りょう「らしいね。こういう所持品の中からガチの特殊警棒やサバイバルナイフなんかの怖いものだったり、日本で吸ってはいけないお野菜だったり出てくることもあるらしいからね。って警察24時でやってた」
お巡りさん「そうそうそうそう。だからこうやって協力してくれたほうがすぐ終わるしお互い身のためなんだよね。特に問題なさそうだし、ありがとね!」
りょう「ご安全に!」
という流れです。
ここから、対応についてみていきましょう。
速く終わらせるコツ
1.抵抗せず協力する
→だいたいやましいことがあると、抵抗して意固地になって応援のお巡りさんが何人も来る事態になります。極力協力するようにしましょう。
2.身分証を出して「123」
→警察無線で「123」は照会を表します。これを知っていると知っていないのとでは大違い。「職質慣れしている」と捉えてくれることで相手も身構えることなく、形式上チェックをしますよという柔らかい流れに代わります。
3.身分を確認する。
→制服というだけで警官だと思い込んでしまう節はありませんか?実をいうと、コスプレをした偽警官というのも存在していることには存在しているのです。そこで、
・所属
・コールサイン
この2つは必ず聞きましょう。本物のお巡りさんだったらすぐに答えられるはず。自分の身分を調べられるのだからこちら側からお巡りさんがどういう人なのか聞く権利も当然あります。
4.雑談にはのってあげる
→います。持ち物検査をしているときにめちゃくちゃ話を振ってくる人。ここは話に乗ってあげましょう。結構気さくな方も多いです。ほかの職質の裏事情が効けるかもしれませんよ?
また、職務質問の基本について知りたい方はこちらから!
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