インカレ/サークル/学生団体

退屈な世界を「旅」立とう!/株式会社「TABIPPO(タビッポ)」学生スタッフにインタビュー!

「毎日つまらない…」「日常に刺激がない…」

でも

「新たなことを始めるきっかけ、勇気がない…」

 

そう思っている大学生は多いのではないのでしょうか?

 

今回ガクセイ基地は、

 

『「旅」を勧める団体

「TABIPPO(タビッポ)」に入り、

大学生活がとても楽しくなった。』

 

という旅好きな学生を紹介します!

 

旅の良さについて存分に語ってもらいました!

この記事を読めばあなたも外の世界に出たくなるかも?

 

桜美林大学 3年
TABIPPO 旅大学チーム 担当
石川陽之さんにお話をうかがいました!

 

目次

 

  1. TABIPPOの活動内容
  2. 入ったきっかけ
  3. 「旅」の魅力
  4. TABIPPOに入り変わった点

 

株式会社「TABIPPO(タビッポ)」

 
旅の良さを若者に知ってもらうためにできた団体。
2014年に株式会社となりました。
 
今は会社員と全国にいる学生スタッフが
大規模イベントの企画、運営や
広報活動などを行っています。
 
設立者の清水さんへのインタビュー記事はこちらです。

 

1.活動内容

―TABIPPOの活動内容を教えてください。
 
若者に「旅文化を広める」ことをテーマとしています。
 

旅は危ないという偏見がありますが、
人との出会い、
良い側面がたくさんある素晴らしいものです。
旅の良さを広める、若者に旅に出てもらうことを目標に日々活動しています。
 
―どのようにして旅の良さを伝えているのですか。
 
TABIPPO主催のフェスやイベントをメイン
旅の素晴らしさを伝えています。

 
―フェスやイベントについて詳しく教えてください。
 
大きく分けて3つあります。
 
1つ目が野外フェス「旅祭
 
有名アーティストを呼んでライブをしたり、
世界1周した人のトークセッションも行う大規模イベントとなっています。
 
2つ目が世界1周券をかけたプレゼン大会「BackpackFESTA
 
世界1周券をかけて、日本全国の学生が「旅」のプレゼンをするというイベントです。
世界1周した人のプレゼン、女子に向けての旅のプレゼン大会もあります。
 
そして3つ目にトークライブなど、
様々なイベントを行っている
旅大学」があります。

―旅大学の活動を具体的にお聞きしたいです。
 
旅の良さを伝えるために
世界1周トークライブを開いたり
ワークショップや交流会を行っています。
 
イベントの規模は年1回開かれる「旅祭」「BackpackFESTA」よりも小さいですが、
TABIPPOが日常的にやっているイベントは
旅大学チームが主催のものとなります。
 
―組織としての規模がとても大きいのですね。
 
はい。学生スタッフは日本全国にメンバーがいて、全体では435人にもなります。
大きなイベントの前には集まって作業をしますし、
合宿もあるので様々な都市のメンバーと友達になれます。
 

学生が主軸で行うイベントだけでなく、TABIPPO社員さんが
独自にしているイベントもあります。

2.TABIPPOに入ったきっかけ

―なぜTABIPPOのメンバーになろうと思ったのでしょうか?
 
去年、大学のボランティアサークルの活動で
カンボジアのツアーに行ったことがきっかけです。
 
実は、カンボジアに行くまでは
あまり海外に興味がありませんでした。
 
サークルに入っていなければカンボジアに行くことも無かったと思います。

しかしツアーが終わると、
行くまでの途上国としてのマイナスイメージは
偏見だったということが分かりました。
 
約1週間の滞在で
それまでの「途上国=不潔、貧乏」という印象が変わり、
清潔で良いところもたくさんあると分かったのです。
 
知らない世界をもっと見たいと思い、
旅好きが集まるTABIPPOに入ろうと思いました。
 
―TABIPPOにはどのような魅力がありますか?
 
旅が好きで変わった人たちと出会えたことが、
私にとって大きな魅力でした。
 
大学にいた頃は物足りなさを感じていたのですが、
外の世界に触れたことにより、自分の幅が広がりました。
 

―変わった人たちというのは、具体的にどのような方々なのでしょうか?
 
学校生活に関して言えば、
好きなことをするためには休学、退学をためらわない人がたくさんいます。
旅の方法もヒッチハイクや野宿など様々です。
 
常識に縛られずにやりたいことをやっている人が多いですね。

3.旅の魅力

―石川さんが思う、旅の魅力を教えてください。
 
2点あります。
 
まず第1は人との出会いですね。
偶然出会った人に助けられ、
人の優しさに触れることができる「旅」は良いなと思います。
 
第2に
「自分で全てを決めることができる」
ことが大きな魅力ですね。
 
旅はスケジュール化された日常とは変わって、
「今日はあれをしよう」「今日は何を見よう」と
その日1日の予定を自分で立てることができます。

旅の「自由さ」も旅をするにおいて
とても大切な点だと思っています。

4.TABIPPOに入り変わった点

―TABIPPOに入り以前と変わったことはありますか?
 
TABIPPOに入ったことにより、主体的に行動できるようになりました。
以前はあまり前に出て話すタイプではなかったのですが、
今は自分から皆の前でプレゼンするなどといった点で、変わったなと思いますね。
 
あとは、周りの影響を受けよりクレイジーになりました。ヒッチハイクで旅行したりしています。
 
―最後に、大学生に向けてアドバイスをお願いします。
 
大学生活がつまらないと思っている人は
まずは1度外の世界に出てみたらよいと思います。
 
始めは少し大変かもしれませんが、
私は大変さ以上に素敵な体験を得ることが出来ました。
物足りなさがあるのなら、旅行でなくとも学外に出てみてはいかがでしょうか。
 
―石川さん、どうもありがとうございました!

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gakuseikichi

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