皆さんこんにちは〜!ガクセイ基地のまなみです🎄🎅🏻
12月ですね。なのに紅葉が綺麗で、季節の風物詩みたいなものもそのうち変化していくんじゃないかなぁと思ってます。
……それなら、読書の秋も延長したっていいでしょ?ということで。
「腰を据えて本を読みたいけど、最近ぜんっぜん
読書できてない……」
「忙しくてまとまった時間は作れてないけど、
本だけは無限に増えていく……」
こんな悩みを抱える、全ての読書Loverと一緒に悩みの解消法を考えていきます🍁
では早速!
目次
【前提として】What’s 積読?
そもそも積読とは、本を読まずに自宅などに積み重ねて置いておくことを指す言葉のこと。
言葉の由来は専修大学の創立者・田尻稲次郎によるものなど諸説ありますが、江戸時代には今の「積読」に通ずる概念があったとかないとか。
先人たちも本を溜め込んでいたと知れば、なんとな〜く後ろめたさも減ります。よかったよかった。
【大学生向け】どうやって積読を解消する?
ここからは、積読の解消法や向き合い方について考えていきます。
あくまでも「大学生らしい生活の中で読書を楽しめること」が最優先であるべきだと思っているので、限りなく課金要素は減らしました!早速ドンドコ紹介していきます👀
①【期限を作る】地域/大学の図書館で本を借りる
一つ目にして一番手っ取り早い!🚩
大学では授業で紹介された本や、専門書に近いものを。地元や地域の図書館ではハードカバーの小説や文庫などを…。
それぞれジャンルによって棲み分けしつつ、本を「借りる」というやり方。借りなくても、空きコマのタイミングでふらっと寄って読みきってしまうのもアリ。
買うのではなく、”借りる”という期限が強制的に決まる方法にすることで「この日までに読みきるぞ!」というゴールがしっかり定まります📚
返却期限を先延ばしにする手続きにする→延長した締め切りギリギリのタイミングで泣く泣く返す
というループが起きるとかいう結果になりました👼🏻人生👼🏻
②【時間の確保】空きコマでぶわって読む
何をするでもなく、ダラダラのんびり過ごす空きコマ。リアぺを始めとする課題を全部なぎ倒す空きコマ。
人によってそれぞれ過ごし方はありますが、そこに読書という選択肢を今一度入れてみませんか?☕
「借りて読む」方法が長期的な時間の区切りをつけるとしたら、この「空きコマで読む」のは短期で時間を区切ろう!というやり方です⏳
「どこかで読もう……」と鞄に忍ばせている本をここぞとばかりに読んでもいいし、図書館の中をふらっと歩いて「これにするか〜」と選んで読むのも楽しそうです。
学生がいっぱい居てザワザワするのが気になる〜!という人は学生スペースや、それこそ図書館にこもるのもアリ。無理やり身体を”読む”スペースに持っていってしまえばきっとなんとかなる!
ちなみに、定番の通学時間は、満員電車に綺麗にぺちゃんこに押し潰される+本を読むとしっかり乗り過ごす系大学生の筆者には向いていませんでした🚃
でもでも、有効な時間なのは間違いなし。長い時間交通機関を利用していたり、ガッツリ本を読みたい人は今日ぜひ行き帰りの時間で読書を試してみてください👓
③【イチオシ!】読書系のイベントに参加する
要するに、誰かと一緒に「読む」時間を共有できたら読書にとことん集中できそうじゃないッ?
そこで、「読書会」と呼ばれるイベントへの参加を提案させてください!📚📖
自分一人だけでなく他の読書好きと一緒にどっぷり読書に浸り、時には感想を共有し合ったり……
会場も、読むことに専念しやすい・落ち着いた雰囲気の場所が用意されていることが多い印象です。
📍会場に集まり、それぞれ好きな本を好きなように読む形式のイベント
📍イベントごとに指定された本・作家の作品を読み、感想を共有する形式のイベント
など、いろいろな形での読書会が各地で企画されています。
参加費は無料のものやドリンク代、高くても1000円くらいまでが相場の印象なので、気楽に参加しやすいと感じています🍢
「読書会へ行こう!」という、イベントを探す専用のサイトがあってものすごく便利なのでせひ活用してください👀
④【記録する】読書ノートを作る
詳しい内容は「ガクセイ基地」のライター・のどかが書いてくれたこちらの記事に譲りますが、読む習慣と記録する習慣を掛け合わせたら無敵になれそう。
紙のノートに自分の気になった表現や感想を書き綴っても良いし、Xやnoteで「読書垢」を作って発信するのも絶対楽しいと思います🙆🏻♂️
SNSで本の感想を発信すると、割と編集者さんや出版社のアカウントが反応してくださることも多いです。自分の思いが直に届いているのを実感できるのも嬉しいポイントかも。
私の読書モチベが上がるのは、「今回の授業のリアぺ、家にあるあの本を読んで考えたことを書いたら絶対におもしろい……!😡🫶🏻」と思い立ったときです。
リアぺは提出期限が決まっているので積読を消化することのモチベにもなりますし、そうやって何かしらを引用して提出したリアぺって、本当にめちゃくちゃ先生に反応してもらいやすい……!(嬉しい)
授業でフィードバックを貰えただけでもテンション爆上がりなのに、そこに付随して更にオススメの本とか紹介されてしまったらもうHappy……!
人間は割と承認欲求強めな生き物だと思っているので、そこを逆手にとってモチベーションにしちゃうやり方も結構アリだと感じています🐜
⑤【居心地◎】ブックカフェで本の世界に入り込む!
読書をするのに定番な場所、カフェ。
ですが、カフェはカフェでも本を購入してその場で読めたり、飲み物と一緒に読書を楽しめたりする「ブックカフェ」はご存知ですか?
美術品に囲まれたり、間接照明に照らされて空間を楽しんだり……と、カフェごとに雰囲気がガラリと変わるのも楽しいポイント。
昼はカフェ/夜はバーと顔を変え、お酒と読書を一緒に楽しめるお店もあるので、きっと飽きることなし!
ブックカフェで開催される読書イベントもたくさんあるので、ぜひ検索を🍮
⑥【奥の手⁈】美容院のブリーチ・カラーの待ち時間
添削をお願いしていた「ガクセイ基地」メンバー・あかりからもらったアイディア。……確かに、”待ち時間”こそ読書チャンスの宝庫なのでは⁈💡
私はこれ以外にも、縮毛矯正をするときに時間の長さにもちゃもちゃしています。笑
座って髪を固定されて、もはや封印されているまである体勢のとき。3~4時間とか時間がかかってくると流石にスマホも飽きますよね。
美容院で用意されている雑誌を読むのも楽しいし、自分で持ってきた本を読めば最高に集中できそうな予感。
他にも病院や薬局、一人でご飯に行ったときの待ち時間など、日常に「待つ」タイミングってたくさんあります🏥ぜひ有効活用を!
【まとめ】積読=「まだこんなに読める!」の象徴🫶🏻
ここまで、読書のタイミングが取れずに悩んでいる方に向けていくつか対策法を考えてきました!いかかでしたか?
積読に対して「こんなに溜め込んでる……」という後ろめたさを感じてしまう方も多いと思います。
ですが、逆に考えれば本の数だけ”読書をすぐ始められる”という環境が整っているということ!
本屋さんで気になる本を見つけたときの胸の高鳴りは、そのときにしか感じられないものかもしれません。なので、「読めてない」からといって新しく本を買うのを躊躇ってしまうのは個人的には反対です🍳
この記事が、買うとき・借りるとき・読むときそれぞれの楽しさを自然体で感じられる読書ライフのきっかけになれば嬉しいです!
それでは!
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