【大学生が浅草で遊ぶならここ！】とんぼ玉みはる店さんで日本の伝統工芸品を体験

こんにちは！ガクセイ基地のふたばです‪🌱‬🐱

突然ですが、

皆さんは浅草に行ったことありますか？

私は今回で行くのが2回目だったのですが「浅草駅」と「浅草橋駅」を勘違いして降りてしまい…

体験スポットの予約時間に遅れないよう息を切らしながら走ってなんとか5分前に無事到着しました！（笑）💦

浅草寺近くの仲見世通り沿いには
様々な伝統工芸品の体験スポットがあるのですが
その中から今回私が選んだのは…

とんぼ玉製作体験！！

このスポットがとても楽しかったので紹介させてください〜

‪

そもそもとんぼ玉ってなに？

とんぼ(蜻蛉)玉とは昔から日本のアクセサリーとして愛されてきた穴が開いたガラス玉のことだそうです。
ガラス玉の模様がとんぼのお腹の模様と似ていることからとんぼ玉と呼ばれるように。

また、火の力が使われ人の意思によって形成されることから想像力・活力・可能性を与えると言われ、お守りや魔除けとしても使われてきたそうです。

(ふたば調べ🔎)

お店「とんぼ玉みはる」さんの紹介

📍浅草 江戸とんぼ玉専門店／体験教室みはる
📍〒111-0032 東京都台東区浅草１丁目３２−１４
📍営業時間 10:00~17:00

浅草 江戸とんぼ玉専門店／体験教室 みはる (crayonsite.com)

とんぼ玉製作体験の他にも、とんぼ玉を使ったネックレス、ピアス、ブレスレットやストラップ等のアクセサリー類の小物も沢山ありました！

どれも繊細で可愛かったのでおすすめです🫶

初めてのとんぼ玉製作はいかに…！？

受付で予約情報の確認をしたら、

いよいよ！とんぼ玉製作体験開始。
工程は全部で5つ！

①とんぼ玉の模様選び

私が今回予約したのはスタンダードコースで、料金は2750円。

合計3つのとんぼ玉を作ることができ、無地のもので慣れたあとに、4種類(無地を含む)の模様から2つを選び作ることができます。

②とんぼ玉のベース色選び

迷いながら模様を選んだ後は、とんぼ玉のベースとなる色選び。

3つ作るので3色選ぶのですが沢山あってこれも迷う💭

完成系をイメージしながら色を選んでいきます。

③模様の色選び

迷いに迷いながらベースの色を選んだ次は模様自体の色選び！

私は今回水玉とラインを選択したのでそれぞれの色を選びます。

色×色はたっっくさんのパターンがあって永遠に決まらないかと思いました😂

④火を使いとんぼ玉作り

ようやく色を決めたら大本命、とんぼ玉作りです。

お手本の方の説明をしっかりと聞いたら安全のためにサングラスとエプロンを付けて開始！

とんぼ玉のベースとなるガラスを溶かしたら、

鉄製の細い棒にゆっくりと巻き付け、

火の中でクルクルと回しながら綺麗な丸に仕上げていきます。

右手でガラス棒、左手に鉄製の細い棒。

左手のクルクルと回す動きは止めるとガラスが溶けて下に垂れてしまうため動かし続けなければなりません。

その後は同じやり方でそれぞれ模様を付けます。

ライン柄のガラス棒はベースのガラス棒より細いため溶けやすく大変でした。
また、真っ直ぐ線を書くのがとても難しかったです！

⑤冷やし固めて完成

溶かして形作りと微調整を終えた少し冷まします。

そして細かな砂利の中にズボッと押し込み1時間程放置したら完成です！

私はオプションで1つのとんぼ玉にバックチャームを追加し、終えました〜👏

バックチャームも選べる種類がたくさんありどれも可愛かったです!!

終えた感想

今回初めてチャレンジしたとんぼ玉作り。

お手本の説明を聞いている時点でこの職人技のようなことを初見の私が出来るのか、、？！！ととても不安でした（笑）

作り始めると次に何をすれば良いのか忘れてしまい、ガラスが溶け落ちそうになりパニックに😵‍💫

しかし、お店の方が優しく教えてくださったので最後まで取り組むことが出来ました！！🌟

製作体験を終えてからお店に並ぶ売り物のとんぼ玉の小物類を見ると、

「こんな細かい模様作るの本当に凄いね、、」
「これとかどうやったらできるんだろう」

と言葉が止まらず、職人技に友達と感動していました。

まとめ

とんぼ玉製作に触れたことで日本の伝統工芸品の凄さを実感し、海外の方にも体験してみて欲しいと思いました。

自分で実際に体験するからこそ学べることや感じることがあります。

皆さんも浅草に行った際には是非、訪れてみてください！！

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