国内屈指の規模を誇る学園祭、東京大学の「五月祭」をご紹介します。
参加型・体験型で楽しむことができる学術的な企画がたくさん行われていますよ!
目次
第91回五月祭
日時 2018年5月19日(土)・20日(日) 9:00-18:00
会場 東京大学 本郷・弥生キャンパス
テーマ 「渦を巻く」
さまざまな人の熱意や期待が複雑に絡み合い、大きな力となってうなりを上げる。
その大きな力が渦となって、いろいろなものを巻き込みながらさらに大きくなっていく。
想像するだけでうずうずしてくるような、ひとたび見てしまえば飛び込まずにはいられなくなるような、そんな大きな渦を起こしたい。
2. おすすめ企画
第91回五月祭情報
第91期五月祭常任委員会委員長の中牟田春美さんにお話を伺いました!
—本日はよろしくお願いします!五月祭は毎年大盛況ですね。
例年15万人くらいの方がいらっしゃいます。お昼は混んでいるので、朝来ていただくのがおすすめですね。500にのぼる学内の団体が、研究成果の発表やステージでのパフォーマンス、模擬店での飲食物の販売など、多種多様で魅力的な企画を行います。
委員会の企画として、グッズ販売やキャンパスツアーなどもご用意しております。
—グッズはどのようなものがあるのでしょうか?そんなに人気なのですか?
はい。五月祭メインキャラクターの「めいちゃん」グッズが特に人気です!毎年テーマにあったものを考えています。朝早くに売り切れるものもありますよ。
他にもスタンプラリーやフォトラリーなど景品がもらえるものもあります。ぜひ制覇してみてください。
—中牟田さんが委員長を務めている「五月祭常任委員会」は、どのような構成なのですか?今年のテーマも皆さんで決めたんですよね。
五月祭常任委員会には約160人が所属しています。現2年生から4年生までです。
今年のテーマは「渦を巻く」でして、キーワードは「未来・非日常」です。東大生も来場者もみんな一緒になって大きな渦をおこし、未来の五月祭にもつなげていければと思います。
—五月祭って、他の学園祭と何が違うのですか?
学部学科企画が非常に多いところだと思います。長年にわたり、学生の研究発表の場として位置づけられてきました。
—正直、学術と聞くと堅いイメージがありますが…
東大生は真面目だからなぁと言われますが、面白い企画をたくさん用意しています!参加型・体験型のものも多く、子どもから大人まで楽しんでいただけると思いますよ。
第91回五月祭 おすすめ企画!
委員長によるおすすめ企画を3つ、ご紹介します!
「まずはこちらの学術企画です。アカデミックな内容は東大ならでは!」
「利き酒」
団体名:東京大学農学部生命化学・工学専修4年
「毎年大人気です。全国およそ120の蔵元から提供された日本酒を、各回4種類、無料で飲み比べができます。奥深い日本酒の世界に、訪れてみてはいかがでしょうか。」
「10分で伝えます!東大研究最前線」
団体名:東京大学大学院生詰め合わせ
「東大大学院生たちが、それぞれの研究をわかりやすく説明してくれます。研究と聞くと難しいイメージがありますが、10分で『通りすがりに立ち寄って』楽しんでいただくことができます。毎年人気の企画です。」
そして、その他のおすすめ企画がこちらです。
「東大LEGO部展示」
団体名:東大LEGO部
「こちらもとっても人気です。部員が制作した作品の展示が行われています。
『マツコの知らない世界』にも出演された、日本初の『レゴ認定プロビルダー』三井淳平さんが立ち上げたんですよ。」
「様々な出店を楽しんでください!」
大学生、5月19日(土)・20日(日)は、みんなで五月祭に行こう!
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