忘年会、新年会シーズンですね!みなさんは飲み会でいつも何を飲んでいるのでしょうか?
私が大好きなのがワイン!
大学生のわたしたちにとって、ワインは種類も多いしなんとなくハードルが高めですよね・・・。
でも、ワインはいろいろな種類があるからこそ自分が好きな味を見つけやすいと思うんです。(持論)
ということで、今回はお酒大好きなガクセイ基地メンバーとワインの試飲会に参加してきたので、試飲会の様子をレポートしつつ、初心者でも楽しめるワインの飲み方をお伝えしたいと思います。
<今回参加したワインの試飲会がこちら>
12月1日~12月25日まで六本木のミッドタウンで開催されていた「クリスマスワインフェスティバル2017」
主催は、いつも私がワインを購入させていただいている、(株)ピーロート・ジャパンさんです。
目次
1、ワイン入門するなら試飲会に参加しよう!
実は私もワインをよく飲むようになったのは半年ほど前のこと。試飲会に行ったのがきっかけでした。
ピーロート・ジャパンさんは、2カ月に1回ほどはワインの無料の試飲会イベントを開催しています。さらにそこで一度ワインを購入すると、毎回招待はがきが届くようになります。
試飲会のようす
1組のお客さんに対し、1人のスタッフの方がついてくれます。このスタッフの方が、今後もずっと担当してくださいます。
初めて行ったときは、ワインについて何も知識がなかったので、味の傾向、赤・白・スパークリングを問わずにいろいろな種類を試させてくださいました。
2~3回、試飲会に参加をすると、スタッフさんがお客さんの好きな味をなんとなく把握してくださり、好みに近そうなワインをどんどん紹介してくださいます。
自分自身も、白より赤が好きとか、甘口より辛口の方が好きとかが分かってきます。
いつも20種類くらいは試してみる
2、自分的ワインの選び方
それにしてもワインの種類は本当に多い!今までに何種類か飲んできましたが、まだまだよく分かりません。
今回は私流のワインの選び方をお伝えしようと思います!プロでもなんでもないので参考程度に聞いてくださいね(笑)
①赤?白?スパークリング?
ワインを大きく分けるとこの3種類に分かれるのではないでしょうか?
それぞれの大雑把な特徴を一言で表すとこんな感じ。
赤→「お酒を飲んでるって感じ!」
白→「軽い口当たりで飲みやすいかも!」
スパークリング→「うぇーい!!!(パリピ)」
すなわち、ワインを始めてみるなら白がおすすめということをお伝えしたい!
スパークリングワインも飲みやすいのですが、一度開栓すると、炭酸が抜ける前に飲み切らないといけないので大勢集まった時に飲むのがいいでしょう。
もちろん赤もおいしいです!でも、カシオレなど普段甘いものを飲んでいる人からすると飲みにくいかと思います。
そもそも赤と白の違いは何でしょうか。
ワインを造る時に使用されるブドウには、皮が黒っぽい「黒ブドウ」と、皮が緑っぽい「白ブドウ」があります。
赤ワインは、黒ブドウが使用され、さらにブドウの皮の部分まで一緒に付け込まれるのでブドウの色が着色します。
そのため、赤ワインの方が白ワインよりもポリフェノールがたくさん含まれているんです。
②甘口?辛口?
赤は赤でも、白は白でも、産地・ブドウの種類によって全然味が違います。
でも、初心者ならば、甘口か辛口かで選ぶのが分かりやすいと思います。
ワインの製造工程のうち、発酵によってブドウ由来の糖分がアルコールに変わりますが、この糖分がアルコールに変わる程度によって、辛口か甘口かが決まります。
糖分をほとんどアルコールに変えてしまえば辛口のワインになり、まだ糖分の一部しかアルコールに変わっていないうちに発酵を止めてしまえば、糖分が残った甘口のワインになります。
さきほど赤ワインは飲みにくい、とお伝えしましたが、赤ワインにも「砂糖が入ってるんじゃないの?」と思ってしまうほど甘いものもあるんです!
白ワインでも、辛口のものを頼めば、よりお酒を味わっているという気分になれるのではないでしょうか。
試飲会でも、甘口か辛口か伝えるだけでいろいろな種類を紹介してもらえますよ!
③お料理に合わせて
よくワインは「お料理に合わせて」飲むと聞きますが、まさにその通りだと思っています。
脂っぽいお料理には、辛口ワインを合わせてすっきり。など、私も考えながら飲んでいます。
でも正直何が合うのか分からない!それならば、レストランで「このお料理に合うワインをお願いします。」と頼むのもありだと思いますよ。
いかがでしたでしょうか?筆者流のワインの選び方をお伝えしましたが、やっぱり試飲会に行ってみることを一番おすすめします!ワインを飲むのはなんとなくハードルが高く感じますが、とても奥が深いドリンクなのでぜひトライをしてみてほしいです!
<関連記事>
知らないと格好悪い!あなたは日本酒の正しい飲み方を知っていますか? /八海山 浜崎こずえさん
Add Comment