1、自分でエンジンをかける
経団連に「何月解禁だよ」と言われて準備するのではなく、自分で積極的に準備し始めるということです。経団連にエンジンをかけてもらうのではなく、自分でエンジンをかける心構えが必要です。つまり、「何月解禁だから、このくらいに準備しておこう」ではなく、「何月までには内定をもらいたい。そして、このくらい準備期間が必要だ。」といった主体的な考え方が必要になってくるでしょう。
2、早めにエンジンをかける
これに関しては、全員に勧めるわけではありません。なぜなら、大学生活は「勉強に多くを費やしたい!」「部活に時間を割きたい!」など、熱を入れるものが様々だからです。しかしもし、「就職のために大学を選んだ」「就職に役立つ勉強をしていて、その分野で活躍したい!」と思っている方は、インターンなどに早めから参加をして、その雰囲気に慣れておくことをお勧めします。
3、世間の動向に注目する
ニュースや新聞を読む癖をつけましょう。ある企業採用のコンサルタントの方は「もし就活生に『1つだけやりなさい』というなら、新聞を読むことだ。面接の準備や自己PRの練習などではない。」とおっしゃっていました。普段から世の中の流れを知っておくことは、就活にとても役立ちますし、比較的負担も少ないのです。
今回の採用指針廃止表明のニュースも、直接関係するのにも関わらず、多くの大学生は関心を示しませんでした。少なくともこの情報を知っているあなたは一歩先に立っています!中西会長は、今年中に最終決定をしたいと考えているようですから、今度の動向にも目を光らせていきましょう!
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