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セブ島短期留学ブログ

【セブ島留学日記】16日目 自己肯定感の低さと自信のなさは英語勉強の足枷になる。「クラスのレベルあがったよ!」

みなさんこんにちは!ご無沙汰しております、ガクセイ基地のあずなです!

他のセブ島留学日記は既に読破済みでしょうか?赤裸々に語りつつ、合間を縫って愛情込めて作っている記事なので、良かったらみてみてくださいね😋

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自己肯定感が低いのではなく、自信がないから英語学習から常に一歩身を引いている

フィリピンで英語の勉強を始めて気づいたことは、自分は自己肯定感が低いのではなく、自信がないのだということ。でも話す自信がないのではなく、「評価される自信が無い」「私の英語力のせいで他の人のテスト評価が低くならないか不安」といった自信のなさです。

先週のテストの結果が返ってきて、結果が良かったのに逆に少し怖さを感じた自分がいたんです。

それが何故なのか自分なりに考えてみたところ、周りのレベルが上がることで自分が着いていけなくなるのではないか、自分のせいで授業が止まるのではないか、できない烙印が押されるのではないかと「できない自分」を未だに恐れていることに気がつきました。

だからこそ、先生にクラスのレベルを上げられるけど上げたい?と聞かれたときに、即答できなかった。悩ませて欲しい、考えさせて欲しいって言ったけど、期限は30分以内。みんなはどうしているの?普通はレベルアップするものなの?と聞くと、もちろん大抵の生徒はレベルアップを選択するよと。

「みんなはどうしているの?」という質問が出てきた段階で、根本的な精神構造はここに来てからも変わっていないのだな~周りに同調したくなる性分は本当に自分の根幹となるパーソナリティなのだなとある種強く意識させられた出来事でした。

結局はせっかくお金を払っているのなら、挑戦しなきゃもったいないと思ってレベルを上げました。完全前向きというよりも、成るようになれ!精神です笑

ちなみに自己肯定感は英語で「self-esteem」というらしいです。

このサイト大好き:自己肯定感って英語でなんて言うの? – DMM英会話なんてuKnow?

英語を勉強することは、英語力の高さを見せびらかすことではない

英語を勉強していると、英語ができないから挑戦したくない、英語ができないからクラスのレベルを上げられないと思う自分に気づかされました。

ただ、10歳のコリアンボーイ(韓国人の男の子)にハッとさせられた出来事として、「英語を使って英語を勉強するために来ているのに、なぜできることが前提でコミュニティに参加することを恐れているの?ただ練習するだけだよ」と言われたことが挙げられます。

いや10歳偉すぎるな??と思ったわけですが、その子は非常にお話上手で、誰が最初にスピーチする?と聞かれるとまっさきに手を挙げるようなタイプです。彼の勇敢さととってもポジティブな意味の楽観的な思考を私も身に付けなきゃなと思いました。

留学に来て年代も国籍も異なる色々な人にあって、反対に自分自身のパーソナリティの部分を強く意識、認識するようになりました。

決断かかる労力が大きすぎて疲れてしまうだけで、誰とでも仲良くなれたり、人見知りしない点は英語学習を助けてくれる自分の大好きな個性の一つです。

スピーチしたり前に立つことは緊張しないけど、評価されること、できない自分を自覚することを過度に恐れているのだという事実を強く意識するようにもなりました。

毎週月曜日はテストの振り返り

月曜日のクラスでは、先週受けたテスト(毎週木曜にテストを受ける)の採点が返ってくるので、それの振り返りをします。リーディングとリスニングが弱いといういかにもTOEICに向いていないタイプですが、反対にその場でどうにかすればいいスピーキングとライティングが得意なのが救い。

リーディングは基本的に簡単なのですが、簡単な文章故にちょっとした意味の捉え違いやえ、その単語その意味で使うの!?という裏切りによって実力が足りず間違えまくっています笑

テストが眠くなることはなくなりましたが、それでも2時間30分近く毎週テストを受けるのだから大変なもんだ。(そして先生たちも数十人から百何十人の答案を数日で採点しなければならないので、大変なもんだ)

筆者情報

【副代表】奥野梓菜/Azuna Okuno

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azuna

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