みなさんこんにちは！ガクセイ基地のあずなです！
留学に行ったら英語力が伸びるのは本当？という疑問は短期である人ほど気になるところ。
今回は、短期語学留学中の私が、先生との会話を通してなぜ自分の英語力が伸びると思うのかを分析してみました。
目次
英語を使って自分の理解度を説明する
みなさんが英語を勉強するとき、英語や日本語の教材を使って問題を解いたり単語を覚えたりしますよね。
それらとは違い、留学中ではマンツーマン授業の多いフィリピンでは特に発話量が多いのがポイントです。
英語を使って英語を勉強し、英語で理解して英語で説明する。その流れの中で英語力を伸していく。
そんな英語漬けの生活をしていれば嫌でも伸びるかと思えば、そうでもないのが言語の難しさ。
もちろん留学に行くのと行かないのとでは大きな差がありますが、留学に行くだけでは英語力が伸びるとは言えません。
自分が英語力の伸びを実感するために意識していること、かつ先生方も誘導してくれるのが、
「英語で自分の英語の理解度を説明すること」です。
問題を解いたら、なぜ自分はaでもbでもなくcの答えを選択したのか。どの熟語を知っていて、それはこんな時に使うけれど、言い換えたらこんな単語でも説明できて、だから私はこの文章をこう解釈しているので、ｃが正しい答えだと思うといった感じです。
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英語で教育方法の違いを学ぶのも経験
日本で勉強していると、なぜ自分がその選択肢を正しいと思ったのかを考えることや考えを促されることは少ないと思います。
だからこそ、自分の答えにそこまで責任を持っていなかったり自分で考えて決めるという行為が苦手だったりしたのだと思います。
しかし留学に来てから、「なんとなく選んだ」のではなく、わからないならわからないなりに自分が選ぶきっかけとなった何かを意識するようになりました。
文化の違いに触れる
教科書の例文に書かれていることを話すことはもちろん、例文から派生して文化の違いや日本の慣習をシェアすることがよくあります。
日本とフィリピンの共通点と相違点は何かを探るのは、中々面白いです。
自分の専攻的にも異文化共生に関心があるのですが、加えて意外な部分で日本特有の文化が発見できたりして、日本を外から見る経験ができている＋それが英語で学べているというのは、貴重な経験だと思います。
まとめ
話がそれましたが、留学中きっとたくさん聞かれるであろう質問No.1は、「なぜあなたはその選択肢を選んだの？」です！
みなさんも、解くときに理由をもって解くこと、それを説明することを心がけてみてください！
