皆さんこんにちは🌷ガクセイ基地のりこです。
今日は「あー!もう何もかも辞めちゃいたい!!」と思った時におすすめしたい一曲を紹介します。超個人的な意見を書いてしまうことになるので「こんな曲もあるんだなあ。面白いなあ。」くらい楽な気持ちで読んでみてください🎧
早速ですがこの記事で紹介したいのは2005年にアメリカで制作されたミュージカル映画「RENT」の挿入曲、
「Seasons Of Love」です。 ※元々はブロードウェイミュージカルの作品
同性愛やエイズ、ドラッグ、差別。社会の裏側を必死に生きる登場人物たちの力強さに心打たれます。
もちろん映画を見ていただいた方がこの曲の素晴らしさや私がどこに感動したのか共感していただけると思うのですが、今のところNetflixやAmazonプライムなどには配信されていないみたいなので…
映画のテーマ曲である「Seasons Of Love」の歌詞や意味を紹介して、映画を見ていない人でも勇気づけられるテーマ曲の魅力を紹介します!
なんと言ってもまずは曲を聞いていただかないと始まらないのでYouTubeで早速聞いてみましょう!
どうでしたか?ザ・ミュージカルの曲って感じで聞き慣れない方にとってはもしかしたら「うーん」という感じだったかもしれません笑
でも歌詞をみたらきっと曲の素敵さをわかっていただけるかと思います↓
【Seasons of love 歌詞】 Five hundred, twenty five thousand, six hundred minutes (525,600分) Five hundred, twenty five thousand moments so dear(とても愛おしい525,600分) Five hundred, twenty five thousand, six hundred minutes(525,600分) How do you measure, measure a year?(1年間をどうやって測ろう?) In daylights, in sunsets (日の出の数?日の入りの数?) In midnights, in cups of coffee (真夜中を過ごした数?飲んだコーヒの数?) In inches, in miles(インチ?マイル?) in laughter, in strife(笑った回数?争った回数?) In five hundred, twenty five thousand, six hundred minutes(525,600分) How do you measure a year in a life?(1年間をどうやって測ろう?) How about love?(愛で測るのはどうだろう?) How about love? How about love? Measuring love Seasons of love(愛で季節を測るのはどうだろう?) Seasons of love Five hundred, twenty five thousand, six hundred minutes(525,600分) Five hundred, twenty five thousand journeys to plan Five hundred, twenty five thousand, six hundred minutes How can you measure the life of a woman or a man?(あなたの人生をどうやって測ろうか?) In truths that she learned(彼女が知った真実で測るのはどうだろう?) Or in times that he cried(彼が泣いた回数で測るのはどうだろう?) In bridges he burned(彼が人生上で物や人と関係を絶った回数で測るのはどうだろう?) Or the way that she died(彼女の死に際で測るのはどうだろう?) It’s time now to sing out(今がその時だ) Although it’s not the end(終わりではないけれど) To celebrate, remember a year in the life of a friend (友達と一緒に歩んできた1年間を思い出して祝おう) Remember the love(愛を忘れないで) Remember the love Remember the love Measuring the seasons of love(あなたの人生を愛で測ろう) Seasons of love |
初めて英語の曲を日本語にしたのでニュアンスの絶妙な難しさを目の当たりにしました笑
日本語だとなんだかくさい歌詞になってしまう気がしてそれもこの曲のいいところなのですがやはり言語が違うと難しいなあと感じました。。
それはさておき、どうだったでしょうか?皆さんは1日をどうやって測ってますか?
「あー!1日長かった!」「あー!1日あっという間だった!」
日によってそれぞれ違いますよね。
一般的にはやはり日にちとして数える人が多いのではないでしょうか?
歌詞の最初にあるように「In daylights, in sunsets」。太陽の上がり下りで数えているのが現在のカレンダーです。
でももう1つ測る基準を持つとしたら皆さんなんですかね?
仕事?学校?遊び?趣味?
そう考えた時に「時間は時間でも、測る方法は数字だけじゃなくてもっと自分独自の測る方法を見つけていいんだ」と気付かされます。
私がこの歌詞でいいなと思う部分はそれこそ時間を測る方法を色々提示してくれているところです。
How do you measure, measure a year?(1年間をどうやって測ろう?)
In daylights, in sunsets (日の出の数?日の入りの数?)
In midnights, in cups of coffee (真夜中を過ごした数?飲んだコーヒの数?)
In inches, in miles(インチ?マイル?)
in laughter, in strife(笑った回数?争った回数?)
「飲んだコーヒーの数で測る」なんてめっちゃ素敵!コーヒータイムがリラックス時間になっている人はコーヒーの数で1日を測るともっと心が豊かになる気がします。
「真夜中を過ごした数で測る」もなんか神秘的で良き。いい真夜中なのか悪い真夜中なのかは日によるんでしょうか…?
「笑った回数」なんて超ポシティブ!笑 反対に「争った回数」で1年を数えてたら面白い。
でも最終的にこの曲が言いたいのは皆さんお気づき、
「Loveで測るのはどうだろう」
脳内ハッピー人間だと思われてしまうかもしれませんがここが一番素敵ポイント!!
ここでいう「Love」っていうのはもちろん恋愛感情だけではなくて友達へのLove、自分へのLove、好きなものへのLove、趣味へのLove…etc
人や物に限らず自分の好きなもの全てで1年を測ってみようよ!!って言われてる気がして私はめちゃくちゃこのマインドが好きです。
バイトや仕事をしすぎて本当に自分がしたいことができていないと感じた時はこの曲を思い出して、自分が日数でしか時間を測れていないことを痛感します。
スマホ、YouTubeばっかりの毎日。悪いとは言わないけど、全然「自分のLoveな物」じゃないのにそれで日々過ごしてしまっている時は反省します。
「なんのために生きてるんだろー」とか「なんで好きなことだけして生きていけないんだろー」とか漠然とした鬱な気持ちを感じた時、日数として日にちを重ねていて、自分の好きなことやしたい事を忘れかけている自分に気づきます。
忙しくても、お金がなくても、好きなことができなくても心だけは裕福にいたい🌱
皆さんも疲れたらぜひこの曲を聞いてみてくださいね😌
ガクセイ基地では「love myself 〜自分モテで生きていくために〜」という企画で記事をいくつか書いてます✏️↓
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