皆さん、夏休みは楽しんでいますか？
９月になると旅行代金が安くなることもあって、これから飛行機に乗って旅行！という人も多いと思います！
多くの大学生が利用するLCC。実は様々な制限があり、初めて利用する人は不安なことも多いのではないでしょうか？
今回はそんなLCCを乗り切るポイントを紹介します！
・重さチェックを乗り越える方法
・機内で快適に過ごすためには？
☆LCCってそもそも何？
LCC（Low Cost Carrier）とは格安航空会社のことで、日本のものだとピーチ、バニラエア、ジェットスターなどがあります。
なぜ格安で運行できるのかというと、普通の飛行機よりコストをカットしているからです。特徴としては、座席が狭い・預け荷物が有料・機内持ち込み制限が厳しい・機内サービスが有料などが挙げられます。
詳しく説明されている記事はこちら→
https://gakusei-kichi.com/?p=33782(旅をもっと身近に！LCCの歴史)
https://gakusei-kichi.com/?p=35202（日本ならではのサービスを/バニラエア）
https://gakusei-kichi.com/?p=34722（旅に選択肢を与える/ジェットスター・ジャパン）
☆重さチェックを乗り越える方法
ほとんどのLCCでは荷物を預けるのが有料なため、荷物を全て機内に持ち込む人が多いです。そこで立ちはだかる壁は、機内持ち込みの大きさ・重さの制限の厳しさです。
基本的に手荷物は２個・７〜１０kgまでという会社が多いです。（ホームページでよく確認してください！！）
ここで伝えたいポイントは、キャリーケースを避けることです！！
重さ制限が厳しい中で、ある程度重さのあるキャリーケースは避けたほうが無難です。また会社によっても異なりますが、キャリーケースはほぼ100％で重さをチェックされます。逆にリュックはチェックされないことが多いです。また、機内持ち込みサイズとして売り出されているキャリーケースも、LCCの会社によってはNGなこともあるので注意が必要です。
☆機内で快適に過ごすためには？
機内サービス（食事やアメニティー、エンターテイメント）が有料なため、フライト時間に何をするのか用意しておくといいでしょう。
- 羽織れるもの、靴下を用意する
機内は寒いことが多いですが、ブランケットが有料なため、何か羽織るものを持っていきましょう。また足がむくむのが嫌だ！という人は、メディキュットなどの着圧靴下が役立ちます。
- 本や、動画を用意する
本を持ち込むことや、動画を電子機器にダウンロードしていくことをお勧めします。本はkindleを使えば、たくさんの本をかさばることなく持ち歩くことができます。Amazonプライムビデオなどのアプリは、ダウンロードすればオフラインでも映画を楽しむことができます。例えばiTunesで映画レンタルをすると、１ヶ月有効期間があり、見始めてから48時間は何度でも見ることが可能です。
- ペットボトルの水を購入してから搭乗する
LCCでは、飲料の提供は基本的に有料です。機内で注文すると、出国手続き後のお店と比べると３倍程度かかります。そのため、出国手続き後に買って登場すると良いです。飲食は持ち込み不可としている会社も多いですが、持ち込むことが黙認されているところもあるので、インターネットで調べて見てください。※国際線利用の際、出国手続きで100ml以上の液体は手荷物として持ち込めないので、注意してください。
各航空会社によって、様々なので出発前に利用する会社のホームページは必ず確認するようにしてください。LCCを使いこなして、たくさん旅行しよう！
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