こんにちは! りこです🌷
時間が経つのは本当に早いもので、カナダに来てもう1ヶ月も経ってしまいました。
1ヶ月前というと最初はバンクーバーに4日ほど滞在し、それからトロントに到着。バンクーバーでは見えていた山や綺麗な自然はトロントにはなく、「わー、ワーホリする場所バンクーバーにすればよかった」と内心思いながら歩いていたのを覚えています。
今では学校で友達ができたり、MEET UPというアプリを使って知り合ったコミュニティーの人たちに助けられたりして、来た時よりも遥にトロントが好きだ!と思いながら生活できてます。
つくづく、人は誰かと話したり関わったりしないと生きていけないんだと感じます。
トロントの夜景。こう見ると東京とあまり変わらない
さて、今日のブログの本題は私の脳内パニック状態を大公開!
前回のブログでついにカフェでの仕事をゲットしたと報告しましたが、初日を乗り越えこのブログを書いている時は4日目が終了したところです。
私はレジのポジションに入ったので、初日からしっかりレジ。
日本ではドトールで働いていたのでカフェのオーダには少しは慣れてるだろうと思っていましたが、海外のカフェなめてました。カスタムの量が半端じゃない。
まず普通のホットコーヒーは英語でBrewed Cofffeというんですが(もうここから混乱。え、なんでHot coffeeじゃないんだよ。なんだよBrewdって)
そのBrewed CoffeeにもHouseとDarkという2種類があり、ドリップの仕方が違うとかなんとか。
Darkっていうから「あ、こっちの方が苦いってことか?」と聞いてみたら「いや、そういう訳ではなくてゴニョゴニョゴニョ…」あんまり聞き取れなかったけどなんかビターがなんちゃら?フレーバーがなんか違うだとか。(全然聞き取れていないのが大バレ)
普通のコーヒーでこれなのでラテやその他ドリンクはもっとカスタムがあります。ミルクを使っているドリンクであれば、普通のミルクなのか、それともソイ?アーモンド?オーツ?スキーム?なんか他にもいっぱいあってよくわかりません。
これは一緒に働いている人が作ってくれました
カスタムがドリンクについてだったらまだいいんです。問題はフードメニュー。
私の働いているカフェではフードメニューをマック並に揃えているんですが、サラダやらサンドイッチやらをほぼお客さんのカスタムで作っていきます。
飲食店で私が一番起こしたくない間違いはこのフードのミス。中にはアレルギーを持っているため絶対に食べてはいけないものがある人や、ベジタリアンや宗教でお肉などを食べない選択をしている方がいます。
だからなんとしてでもフードのオプションは正確に、分かるまで聞き取らないといけない。でも、これが最大の問題。超ネイティブ英語でベラベラカスタム言われたって純ジャパなので聞き取れないんですよ。純ジャパなんで!!
優しい人だとゆっくり、そしてこちらが聞き返しても答えてくれるんですが、急いでいる人は「は?」みたいな顔を余裕でしてきます。
とりあえずレジに向かって来る人がいると「お願いだからフードは頼まないでね」と念じながら、少しつまずいても許してもらえるように最初の「Hello!How are you?」はめちゃめちゃ笑顔、スマイル100パーセントでスタートするようにします。
日本ではそんなことなかったのですが、頭が真っ白になるとフリーズしてしまうタイプで、最初のカスタムを聞き取れないとその後のカスタムを聞く余裕などなくなって「あ、あ、どうしよ。誰か助けてぴえん」って、たかがカフェのレジなのに死ぬほど焦ってしまいます。
でも、こっちだって1ヶ月前にトロントに到着してすぐに働き始めて、頑張ってるのよ?というマインドは忘れません。
私のカフェでは商品の受け渡しにミスがないように名前を確認するのですが、私がオーダーにつまずいているのにちょっとプチっときてしまったマダム。
名前を聞いても「No」の一点張り。ここから私の負けず嫌いが始まります笑
「そうですかそうですか。こっちだってわからないなりに頑張ってるんですよ。もういいですあなたの名前はNoってことで、はい、ありがとね〜」
案の定、商品受け渡しの時に「Noさん〜!」って呼ばれててちょっとガッツポーズしちゃいました。すいませんでした。
そんなこんなでカフェでの仕事を始めましたが、やっぱり疲れる。終わった後、一人になった時の安心感はすごいです。一人でいると寂しくなるのに、人といると一人の時間が欲しくなる。人間って無いものねだりですね…。
明日もたった3時間だけの仕事ですが頑張ります。お客さんみんな優しいといいな。
ただの独り言ブログになりつつありますが、読んでくれてありがとうございます!!
では、また次回〜!🙌❤️
トロントワーホリブログを更新中!
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