【就活生必見】ハウスメーカーってどんな仕事？住宅建設会社「アイダ設計」に話を聞いてみた

私たちが生きていく中で「住居」は必要不可欠です。

寝床となる場所、物を収納する場所としてはもちろんのこと、家族が集まり団欒できる場所として、帰りたくなる家があることは心の支えとなります。

そんな「家」の建築を行っているのが、ハウスメーカーです。この仕事について皆さんはどれくらい知っていますか？

今回は依頼人の要望に合わせた住宅の提案・販売をするハウスメーカー、アイダ設計にお話しを伺いました。

 

 

 

 

アイダ設計のあれこれ

 

―どのような事業展開をされていますか。

 

主に木造の住宅を取り扱っています。

注文住宅や分譲住宅、アパートなどの設計・建築・販売、土地の仕入れ、リフォームやインテリアの販売等、アフターメンテナンスなど、住宅に関わる様々なサービスを提供していて、これらを自社一貫で行う体制が、当社の特徴の1つとなります。

その他にも、建築資材のプレカット工場や、パンフレットやチラシなどを作成するための印刷工場を自社で所有するなど、ハウスメーカーでありながら幅広い事業を展開しています。

 

―各業種と業種内容について教えてください。

 

お客様の希望の間取りや住宅設備などをヒアリングし、最適な住宅プランをご提案する営業職や、図面や見積りの作成を行う設計職、建築現場の工事の手配や品質を管理する施工管理職などがあります。

当社では、その他にも多くの部門がありますので、個々人が求める働き方にフィットした業務を社内で見つけることができます。

 

―働く上でのやりがい・大変な点は何でしょうか。

 

やりがいは、やはりお客様が喜んでくれることですね。

月日をかけて設計プランを練り上げた家が完成していく様子を見られることはとても嬉しいです。

大変な点は、ミスが許されないところです。家を購入することはとても高い買い物なので、少しのミスでも大きなクレームに繋がってしまいます。

一生に一度の買い物だからこそ、お客様に納得してもらうことはとても大切ですね。

 

 

アイダ設計への就職

―アイダ設計に就職したきっかけを教えてください。

 

兵頭さん（経営企画）：アイダ設計はＣＭなどの広告に注力しており、就活生の時に流れていたＣＭがとても衝撃的でした(笑)。できるだけ名の知れた企業で安心して働きたいと思っていたので、それが応募したきっかけですね。

渡邊さん（人事）：大学時代、よくアイダ設計の店舗を見かけており、身近に感じていたことが1番最初のきっかけです。

 

―やはり学生時代は建築に関することを学ばれていたのですか？

 

高橋さん：全然そんなことありません！大学では心理系の学部を専攻しており、建築とは無縁の生活でした(笑)。

渡邊さん（人事）：高橋さんと同じく、私も建築とは関係のない語学系の学部に在籍していました。

学生時代は留学などをしていましたね。

兵頭さん：私は建築系の学校を卒業し、建築士の資格を取得しました。

しかし、その学校に入る前は全く異なる他の道を目指していましたね(笑)。

一貫して言えることは、昔から何かをつくることが好きで、それが今の職にも繋がっているんだと思います！

―アイダ設計が求める人物像について聞かせてください。

 

就職説明会でもこのような質問をよくいただきます。

「こういう人を求めている」とお伝えはしますが、必ずしもその人物像に当てはまらなければならないわけではありません。

仕事内容によって向き不向きはあります。

しかし、アイダ設計には職種や部署が沢山あり、内容も様々なのでどんな人でも活躍できる場があります！

 

―最後に、大学生へアドバイスをお願いします！

 

学生のうちにしかできないことを楽しみ、自分の強みがどこにあるのか探してみてください！

社会人になると時間に制限があり、自分のやりたいことも限りある時間の中で取り組むことになります。

ぜひ今の間に自分の興味があることを深めていってください！

また、自分の強みを知っておくことで、就職してから自分が仕事や企画に携わる際、どのようなものに活かすことができるのか判断することができます。

学生時代に様々な経験を積んでいく中で、強みを見つけ、伸ばしていってください！！

 

―ありがとうございました！

 

 

☆アイダ設計のホームページはこちら

 

---

【関連記事】

・【アクセンチュア独占取材①】データサイエンティストになるまでの就活時代と実際の仕事内容を聞いてみた

・文系女子大生が見落としがちな安定急成長ねらいめ業界はズバリここだ！