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【海外挑戦】サッカーチームでインターン!④

こんにちは!FCバサラマインツのインターン生の中村です!
第1弾では、私が海外インターンに挑戦しようと思ったきっかけ、第2弾ではバサラでのインターン内容、第3弾ではその活動で苦労した事についてお話ししました。

第4弾となる今回は、インターン活動をしている中で感じたドイツ文化や実際の生活などについて書きたいと思います。

 

ドイツサッカーとは?

ドイツはサッカーの先進国です。

地域によって若干異なりますが、1〜11部までリーグが存在し、1〜3部まではプロ、4〜5部がセミプロ、6〜11部がアマチュアというのがドイツの基本的なリーグ構成です。

日本では学生時代には部活動があり、社会人になってからもサッカーを続けたい場合は社会人のクラブチームに入るか、個人で週に数回程度のスクールに通わなければいけません。
しかし、ドイツには部活動というものが存在せず、学生も社会人も関係なく一つのクラブチームに所属しています。そのため、大学生と30歳過ぎのサラリーマンが同じチームでプレーするということは当たり前のことです。

普段では関わることのない人達と交流しながら、サッカーを自分のレベルに合わせて年齢関係なく楽しめるのが日本とは異なるドイツサッカーの大きな特徴です。

 

娯楽

ドイツでの大きな娯楽の一つは、ビールを飲みながらサッカー観戦をする事です。日曜日にはレストラン以外のお店はほとんど閉まっているため、バーやパブに集まり、サッカー観戦をしています。
休日以外にも、試合当日にはたくさんのサッカーファンがバーやパブに集まり、野次を飛ばしています。
また、地元クラブへの愛は強く、ホームゲームがある時には試合前から街中でみんな応援歌を歌っています(笑)

 

ドイツでの食生活

食生活となると、日本人誰もが一番の主食であるお米の心配をすると思います。なんとドイツでは、どこのスーパーにいっても「ミルクライス」という名前でお米が売られています!さらに、1パック500gで約50円と格安の値段で売られているんです!
現地の方にとってミルクライスは主食ではなく、砂糖と一緒に炊いてデザートにするそうなんですが。。。
他にも街中に行けばアジアンショップがある事が多いので、調味料や日本食(豆腐やカレールーなど)を手に入れる事はそれほど難しいことではありません。
逆に自分が困ったことを紹介すると、野菜のまとめ売りです。
大抵の野菜はkg単位でまとめて売られている(例:じゃがいも3kg、玉ねぎ2kgなど)ことが多いため、一人暮らしの人にとっては多すぎて1週間ずっと同じものを食べざるをえない時もあります。

最後に

ヨーロッパで生活することは一見、敷居の高いものに考えてしまいがちですが、実際にはそんなことはなく、むしろ現地での文化にも一瞬で慣れてしまうと思います!
この記事が、少しでも多くの人にとってヨーロッパでの生活にチャレンジするきっかけになれればと思います。

次回は1年間のインターン生活を通して感じてきたこと、そしてどう成長したか書いていきたいと思います!

 

ガクセイ基地海外特派員:中村陸八の海外インターンに関する記事はこちらから

 

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