こんにちは、みさきです。
今回は、左利きの私が生活していて、左利きだからこそ「あるあるじゃない?」と感じることをまとめました。
左利きの人は共感しつつ、右利きの人は「そうなのか~」と気軽に読んでもらえると嬉しいです。
目次
字を書くとき手が黒くなる
文字を書く時って、ほとんど左から右に書きますよね。
左利きの場合、書いた文字の上に沿うように手を動かすので、手が黒くなるんです。
テスト終わりとかは特に手が真っ黒で、手洗い場に直行していました(笑)。
テーブルの席に座るときは絶対左側
左利きの人が右側で右利きの人が左に座った場合、手がめちゃくちゃぶつかります。
なのでご飯に行く際には自然と左側の席を選ぶようにしています。
体育の授業、左利きver.も教えてほしい
世の中の大半の人は右利きです。
そのため、授業内容も右利きであることを想定して構成されています。
バットの振り方やラケットの持ち方も右利き用で教えられるので、あべこべにして自分で左利き用に直さなければいけないんです…。
ほとんどの先生も右利きなので、聞いてもしっくりくる方法を得ることはできませんでした😅
「スポーツで左利きは有利!」と言いますが、それは抜群に運動神経のいい特定の人に限りますよね…(笑)。
習字の時間、本当に苦痛
習字は右利きのためだけのものだと思います、ほんとに。
左では書くことができないので、右で書くことを強制されるんですよね。
でも普段右で書かないんだから、とんでもなく酷い作品が出来上がるんです。
そしたら評価も下がるわけで…こんなの不平等ですよね!?
だから私は先生の見えないところで左で書いたり、何ならお手本を半紙の下にひいてなぞっていました☆
「○○だけ右利き」という人が結構多い
普段は左手で生活しているのですが、特定の行動をする際だけ右手を使う人が意外と多いんです。
例えば、私ははさみを使用する時だけは右手を使いますし、左利きの友達の中には箸を使う時やスポーツをする時だけ右という人もいました。
また左手と同じように右手でも生活できる、いわゆる両利きの人もたまにいるんです~。
羨ましい限り~~
改札のICカードタッチの時まごついてしまう
改札のICカード読み取り部って右側に設置されていますよね、あれ本当に困るんです。
ICカードを取り出したはいいものの、左手に持っているから右にタッチするために毎回腕を伸ばしています。
「じゃあ右手に持っていたらいいじゃん」と思うかもしれませんが、忘れてしまうんです!!!
特にスマホにICカードを取り込んでいる場合は、スマホを操作する流れでタッチするのでほぼ100%左手に持って改札に向かっています…。
通勤ラッシュの時間帯など改札が激混みの時に手間取ると申し訳なく思います泣。
JRさん、出来る事なら左側にもICカード読み取り部設置してください…!
左利きの人、正直利き手のことそこまで意識していない
左利きの人は、左手を使うことを当たり前と思って生活しているし、周りはほとんど右利きだと思っているので、相手の利き手に注目することは全然ありません。
けれどもやはり右利きの人にしてみれば、左利きというのは珍しく感じるのでしょうか、字を書いたり食事をしたりする場面で「左利きなんだね~!」と驚かれることがよくあります。
ですが、正直自分はそれを当たり前と思っているので、そんなに大きなリアクションをされてもどう反応すれば良いか、困ってしまいます😅
左利きは遺伝…?
これはただの私の憶測とはなりますが…
左利きって遺伝なのではないか?と思います。
例えば私の場合、父も従妹も叔父さんも左利きです。
左利きの友達も、兄弟も左利きだと言っていました。
或いは幼い頃から身近な人が左手を使っているのを見てきたため、自然と左を使うようになってきたのでしょうか…?
不思議ですね!
※左利きの遺伝に関して、BBCから面白い記事を見つけたので共有しますね~!
以上、左利きあるあるでした!
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