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【初勤務前に読んで欲しい!】ブライダルバイト初日を迎えるあなたへ。「慣れるまでは大変だけど、楽しいよ!」

「ブライダルバイトを始めたいけど、自分に出来るか不安…」
「きつい、怒られるって聞くけど大丈夫かな…」

この記事は、そんな不安を抱きながらブライダルバイトデビューを控えている大学生のみなさんに、読んで貰いたくて書いた記事です。

私は、「ホテルや結婚式場で働いてみたい…!」という漠然とした憧れから、初めてのバイト先にブライダルバイトを選びました。

初出勤の前は緊張と不安が抑えられず、ソワソワしながら他の人の「ブライダルバイト体験談」をずっと調べていた記憶があります。笑

そこで今回は、私の実際の経験談を元に、仕事内容前日までに準備しておきたいものブライダルバイトの大変なところ&楽しいところなど、「初勤務前に読んでおきたいブライダルバイトの心構え」をまとめてみました。

ぜひ出勤前に読んで頂けると嬉しいです!

 

どんな仕事をするの?

結婚式場のアルバイトで大学生が主に任されるのが、「配膳スタッフ」。

お料理を運んだり、ワインやドリンクを提供したり、お皿を裏に片付けたり…といったお仕事です。

その他に、料理出し以外の時間で「グラス・カトラリー磨き」「披露宴前のウェルカムパーティーで、軽食やカクテルを提供する仕事」や「クロークで、お客様のコートや荷物を預かる仕事」を任されたりもします。

私は今日は配膳なしで、1日中クロークに居て欲しい!とお願いされた日もありました。

 

土日祝の勤務がほとんどで、1回の勤務時間は大体6〜7時間ほど。

1日に2件続けて婚礼がある日は、シフト提出の際に「丸1日(大体10時間くらい)入ってもらえたりするかな?…」とお願いされる場合もあります。

 

参考までに、1日の流れ(婚礼1件の場合)をざっくりまとめてみました。

集合

会場設営の手伝い

ご飯休憩

式前のミーティング
(※担当者の割り振りや、今日の式で気を付けるべきことなどが共有されます。しっかりメモを取るようにしましょう!)

各テーブルの担当者ごとに会場の最終確認

式開始
配膳スタッフとして料理出し

式終了
会場の片付け、次の日の式の準備など

勤務終了

 

 

 前日までに準備するもの

ホテル・ブライダルでバイトするときの持ち物、準備物は?

わかりやすくまとまっていたので、外部サイトの記事を持ってきました。

基本的にはここにリストアップされているものが、共通で揃えておかなければならないものだと思います。

勤務先から必ず「必要な持ち物」に関しては連絡があると思うので、きちんと抜けのないように準備を整えるようにしましょう。

 

 当日の服装

あくまで私の場合ですが、参考になれば幸いです!

【髪の毛】
お団子の状態にセットしてから、家を出るようにしています。

前髪も基本下ろすことが禁止されているので、きちんとピンで留めておでこを出しています。

 

【服装】
上は、インナーの上に着る指定の衣装を勤務先で借りるので、普通のセーターやトレーナーなどを着て行って、着替えることが多いです。

下は、ストッキングとスラックスで「勤務中」と同じ恰好。(着替え短縮したいので…笑)

靴に関してですが、私は必ず行き帰りは「スニーカー」を履くようにしています。

勤務後もパンプスを履き続けるのはかなりしんどいので、少し荷物にはなりますが「スニーカー」と「パンプス」両方を持っていくことをおすすめします!(ほぼみんなそうしてます!)

 

 ブライダルバイトの大変なところ

研修1回ですぐに現場

勤務の数日前に、お皿の持ち方やワインの注ぎ方をレクチャーしてもらう『実技研修』がありますが、基本的には1回だけ、そして数分程度の簡易的なものです。

それ以降は、自分で勤務をしながら体得していくしかありません。

私は初めての研修で、お皿をぐらつかせてしまったり、ワインボトルをびちゃびちゃにしながら注いでしまったりと、とんでもない状態でかなり不安になったのを覚えています。笑

でも、なんだかんだで初日を乗り切れたので、研修で上手く行かなかった人も落ち込まずに、お家で動画を見ながらイメージトレーニング練習をしてみると良いかもしれません!

 


お皿がとにかく重い

私は「3枚持ち」が出来ないので今でも「2枚持ち」なのですが、それでも結構な重たさです…。

その重たいお皿を何回も持って、パンプスで長時間歩き回るので足もへとへとに…。

勤務の翌日はもれなく、全身筋肉痛不可避なので、みなさん心して臨んでください!笑

 

聞いたことないドリンクを頼まれる

ワインやカクテルを飲んだことがないので、お酒の名前が出てきても「???」状態。

私はウェルカムパーティーのカクテル提供で、「このお酒は何かしら?」とお客様に尋ねられ、超慌てふためいてしまった経験があります。

ドリンクの情報は、とにかくメモをする!(最低限、名前は覚えよう)
そしてわからない時は、社員さんにすぐ聞く!

この二つを皆さんは徹底するようにして下さいね!

 

怒られることも…

華やかだけど、厳しい。と言われるブライダルバイトの現場。

人柄がどんなに素敵な人達ばかりの現場でも、忙しさのあまり現場がピリピリすることも少なくありません。

私は、怒られることが超苦手&お豆腐メンタルなので、その点にとにかく怯えを抱いていました。

でも実際、勤務中ミスをしてしまって叱られたり、指摘を受けたりしたことは何度もありましたが、思ったより落ち込みすぎることはなく…。

「気を付けます!」と気持ちを切り替えてしゃんしゃん動けた自分にびっくりしました。

なので、意外と大丈夫。あまり怖がりすぎずに胸を張って勤務に当たりましょう!

 

 ブライダルバイトの楽しいところ

美しい所作・マナーを身に着けられる

社員さんの一流の接客を間近で見ながら、丁寧な言葉遣いや礼儀・マナーを学ぶことが出来ます。

お給料を貰いながら、内面も外面も素敵な大人に近づける、最高のアルバイトだと思います!

 

非日常の高揚感

壮大な会場に、綺麗にドレスアップしたお客様、豪華なお料理や高いシャンパン。

思わずうっとりとするような光景が目の前に広がっていて、「私今ここで働いているんだ…」という高揚感を味わえます。

 

時給が高い!!

雇い先にもよりますが、一般的にブライダルバイトは給料が高く、交通費・昼食などの待遇も良いのが特徴です。

お給料をたくさん貰えるのは、やっぱりモチベーションになるので嬉しいですよね。

 

幸せそうな新郎新婦の姿に感動する

じっくりと式を見る暇はもちろんありませんが、会場の祝福ムードや新郎新婦の幸せそうな姿には、思わずぐっとくるものがあります。

結婚式は、その場にいる全員にとって一生に一度のかけがえのない大切な日です。

適度な緊張感を持ちつつ、お祝いの気持ちを忘れずに、心からのおもてなしを心掛けたいですね。

 

 最後に

ブライダルバイトは、慣れるまでは少し大変かもしれませんが、非日常の空間で大人の素養を身に着けることのできる、楽しくて素敵なアルバイトです。

不安や心配もあるかと思いますが、体力的にも精神的にもあまりタフとはいえない私が1年以上も働けているので大丈夫。笑

みなさんのブライダルバイトデビューを心から応援しています!!

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airi-sakima

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