【成人式前撮りの流れ】振袖はレンタル、持ち込み？着付けは？パターン別体験談まとめ

学生時代の大きなイベントといえば、成人式です。成人年齢が18歳に引き下げられても、多くの自治体は20歳を祝う式典の継続を公表しています。

ガクセイ基地では、もうすぐ20歳になる学生へ向けて、成人式に関わる疑問を①前撮りの流れ、②成人式当日の流れ2回に分けて解消します！

成人式連載第一弾は、前撮りです。前撮りでは、成人式当日の前に、振袖を来て記念写真を撮っておきます。

女子は着物を着ることが多いですが、レンタルするのか、持ち込むのか、また着付けはお願いできるのか、わからないことが多いと思います。

そこで今回は、実際に前撮りを経験した学生の体験談をまとめました！パターン別に詳細を記載しているので、着物調達の計画や当日の流れ把握に、参考にしてください。

① 着物レンタル、着付けもお願いする

(1) 前撮りの準備（写真館探しや予約など）開始時期

12月下旬に撮影するために、20歳になる年の5月から準備

(2) 費用

写真プリント代が高く、30万円

(3) 写真館の探し方

スーパーに併設されている写真館を利用

(4) 当日の流れ

(5) ポーズの種類

着座、傘をさす、視線を外す

② 着物持ち込み、着付けをお願いする 

着物を着て。髪飾りは、Amazonで4000円くらいのものを購入

(1) 前撮りの準備（写真館探しや予約など）開始時期

10月下旬に撮影するために、20歳になる年の7月から準備。11月だと寒く、10月より前だと暑いという理由から、秋を選択。ただ、秋は七五三の時期と被るので、土日を避けて人が少ない平日に撮影。

(2) 費用

9万円、ただしお祖母さんとお母さんも着られたこだわりの着物を着用

(3) 写真館の探し方

七五三でもお世話になった、神社併設の写真館を利用

(4) 当日の流れ

(4) ポーズの種類

袖見せ直立、座って視線を外す

③ 着物購入、着付けもお願いする 

百貨店でのロケ撮影も

(1) 前撮りの準備（写真館探しや予約など）開始時期

12月下旬に撮影するために、20歳になる年の10月から準備

(2) 費用

着物代も含めて、80万円

(3) 写真館の探し方

着物を購入した百貨店に併設された写真館を利用

(4) 当日の流れ

(4) ポーズの種類

笑顔、着座、後ろ姿など。小物の傘を使った

終わりに、アドバイスなど 

成人式前撮りと言っても、着物のレンタルや写真の印刷に係る費用など、ケースによって様々な値段が付くようです。また、20歳になる年に準備をしても間に合うことがほとんどです。

体験談の調査では、予想外の髪型にならないように事前に写真をたくさん集めるなど、写真のイメージを持つ工夫も伺えました。特別な20歳という節目を、最高の思い出として残すべく、どのように映りたいのか想像を膨らませて、楽しんでください！