こんにちは!突然ですが、みなさんはどんなお餅の食べ方が好きですか?お雑煮、磯辺焼き、おしるこ、きなこもち……などさまざまな種類の食べ方がありますが、私が一番好きな食べ方は「豆腐もち」です。あっ、今「豆腐もち……?なんだそれ?」と思ったことでしょう。今回は、そんな「豆腐もち」についてご紹介します!
目次
「豆腐もち」とは?
「豆腐もち」と聞いて、みなさんはどのようなものを想像しますか?百聞は一見にしかずということで、こちらです!
正直、あまりおいしそうには見えないかもしれませんし、味もなかなか想像するのが難しいと思います。でも、やさしい味の豆腐のあんとお餅が良い感じに絡み合って、とってもおいしいです!
豆腐もちは福島県のほぼど真ん中に位置する猪苗代湖の左側(西側)の会津若松市湊町が発祥の地と言われれいます。ここでは大豆の栽培が盛んで、その大豆を使って作る豆腐と餅を合わせたものが「豆腐もち」です。お正月など行事の時に食べることが多いです。
私は小さい時からお餅といえば「豆腐もち」だったので、どこの家庭でもお正月などめでたい時に食べているものだと思っていました。しかし、友達に話したら「なにそれ?」と言われ「私の家庭だけなのか!」と衝撃を受けたことを覚えています。
実際に、現在では発祥の地でもあまり食べられていないそうです。そんな「豆腐もち」を広めようと豆腐もちを提供し食べれるお店が増えているようです。
参考:https://www.fnn.jp/articles/-/24491
「豆腐もち」の作り方
「豆腐もち」の作り方は簡単!たったの3ステップです!
①しっかり水を切った豆腐を油を引いた鍋に潰しながら入れて炒める。
②しょうゆやだしなどを適量入れる。
③②にお餅を入れて、からめる。
完成!!!
「豆腐もち」の豆腐の部分は豆腐で作ったあんみたいなもののことです。
私の家では、豆腐のあんにすったエゴマを加えるので少し黒っぽい見た目になります。
↑我が家の豆腐もち
豆腐もちのレシピ:https://cookpad.com/recipe/4260087
最後に
あんこもちやしょうゆもちなどの定番から、生ハムとオリーブオイルを使った洋風なもの、チョレートを使うスイーツなものまで、お餅には本当にたくさんの種類があります。お餅を食べる機会がある時はぜひ、「豆腐もち」に挑戦してみてください!
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