こんにちは。まいです。今回は以前タイ留学についてインタビューに答えてくださったJSATタイ日本人学生会の方に再びインタビューにておすすめのタイ料理について答えていただきました。エスニック料理好きの方には必見の内容になっております！！
以前のJSATタイ日本人学生会についての記事はこちら
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目次
日本にいながらタイ料理を味わいたい！！
家でも簡単に味わえるタイ料理はありますか。
「家で簡単につくれるタイ料理でしたら、KALDIのパッタイがオススメです。ソース、麺など全てセットになって販売されていて、簡単に作れて本格的なタイ料理が味わえるので是非お試しください。無印良品のカレーシリーズでは、有名なタイカレーからタイの地方でしか味わえないカレー（ゲーンパー）などが販売されていますので、簡単に自宅で味わえると思います。」
というわけで、実際に作って(?)食べてみました！
私がいただいたのはおすすめしていただいた無印良品の「素材を生かしたカレー ゲーンパー（森のカレー）」です。調理はとっても簡単で、私は5分ボイルドしました。
味は少し辛いですが、思ったより癖がなくて、シャバシャバとしたスープカレーのようでとてもおいしかったです！！カレーとキノコの組み合わせは新鮮で、野菜も具だくさんでした。エスニック料理をあまり食べない人にも食べやすいと思います。
素材を生かしたカレー ゲーンパー（森のカレー） １８０ｇ（１人前） | レトルトカレー 通販 | 無印良品 (muji.com)
日本でも食べられる？！ソムタムとは？
日本のタイ料理店でも食べられるオススメのタイ料理はありますか。
「タイ料理といえば、カオマンガイ、ガパオライス、パッタイなどを思い浮かべると思いますが、今回はタイ人（特にタイ人女性）に愛されているソムタムというタイ料理をお勧めしたいです。
ソムタムはいわゆるパパイヤサラダと呼ばれているタイ料理です。サラダと聞くと一見味気なく思えるでしょうが、普段の料理としても、世間話をする際のお供としても、タイ人にとって欠かせない一品です。ソムタムのソムは酸っぱいという意味で、タムは叩くという意味で、その名の通りパパイヤとライム、唐辛子などの調味料を混ぜながら叩いて作るサラダです。パパイヤのサクサクした食感と辛くて酸っぱい味わいが病みつきになります。ソムタムにまつわる話があります。女子同士で会ってお喋りをしたいとなった時に、日本ではカフェなどに行っておしゃべりをしますが、タイ人の女性はソムタムを一緒に食べながら世間話、噂話などのお喋りするそうです。タイ人友人によると「ソムタムが辛ければ辛い分、口を動かすからお喋りが止まらなくなる」と聞きました。
日本のタイ料理店でも、お店によってソムタムを販売されている店をありますので、友人と世間話をしながらソムタムをつまんでみてください。」
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サラダといいつつ思ったよりハードな見た目ですね！おすすめしてくださったとおり、確かに都内でソムタムを食べれるお店はたくさんありました。私も是非食べてみようと思います…。
タイに行って食べるべき料理は？
現地に行ったら食べてほしいタイ料理はは具体的にありますか。
「タイ東北地方の郷土料理でプラーパオという塩焼き魚があります。身がぎっしり詰まっている白身魚で、よくソムタムや他の郷土料理と一緒に食べられています。塩焼きでシンプルなこのプラーパオという料理で使われている白身魚が、実は日タイの友好の象徴：ティラピアだそうです。1960年代の食糧難であったタイを支援するため、上皇陛下が50匹のティラピアをプミポン前国王に贈ったそうです。タイ人とプラーパオやイサーン料理（東北地方料理）について話すと、老若男女関わらずに何名もの方が”this fish is from your country, akihito(上皇陛下)sent for us!”といった話をしてくれました。食を通して知る日タイの関係性。タイに来た際はイサーン料理とともにプラーパオをぜひお試しください。」
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確かに塩の量がすごいですね…。
最後に
タイ料理についてJSATタイ日本人学生会の方にインタビューをさせていただきました。どの料理もとてもおいしそうですよね。本場で食べる海外料理が恋しくなる今、皆さんもお家で手軽にタイ料理を味わってみたらいかがでしょうか。最後にJSATタイ日本人学生会の皆さま、インタビューにご協力いただき本当にありがとうございました！
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