昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのイベントが中止や延期となっていました。しかし最近になってようやくイベントが増えてきて、私も昨年行くことのできなかったアイドルのコンサートに行くことができました。
私が行ったのは、6月10日(木)〜6月13日(日)にTOKYO DOME CITY HALLで開催された「AKB48 THE AUDISHOW」。運よく2公演当選したので2公演とも行ってきました!
今回の記事では、コロナ禍のアイドル現場に行ったことがない方が知っておいた方が良いことを簡単にご紹介します!
目次
コンサートの感染対策
今回のコンサートでは下記のような感染対策を実施していました。
・会場内の消毒の徹底
・換気の強化
・スタッフのフェイスシールド等の着用
・ステージと客席の間隔の確保(2m以上)
・お客様自身での入場時のチケットもぎりの実施
・コインロッカーの使用禁止
・時差退出の実施
など
(参照:「AKB48 THE AUDISHOW」感染予防対策について)
また、乃木坂46のコンサートでは新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールが必須とされています。
(参照:https://www.nogizaka46.com/news/2021/06/post-10165.php)
これらのガイドラインは、
・政府およびに東京都が定めるガイドライン、並びに、公益社団法人 全国公立文化施設協会が定める「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの一部改訂」
・緊急事態舞台芸術ネットワークによる「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」
・一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人音楽事業者協会、及び一般社団法人コンサートプロモーターズ協会が策定した「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」
に準じた内容となっています。
少し難しいですが信頼性の高い感染対策であることは間違いなさそうです。
持っていくと良いもの
- マスク・消毒関連
コロナ対策には必需品のグッズ。人数規制がされていたとしても多くの人が集まる会場では感染のリスクが高いです。こまめな消毒やマスクの交換は感染しないためには重要なプロセスです。また、最近ではマスクチェーンなどのコロナ関連のアイドルグッズが出ていたりします。このようなグッズはコロナ対策をしながら推し事ができるので、コロナ禍のイベントにはうってつけです!
- 熱中症予防対策グッズ
開場する前に会場に着いて屋外で待たなければならない場合が多々あります。特に夏だとすごく暑いので、熱中症になる可能性があります。コンサートが始まる前に熱中症になってバテてしまっては、せっかくのコンサートが台無しですよね。ライブやコンサートを思いっきり楽しむために、日傘や冷感スプレーなどで暑さ対策をしっかりしましょう!
- メガネ・双眼鏡
広い会場で行われるライブやコンサートではステージ前方の座席が当たる人はほんのひと握り。多くの人々は推しの顔が豆粒くらいしか見ることができず心の片隅で少し残念な思いをしています。私も座席がステージから遠いことが多く、しかも視力が悪いのでメガネを毎回持って行っています。推しの顔をしっかり見るためにメガネや双眼鏡はナイスなグッズです!「会場で双眼鏡なんて恥ずかしい」と思っている方も多いとは思います。でも大丈夫!周りのおじさんたちも双眼鏡片手に推しを追っかけているのであなただけじゃない!心配無用です!
- 暇つぶしグッズ
開演するまで時間がある場合のために、時間を潰せるものを持っていきましょう。スマホで推しの動画を観るのもありですが、他にも何か暇を潰せる且つライブやコンサートのテンションをより高まらせるグッズがあれば最高!私の場合は、、写真集や推しが書いた本などを持って行きました!
【ちょっと寄り道】コンサートでかかった合計金額
推し事には「お金」という現実がついてまわるもの。チケット代はもちろん、あれやこれやとグッズなどを買うとそれなりの金額になります。ほんの一例ですが、今回私が行ったコンサートでかかった合計金額は次の通りです!
チケット代
¥10,130(手数料・消費税込み)×2公演=¥20,260
グッズ代
ペンライト ¥3,300
交通費
¥550(往復) ×2公演=¥1,100
計 ¥24,660
今回は2公演行ったのでグッズ代は抑えめ。会場が家から近かったこともあり交通費は1公演分、往復で¥1,000もかかりませんでしたが、遠征をする方など家が遠い方は今回の合計金額の倍以上になるかもしれません。
まとめ
昨年よりはイベントが増えてきてライブやコンサートに行く機会が多くなった方もいると思います。コロナと付き合っていく日常のなかで人が多く集うイベントにおける感染対策は特に重要なものです。これからもガイドラインを注視し、自身も感染対策をしっかりと行った上でイベントを思いっきり楽しみましょう!
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