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大学生はコロナに負けない!新しい時代のUNIDOLとは/UNIDOL実行委員会

今回はUNIDOL実行委員会副委員長の石橋さん(以下、石橋と表記)にUNIDOL2021 Summerについて、新型コロナウイルスの状況下での活動について伺いました。

 

UNIDOLとは
「普通の女子大生が、一夜限りの”アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもとで開催される大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦のことで、全国5都市で予選大会が行われる。また、UNIDOL実行委員会ではUNISTAGEなど、様々なイベントを催している。

コロナ禍での活動について

ー新型コロナウイルス感染拡大前とはどのように状況が変わりましたか?

石橋:感染拡大前は対面で活動していました。私はコロナが広まった後に入ったので、同期の顔がわからなかったり、先輩との関わりが薄くなることで活動しにくくなったというのはあります。最近は去年の反省を活かして運営に関する会議は人数を絞り、対面で行うようにしています。

 

ー大会の運営にかなり苦労されているように思います。

石橋:そうですね 。学生でやってる以上、ガイドラインも学生だけで考えないといけないので他のイベントを参考にしながら試行錯誤して考えています。

 

ー去年の1年間はどのような活動をされていましたか?

石橋:去年は夏大会が中止になったのですが、その後のUNISTAGE vol.10とUNIDOL2020 Freshは会場での観覧に配信も加えて行われた大会になりました。また、UNIDOL2020-21 Winter は、全国5都市での予選大会は行われたのですが、2月に予定されていた決勝大会は中止になりました。しかし、サンリオピューロランドで行われた卒業コンサートは無観客で配信のみで開催することができました。

 

ーコロナの影響で苦労されていることと思います。実行委員会として、また大会運営をする上で特に苦労されていることは何ですか?

石橋:やはりコロナ周りの対策ですね。お客様にチケットを売って動員することで大会が成立しています。そのため、お客様を入れられなくなると運営が難しくなるので配信を導入しているのですが、配信が止まってしまったりするときは慌ててしまいます。

 

ーコロナの影響により運営が難しい状況で、逆に得たものはありますか?

石橋:団体内での結束は強まったと思います。また、配信でのトラブルも回を追うごとに改善されてきました。配信でのイベントを合計4回行いましたが、最後の卒業コンサートでは配信が1度も止まらずに終えることができました!

 

UNIDOL2021 Summerについて

UNIDOL2021Summer 関東予選
  日時:2021年6月21日(月)、22日(火)
        会場:新宿ReNY
        出場チームは下記のリンクから↓
        http://unidol.jp/news/detail/329
    ※現時点での予定であり変更になる可能性もあります。

 

ーUNIDOL2021 Summerではどのような新型コロナウイルス感染症対策を行うのですか? 

石橋:少なくとも来場者や出演者また大会運営側の消毒検温の実施をします。 2週間前から検温をしていただき 記録した用紙を提出していただくようにお願いしています。また、入場制限を行うため夏大会では配信も予定しています。

その他の新型コロナウイルス感染症対策
・入場時の「新型コロナウイルスによる感染拡大防止のための誓約書」の提出
・37.5度以上の発熱のある方の入場規制
・会場内でのマスクの着用

など

ーUNIDOL2021Summerの開催はコロナ前と少し異なった形での開催になると思います。そこを逆手にとって逆にここが魅力であるという点はありますか?

石橋:出演者がカメラに向かってアピールすることができるようになったのはUNIDOLにとって新しい価値観だと思います。というのも、コロナ前までは現場にいるお客様に対する パフォーマンスだけだったのに対して、配信を導入したことで、カメラが入った、ある意味新しい形の大会となりました。また、カメラは2回線通しているので(エリアによって異なる)出演者をいろんな角度から見ることができ、新しい魅力なのかなと思います。

 

ーUNIDOL2021Summerの見所を教えてください。

石橋:大会の数が少なかった分、出演者の熱のこもったパフォーマンスは見どころです。また、実行委員も久々の大会イベントになるので意気込んでいます。しかし、細かいことも含めまだまだ色々なことに心配が残っているのも事実です。出演者さんも魂を削って必死に大会に取り組んでいるので、実行委員会としてもそれを無駄にしてはいけないと思って活動しています。


(UNIDOL 2020-21 Winter 関東予選1日目で1位に輝いた『ももキュン☆』)

UNIDOL実行委員会について

ーUNIDOL実行委員会にはどのような人に入って欲しいですか?

石橋:イベントに興味のある人アイドルが好きな人には積極的に入って欲しいです。また、クリエイティブ局というチームでは大会で流す映像や広告などで使用する画像の作成も行っているのですが、それらの制作に興味のある人にも入って欲しいと思っています。 

 

ー実行委員会の魅力を教えてください。

石橋:まず、自分の手でイベントを作れることです。「あれも私が考えた!」「これも私が考えた!」というように成果をもって実感できるということです。また、当日だけでも出演者の熱量は凄まじいので自分も頑張らないといけないなと思うし、何より達成感が得られます。あとはアイドルが好きな友達がたくさんできることや、自分がやりたいと思っていることが実現できる団体です。実際、私も2次元アイドル楽曲限定コピーダンスコンテストをやりたい!と言ってやらせてもらっています!

(2次元アイドル楽曲限定コピーダンスコンテストについて、詳しくはこちらをご覧ください)

 

ーUNIDOL実行委員会としての今後の目標について教えてください。 

石橋:今後も大会を続けていくことです。来年で10周年になるので今後ももっと大きくしつつ、色々な方に協力して頂きながら続けていきたいなと思っています。お客様も出場者も実行委員も増やしつつ、コロナに負けずにやっていけたらなと思います! 

 

ーありがとうございました!

 

公式HP   http://unidol.jp

Twitter  https://twitter.com/UNIDOL_EXCO

今後もイベントや大会が行われるので出場したい方はぜひ実行委員会公式TwitterにDMをしてみてください!

また、”2次元アイドル楽曲限定コピーダンスコンテスト”という新しいプロジェクトが進行中です!
気になる方は下記のリンクからチェック↓
https://twitter.com/2D_exco

 

 過去にガクセイ基地で行ったUNIDOL実行委員会の取材記事もあわせてご覧ください↓
https://gakusei-kichi.com/?p=36672

 

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gakuseikichi

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