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【近道】ゼミ面接で聞かれることはこれ!ゼミの選び方から申請の流れ、面接の雰囲気まで大公開!入りたいゼミに受かるには?

どうも皆さんこんにちは。そろそろゼミを選ぶ季節になってきたのではないでしょうか。一口にゼミというだけでも色々ありますよね。大体20~30ぐらいは種類があるのではないでしょうか。今回は、ゼミに受かる方法をこっそりお伝えしたいと思います。それでは早速見ていきましょう!!

 

ゼミを選ぼう

 

とりあえずゼミを選びましょう。というか、これをしないとスタート位置にすら立てません。

ほとんどの大学では、前もって「ゼミナールガイド」問冊子が配られます。必ず受け取って、パラパラと

 

こんなんあるんか~、先輩が入ってたのってどれだっけな~

 

ぐらいは見ておきましょう。これにより

 

・どんなゼミがあるかを知る

・自分に合ったゼミを考える

・倍率はどれ位かを見る

 

この3つの作業はできます。誰でもできます。田舎のヤンキー上がりの私でさえできましたので意識の高いガクセイ基地読者の皆さんなら余裕でできます。ここまでの作業で1時間かかりません!皆さん、まずはゼミナールガイドを読みましょう!

 

もし冊子がない場合、大学の公式サイトからゼミの情報を集めるのもアリです。

大体「ここはこういうゼミでこんな研究をしてるよ~♪男女比はこれぐらいでこんな行事があるよ~♪」

 

ぐらいは書いてあります。有効活用しましょう。

 

エントリーシートを書こう

 

どんなゼミに入りたいかが決まれば、エントリーシートを書きましょう。大学指定の書式をダウンロードして、アルバイトの履歴書感覚で書けばOK!

 

大体の場合

・プロフィール(何学部何学科どこの誰それ)

・現在習得できている単位数

・志望動機

・自己アピール

 

ここら辺を書かされます。何行にもわたって枠がある場合、なるべく最後の行まで書くようにしましょう。面接官に対して熱意が伝わります。

 

絶対に忘れてはいけないのは、丁寧に書くこと!字の上手い下手は関係ありません(実際筆者は字が下手です)が、ゆっくり丁寧に書くことによって読みやすい字になります。

分かりやすく、はっきりとした字で書くようにしましょう。

 

ゼミの面接を受けよう!

 

大抵の場合、ゼミに入るには事前エントリーを経て面接を受けるという流れになります。

ここもアルバイトの感覚でOK!

 

アルバイトを始めるにはまず応募をしますよね?それから後日面談という流れですよね。似ていません?似ていない?

 

そこまでガッチガチに緊張する必要は全くありません(緊張感を持っていたほうが確かにいいけど)!

しいて言うなら面接で何を聞かれるかを事前に想定して、考えておくと更にGood!

 

当日の面接がかなり楽になります。

多くの場合

・志望動機
・ゼミに関連した質問
・自己アピール

 

は聞かれます。たまにアイスブレイクとして

・アルバイトをしているか

・趣味は何か

・講義のない日は何をしているか

等の身近なことについて質問をしてくださるところもあるようですが、まずはオレンジの枠でくくった項目を想定してみましょう。

志望するゼミの先輩で知り合いがいれば、「どんなことを聞かれましたか?」と聞いてみるのもいいでしょう。

 

いうまでもありませんが、当日は清潔でまじめさを感じ取れるような服装で出席しましょう。スーツを着て受けるのもいいですが、よほど柄が悪かったり不潔だったりしない限りは私服でもOKな場合が多いです。

 

ここで、実際に筆者が受けた面接の流れをチラッと書いていこうと思います。


入室をする

筆者「商学部国際ビジネス学科、○○○○○番(学籍番号)の野澤亮と申します。」

面接官「よろしくお願いします。それでは成績表とエントリーシートを提出してお掛けください」

成績表とエントリーシートを提出して座る


Q1.面接官「(成績表を見ながら)・・・野澤さんってアルバイトしてるんですか?」

筆者「はい、しています。」

面接官「どんなアルバイトをしていますか?」

筆者「△△という車の中古部品を扱う会社で、事務員のアルバイトをしています」

面接官「わかりました。」


Q2.面接官「志望動機について教えてください」

 

筆者「はい。今回このゼミを志望した動機は、アメリカ文化に深い興味を持ったからです。アメリカ自体広いので、文化やジャンルを一つとっても場所によって違いがあって掘り起し甲斐のある研究ができると思い、今回志望しました。」


Q3.面接官「アメリカについてどんなイメージを持っていますか?」

筆者「旅行でアメリカに行ったとき、とにかく規模の大きさにびっくりしました。道は広いし車もデカい。食べ物のボリュームもかなりあって日本じゃ考えられないなと思いました。」

面接官「その中でも一番印象に残ったものはありますか?

筆者「一つ上げるなら食べ物のボリュームですね。普通のレストランでパスタを注文したら大きなお皿に山盛り載って出てきてビックリしました。」

面接官「ワロタ」


Q4.面接官「最後に自分の長所や自己アピールをお願いします。」

 

筆者「最初に短所を言ったほうが早いと思いますが、私自身とても臆病です。失敗することが怖いと思っているしコミュニケーション能力もそこまでありません。その分失敗しないためにどうすればいいか先のことを前もって考える能力は誰にも負けないといっても過言ではないでしょう。また、冒頭でもお話ししたように事務作業の経験もあるのでゼミ活動では他のメンバーに「ここをこうしていったら成功するんじゃない?」といった提言をしたり、裏方作業をしたりして支えていきたいと思います。」

 

面接官「・・・・わかりました。以上で面接を終わりにします。お疲れ様でした。」

 

筆者「ありがとうございました(こんな秒で終わることある!?)」


 

筆者が受けた面接はこんな流れでした。当時、あまりにも短く感じて「これ絶対落ちたな」と悲観していました・・・・が、数日後に合格発表を見るとそこには筆者の学籍番号があるではありませんか!

 

短い時間で面接が終わっても悲観しないでいいみたいですね。

 

ここで、面接を乗り切るコツについて少し見ていきましょう。

 

1.オリジナルの受け答えを考えよう

ネットでは志望動機のテンプレートが数多く存在しますね。使うなとは言いませんが丸コピはNG!表現を参考するだけにとどめて自分オリジナルの受け答えで臨むようにしましょう。

 

2.普通の服装で行こう

先ほどでも書きましたが、普通の服装で臨みましょう。派手な服や不潔な見た目だと面接官側からしてもプラスになることはあまりありません。悪目立ちしないような普通の私服で臨みましょう。服のセンスがない人はスーツで行け!スーツで!絶対間違いはないから!

 

3.適度な緊張感で臨もう

ナメキッタ態度で面接に臨むのはハッキリ言って論外です!

 

先輩から見ても、先生から見ても「なんじゃこいつド突きまわしたろかコラ」

と思われるだけで何のメリットもありません。とはいえ、ガッチガチに緊張して臨むのもちょっと考えものです(こっちのほうがマシですが)。

 

筆者も面接当日はガッチガチに緊張していました。普通でいいんです。初対面の先輩と普通に会話しに行く感覚で受けましょう。このほうが適度に緊張しつつ相手からの印象も良くなります。

 

最後に

ざっくりと説明しましたがどうでしたでしょうか。ゼミ!面接!と聞いて、最初は誰もが重く受け止めがちです。私もそうでした。しかし、まじめに面接を受けに行くならそこまで心配する必要もありません。

上記のことを実践してみればいいのです。今このページを読んでいる大学生の皆さんが第一志望のゼミに合格することを心より願っています。

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