How To 学生生活

【迷ったらこれ買っとけ!】大学生目線で選んだ新入生向けノートパソコン2022

春から晴れて大学生になるそこのあなた!

大学では必ず自分専用のパソコンが必要になりますね。では大学に入学し、パソコンを買う時にはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?大学生活の想像がつかないと選びにくいものです。

そこで今回は、現役大学生がおすすめできるパソコンとその条件をご紹介します!

初めに 

「大学生におすすめするパソコン」といっても、どのような学生生活かによって最適なパソコンは変わってきます

そこで、想定する利用状況をお先にご紹介します。多くの一般大学生は、次のような使い方になっていました。(ガクセイ基地調べ)

 ・パソコンの用途は大学の授業や課題ネットサーフィン。ゲームはあまりしない。

・授業で使うのは主にWord、Excel、PowerPoint。高負荷な使用はない。

・スマホの音楽データや写真のデータをバックアップするのに使用。

・大学や友人宅などへ持ち運ぶことも週に1、2回程度ある。

一方、美大生は、一般大学の学生よりもパソコンを使うシーンがとても多く、自分の学科に合ったスペックのパソコンを選ぶことが重要です。

・デザイン系学科や映像系学科の生徒は、AdobeのPhotoshopやIllustrator、Premiere Pro、After Effectsなどのソフトウェアを使用。

・全学科共通で、作品につけるキャプションをパソコンで作成

大学生が使いやすいPCの条件とは?

パソコンの使い方として持ち運ぶシーンがありますね。つまり、パソコンの形としてはノートパソコンをお勧めします。では、具体的にどのようなノートパソコンが使いやすいのでしょうか?5つの項目に分けて説明していきます!

サイズ

一般的にノートパソコンは画面が11インチ、13インチ、15インチの展開がなされています。この中でお勧めしたいのは13インチ!

3つの中で最もバランスが取れています。11インチだとちょっと小さく、15インチは場所を取りすぎるので講義室で邪魔です。←重要!

また、パソコンの厚みも重要です。バックに入れる際など、かさばると荷物が増えて大変ですね。オススメは2cm以下。1.5cm以下が理想です。 

美大で映像や動画編集をやっていきたいという人は、Macの16インチを強くおすすめです。13インチではソフトウェアの処理が遅く、書き出し中や作業中にフリーズすることも少なくありません。ちなみに、13インチのパソコンを持っている私の友人が、課題の締め切り間近に編集作業が滞ってしまい、この世の終わりを感じている姿を何度も目撃したことがあります。また、編集の際に映像を大画面で確認することができるのも大きなポイントです。

重量

持ち運びをする際にサイズと共にポイントとなるのが重量です。相場として1kgを切ると軽いもの、2㎏を超えると比較的重いものに分類されます。

オススメは1.5㎏以下のもの!それ以上重いと荷物が格段に重くなりますので持ち運びには向いていません。

 ③バッテリー

メーカーが公表している駆動時間で比較しましょう。短いものだと2時間程度、長いもので15時間ほどです。オススメは8時間以上持つもの。実際には公表値ほど持たないことが多いですし、充電を忘れていて使いたいときに使えないという学生も多いです。

 ④スペック

CPU、RAM、ROMなどで表されます。「難しい言葉はわからないよ…」という方は多いでしょうが、それが何であるかは知らなくても差し支えありません。重要なのは「実際にどんな条件を満たしていればいいのか」ということだけなので、今回はそれをご紹介します!

CPU:Intel core i5以上

RAM(メモリ):4GB以上

ROM(記憶装置):SSD128GB以上

 このスペックがあれば、基本的に困ることはないでしょう。見た目が同じでもスペックをきちんとチェックして購入しないと、重すぎて後悔したり、動きが遅くて買い替えをするはめになります。安い=スペックが低いものになります。逆に、映像を扱う学生にとっては、メモリはいくつあっても足りません。使用するソフトウェアが膨大な量のメモリを喰うのです。少々値は張りますが、メモリのグレードを最大まであげるか、外付けのHDDを購入することをお勧めします。ちなみに外付けHDDとは、パソコン外に設置してUSBケーブルで接続して使用するハードディスクのことです。

 その他

CD、DVDプレーヤー(光学ドライブ)は内蔵されていなくても問題ありません。利用頻度は低く、外付けのものを購入してもそれほど高くはありませんので、必要になったら買いましょう。

大学でプロジェクターに接続する可能性があるため、HDMI端子はあると便利です。Microsoft officeは授業などでも使うため、必須となります。 

まとめ
サイズ:13インチ、厚み2㎝以下
重量:1.5kg以下
バッテリー:8時間以上
CPU:core i5以上
RAM:4GB以上
ROM:SSD256GB以上
 

Mac BookかWindowsか?

さて、実際にパソコンを選ぶとなった際、まず悩むのがここでしょう!使い勝手、拡張性、就職したらWindows…など、様々な観点から議論されていますね。

Windowsでしか使えないソフトがあるから、会社では主にWindowsだから、といった理由でWindowsのパソコンを選択している学生は多いです。しかし、現役大学生の目線からいうと、カッコよくなりたいならMac一択です(笑)。Windows限定のソフトなんてほとんど使うシーンがありませんし、最悪大学のパソコンを使えば何とかなります。IphoneやIpadを使っている人はMacとの端末間でAir Dropの機能が使えるため、データや写真の移行が簡単にできるところもMacのおすすめ理由です。Macは性能面で問題ありませんし、非常にコンパクトで持ち運びにも適しています。大学生の日常的な使用では、操作性もMacの方が上です。ただし、難点としては、パソコン本体の他に充電機器などのアクセサリーをたくさん持ち歩く必要があるので、総重量が重たいのと意外とかさばります。余談ですが、美大ではMacを使用している教授が多いため、作業で分からないことがあった時に質問がしやすく、問題解決が早いです。

実は、入学時にWindowsのパソコンを買い、途中でMacを買うという学生は多いんです。それならば、初めからMacを買っておいた方が良いですよね!

生協のパソコンは買いか? 

こちらもよく話題になりますね。生協のパソコンの特徴は①割高②保証が手厚い③性能面では基本問題なしの3点です。「パソコンのことは詳しくないし、保証もあるから生協で買おう…」という方も多いと思いますが、はっきり言ってもったいないです。基本的な問題は、自分で調べれば解決できます。

生協で売っているパソコンの型番をネットで検索すると、いくらか高くなっているのかわかります。いざというときの手間を省くための料金として、価格が妥当と思う方は購入をしてもいいでしょう。

パソコン以外に必要なもの

パソコンを買ったあと、大学で使う上で他に必要となってくるものがあります。それらを簡単にご紹介。これらはパソコン本体とセットになって売っている場合や、大学側が無料で提供している場合があるので、購入前に要チェックです!

①ウイルスソフト

これがないと、パソコンがウイルスに感染する危険性が高まります。入れておくのが無難でしょう。

 ②Microsoft office

大学の課題で必ず使うので、ないと困ります。キングソフトという類似ソフトもあります。Microsoft officeが無難です。

 マウス

タッチパッドでの作業は効率が悪いので、あると便利です。完全に好みで選んでいいものですが、オススメは小さくて軽い無線式マウスです。

まとめ

以上、大学生の目線から、入学時のパソコンの選び方を考えてみました。自分の予算や好み、用途に合わせてパソコンを探してみてくださいね!

☆Mac、Windowsのおすすめ機種紹介記事はこちら

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