周りの人たちも免許持っている人が増えてきたからそろそろ取ろうかな~
そのように考えている人もいるのではないでしょうか。
そこでたった一か月、さらに通いで免許を取った僕が免許を取るまでの流れやどうしたら早くとれるか、また気を付けたほうがいいことを教えます!
目次
免許の種類
今回解説するのは普通自動車免許の取り方です。
この免許を取得することで、普通自動車、原付、農業用のトラクターなどの小型特殊車が運転できるようになります。
また、普通自動車にはオートマチック車とマニュアル車の二種類があります。自動車学校に入るときにどちらにするかを選ぶのですが、僕の感覚的に八割の人はオートマを取ると思います。
ちなみに僕は将来的にかっこいい車に乗りたいのでマニュアルにしました。しかし今は高級車やスポーツカーでもオートマで運転できるみたいです笑
マニュアル車はクラッチを操作するというオートマにはない動作をしなければいけないためとても大変で、ミスするとエンストしてしまう恐怖と戦っていました。
基本的に家にある車はほとんどオートマ車だと思うのでオートマ用免許で問題ないかなと思います。
免許取るまでの流れ
大まかな流れはこの画像のようになっています。
技能教習はオートマチック車とマニュアル車で教習しなければいけない時間が異なるので注意が必要です。マニュアルのほうが多く教習を受けなければいけません。
運転適性検査から9か月の教習期限があるので気を付けましょう。
教習早く受ける方法
技能の教習を受けるためには予約が必要になります。
去年はコロナの関係で予約できる数が少なくなかなか取れないということもあったようなのですが、僕は予約取れないなとは感じませんでした。
しかし、長期休み中などは1週間から10日間の予約が埋まっていて取れないということはあったので注意が必要です。
そのため最短でとるためには「なるべく教習所にいて当日キャンセルを待つ」これしかないです。
僕も何回か使ったことがあり、ほぼ毎時間当日キャンセルがありました。
当日キャンセルが出やすい時間帯というのは早朝や夜遅く、雨の日なのでそこを狙っていきましょう。
そして学科教習はできるだけ詰め込んで2、日3日で取って、効果測定と呼ばれる学科試験の模擬試験は一日で合格目指しましょう。テストまで短いほうが忘れずに済みますしね。
試験
試験は学科試験と技能試験の2つがあります。
学科試験は車や交通のことに関する問題に合っているか間違っているかの二択で答える正誤問題です。
仮免の時と本免許の時と計2回受けるのですが、どちらにも共通して言えることは事前にやる問題よりもめちゃめちゃ簡単ということです。
本免許の学科試験は各都道府県で決められたところに行って受験するのですが130人いて落ちた人は4、5人しかいません。ほとんどの人が受かってました。
なのでそこまで焦る必要はないと思います。
またこの本免許の学科試験は受かったら免許証が交付されるので午前9時くらいから午後の3時くらいまで拘束されるのでなるべく時間があるときに受けに行ってください!
そんな時間ないよという方も免許を受け取るのはその日のうちでなくても、後日受け取りだけ改めて行けば受け取れます。でもわざわざ行くのは面倒という人は、その日のうちに受け取る事をおすすめします。
また朝は混んでいるのでなるべく早く試験場に行きましょう。
僕が行った試験場は免許更新の方も大勢いて、その人と一緒に適性検査やお金を払うので、試験場に大行列が出来ていて、試験に間に合うかなと不安になりました。時間に余裕があると心の余裕にもなるので早めに試験場に着くようにしましょう。
そして技能試験は実際に車を運転して正しく運転できるかを判断する試験です。
仮免許取得前と本免許取得前の2回あります。
この試験も個人的に思ってるよりもだいぶ緩かったです。
僕は仮免の試験の時に坂道発進という坂道で一回止まってもう一回発進する苦手な項目の時にエンストを2回してしまい、左折するときなどに何回か確認を忘れてしまいました。
さすがにこれは落ちたなと思っていたのですが、それでも受かっていたのであまり気にする必要はないと思います。
また本免許前の試験では、技能の試験では何人かで乗りあって試験を受けます。
その中の一人が曲がるところを間違えたり、エンジンをふかしまくったり、カーブや交差点を曲がる時にはすごいスピードで曲がっていたのですが受かっていました。本当にこの人受かって大丈夫なのかと心配になるほどでした笑
つまり、運転が上手にいかない人でも受かるので安心してください!
逆に、確認にはとても厳しいです。渡ろうとしている人がいたら一発アウトです。また段差に乗り上げてしまったら、それも一発でアウトになります。これらは厳しくみられるので気を付けましょう。
ですが僕が受けたときは15人くらいいて落ちたのは1人だけだったのでよほどのことがない限り落ちないと思います。なので自信を持って試験に取り組みましょう。
最後に
自動車免許はいずれ必要になることが多いです。就職活動でも免許を求められる場合があります。また、就職で地方に行くことを考えているのなら取っておくほうが懸命です。
実際に僕の教習所にも社会人の人が何人かいました。時間を作り出して教習所に来ていたのでとても疲れていて大変そうでした。
この記事を参考にしてできるだけ暇な時間が多いうちに免許を取ってもらえたら嬉しいです!