皆さんこんにちは〜!ガクセイ基地のまなみです🍎
毎日冷え込みが凄い!しんどい!寒くて寒くて、週末に鍋をつつくのが楽しみになる毎日です🍲
今回の記事は、ほとんどの大学生が一度は考えるであろう「自分は大学生活で何をしたいのか?」という悩みについて。
たくさんの啓発系サイトが言いますね。「大学生よ、時間があるうちにやりたいことを全部やりなさい」と。
試しに”やっておきたいこと●選!”みたいなページを見に行っても、なんかこう……”今日からできるものじゃないよな”とぐるぐるモヤる。
\趣味を見つける/ \真夜中ドライブ🚗/ \一人旅をする/ ……とか。
「大学生よ、いろいろな経験をして視野を広げなさい」と言われるけれど、”いろいろ”の中身を教えてくれよ!という風にぐちゃぐちゃモヤる。
就職とか、将来の夢とか、そういう未来に向けての準備っていうよりは「今」を「今」として楽しめる「やりたいこと」を探したい人って、多分いると思うんです。
なので今日は、それぞれの頭の中で思考することで終わらない、今日から何かしらのアクションを起こせる”やりたいこと探し”のHowToを書いていきます🍋
では早速!
目次
今日からできる”やりたいこと”発掘HowTo
1.「活動したい」○○(関心があるワード)×(学生)団体/ボランティア/サークルで検索する
一人で何かを始めるって、ものすごくカロリーが高い。
だからこそ、活動の基盤が出来上がっている団体に「メンバー」として参加して、やりたいことを謳歌する。これが一番手っ取り早いのではないか。
私の場合は、「Webメディア 大学生」とか「記事執筆 学生団体」とかのワードで検索してこのガクセイ基地に出会ったし、「スウェーデン 学生団体」でググってSweätersの存在を知った🇸🇪
基地に入るにあたっての「記事を書きたい!」はわかりやすかったけど、Sweätersのことを知るまでは「スウェーデンについて何か活動したい、勉強したい……なぁ……(?)」くらいのふわふわした訴求しかなかった。
実際にメンバーとして加入して、具体的な行動を他の人と一緒に起こせるようになったのはものすごい進歩だったと思う。
なので、サークルや団体への所属はものすごくオススメしたい🍋
ただ、なんでもかんでも「やりた~い!」と思って何個も所属してしまうとキャパオーバーになるリスクがあるので、最初は団体が主催するイベントに顔を出してみてほしい。
そこで「楽しい〜」「雰囲気良さそう〜」と思ったら団体に加入することを検討すればいいし、キャパが追いつかなさそうだったらその団体のイベントに毎回顔を出す常連になってもいい。やりようはいくらでもある!
2.「行きたい」博物館や美術館、記念館、展示会巡りがアツい
大学での勉強をガッツリ極めたい!という欲求も、花丸満点で「やりたいこと」に含まれるはず💮
「授業で出てきた人名とか、気になったワード+○○館」でググってみるとこれまた意外としっかり出てくる。
私は今戦後史や昭和・平成の音楽史をガッツリ大学の授業で学んでいて、憲法の成立や戦後の文化が自分の中でアツい。
そこで「憲法 記念館」と調べてみると憲政記念館という施設、「昭和文化 記念館」「昭和レトロ 記念館」という調べ方でトキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)や昭和館についての情報にあたることができた。アツすぎる……!
もちろん、上に挙げたようなちょっとお堅く見えてしまうテーマ以外を扱った施設も楽しいし、私も行きたい。ラーメン博物館やカップヌードルミュージアムなんてその最たる例だ🍜🍥
”キャンパスメンバーズ”が使えたり、学生という肩書きのおかげで入場料などが安くなる場合もたくさんあるので、さっそく調べてみてほしい🍕
大学の教授の研究室の前にたくさん掲示がある場合もあるし、(その先生の専門の分野がぎゅっとまとまっていて見応え大いにアリ)、直接「オススメの資料展や記念館ってありませんか?✒️」と聞きに行くのも良し。
3.「参加したい」学内掲示って侮れない!大学構内で行われているイベントは要チェック
各大学の学生支援課やボランティアセンターなどが開催するイベント、ボランティアの案内はぜひ積極的にキャッチして、できることなら参加してみてほしい⚾
社会人としてバリバリ最前線で活躍されている方のお話を聞けたり、簡単なワークショップに取り組めたりして、だいたい1時間半とか2時間くらいのイベントでもものすごくパワーアップするような感じがする。
また、大学宛に、「ぜひ学生に案内してほしい!」と届いた外部の展示会などのポスターが構内に貼られていることもある。
普段は通り過ぎてしまうかもしれないが、ぜひ一度足を止めてじっくり見てもらいたい👀
4.「読みたい」/「本を読め」って大人は言うけれど
大学生のうちにしておくべきことあるある:読書
本や映画は読んだり観たりした分だけ「経験値」が貯まる気がする。追体験という概念は偉大。
それ故、「しておくべき」というよりは「したい」という欲求が沸き上がってくるのがベストなのでは?と私はモニョモニョと考えている。
”教養として身につけておきたいことや、時事的なことを取り込む”というフェーズでの読書や情報収集はもちろん必要。
でも、情報収集に向かうモチベが結局は知的好奇心や興味関心じゃないと、きっと続くものも続かない説が私の中ではとっても濃厚🥞
なのでまずは、活字に慣れるー何かを”読む”体力と気力が欲しいよね~~という話に。
「読みたい本」のとっかかりは、推しが出しているエッセイでも、授業で取り上げられていた人が書いた本でもいいと思う。
3時間くらい時間を確保して、池袋のジュンク堂や高田馬場の芳林堂書店に引きこもってぼーっと本棚を眺めるのも一興🍋
「そこまではできないかも😵💫」という方でも、大学の生協の書籍部なら少しはハードルが下がるのではないだろうか。
テキスト以外にも、大学生向けの小説やエッセイがたくさん販売されているので立ち寄る価値は大いにある。
気になるタイトルはスマホのメモにぶちこんでおいて、いつでもOPACや書店の在庫検索で検索かけられるようにしておくのがオススメ🔥
まとめ:やりたいことは可変的!
ここまで、私なりの「やりたいこと探し」の方法を何個か書いてきました。
「食べたい」「推したい」「眠りたい」といったシンプルな訴求もこの上ない”やりたいこと”なのは前提として、今回挙げた方法は知的欲求を刺激するきっかけになるものが多いと考えています👌🏻
死ぬまで「やりたいこと」が一貫していることの方が少ないはず。もしかしたら、今の自分にしか夢中になれない、好きになれないものってきっと存在すると思うんです。
なので、少しでも「興味あるかも?」と思ったら一旦何事も飛び込んじゃいましょう🦋
もっと私たちって生産性を求めずに、欲のままにいろんな場所行って、本や映画の作品に触れて、団体やイベントに参加していいはず。
今手にしている端末で、情報収集するところから始めませんか?
それでは!
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