皆さんこんにちは!大学を休学してカナダにワーホリ中のりこです🌷
今回のブログでは先月に旅行に行った、フレンチカナダについて紹介したいと思います!
目次
そもそもフレンチカナダとは何を指すのか?
フレンチカナダとは、モントリーオールやケベックなどのフランス語が主に使われている地方のことを指します。
元々北アメリカ大陸には先住民が住んでいましたが、17世紀初頭、大航海時代が始まると共にイギリスやフランスなどヨーロッパの国の入植が始まりました。そこで勃発したのがイギリスとフランスによるカナダの土地争い。フレンチ・インディアン戦争が起きるなどして最終的にイギリスが勝ち、カナダ全体はイギリス領となりましたが、その後もフランス語を話す人が住むようになり、今のフレンチカナダができたそうです。
(受験時代から大変お世話になっている世界史の窓HP参照)
現在はモントリーオールもケベックもケベック州となっており、私の住むトロントが位置するオンタリオ州とは税金も、法律も、有効な身分証明書も違うことにびっくりしました!
カナダに来ての初の旅行となったフレンチカナダ。大人気韓国ドラマ、トッケビのファンである私からすると画面越しにみていた風景が実際のものになって感動しました。今回はそんな素敵な旅を記録として残せたらなと思います🍂
モントリーオール
さて、モントリーオールまではトロントから電車で約5時間。少しでも費用を浮かせたいため、今回の旅行は飛行機ではなく、すべて電車とバスで乗り切ることに決めました。
日本にいた時も頻繁に夜行バスに乗っていた私は5時間くらい平気でしょ!と意気込んで電車に乗車。電車の中では韓ドラのトッケビをずっとみていました。
ちなみに今回の旅の相棒は語学学校で友達になった韓国人のイェオンちゃん。私よりも一つ歳が上で、彼女は語学留学のため3ヶ月カナダに来ていました。お互い英語レベルは同じような感じで伝わりにくい時も時々ある中、とても話しやすくて一緒にいて居心地が良い関係です🩵今はもう帰ってしまいましたが、絶対に韓国か日本で再会したい!と思っています。
さて、5時間で着く!と思っていた電車。しかしそうはいかないのが海外の電車ですね。最初は話に夢中で気づかなかったのですが、2時間くらい電車が動いてから「あれ、元の方向に戻ってない?」となりました😅
線路上に問題があり、元の道に一度戻り、路線を変更しますというアナウンスが。結局7、8時間乗ってやっとモントリーオールに着いた頃にはすっかり夕方になっていてその日は終わりました笑
モントリーオールは非常に栄えていて、カナダにワーホリに来る人の中でも、モントリーオールを選ぶ方もいるみたいです。トロントよりもヨーロッパ建築が多い街並みで、ヨーロッパに行ったことがない私からすると「もうここはヨーロッパかな」と思ってしまうほど素敵な場所でした!
気温もちょうど良く、とても気持ちかったので、着いた後は可愛いレストランに行って、散歩をしてホテルに帰り、眠りにつきました⭐️
さてさて次の日がモントリーオール観光の本番!ヨーロッパ建築の聖堂を周ったり、素敵なカフェでお茶をしたり、リラックスモードで観光しました🌷
ケベック
次の日はモントリーオールからバスに乗って3時間🚌カナダのもっと北に位置するケベックに向かいました。
ケベックはモントリーオールよリもフレンチ色が強く、英語も通じますがフランス語がメジャー。お店でも「Merci!」(フランス語でありがとう)を言ってなんだか本当にフランスに来たような感覚がしました。
しかも街自体が世界遺産に登録されているほど、街並みがとても素敵で歩いているだけで幸せになる、素敵な場所でした。個人的にはモントリオールよりもケベックがおすすめかなと感じました🌕
最初に言ったように、ケベックはかの有名な韓国ドラマ、「トッケビ」のロケ地でもあるなど数多くのドラマが撮影されてきました。一緒に行った韓国人の子もトッケビが大好きな子だったので、もっぱらトッケビに出てくる有名スポットを周りました!
なんと言ってもケベックを押したい理由はこの風景!ホテルの近くに丘がありとても綺麗な夕焼けを見ることができました🌇
この丘もトッケビがお墓参りをする場所としてドラマに出てきますね🩵
私は7月に行きましたが、紅葉の時期もおすすめみたいです!クリスマスもマーケットが開かれ、とても可愛くなると聞きました。いつかまたフレンチカナダに戻ってきて、この旅を思い出したい。そんな気分にさせてくれる素敵な旅になりました💛
ここまで記事を読んでくださりありがとうございました!このブログでは私の1年間にわたるカナダワーホリブログを綴っています。山あり、谷あり、辛いことも楽しかったことも書いていきます!ぜひお時間がある時にまた覗きにきてくださいね😌
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