こんにちは!ガクセイ基地のあずなです!
今回は、学生ライターの私が個人的に5年越しの夢を叶えてきた伊沢さんの講演会参加レポートをお届けします!!
「伊沢さんの講演会の探し方は?」
「講演会ではどのようなことが話されていたの?」
「実際参加してみてどうだった?」
という開催前から当日までを詰め込んだ記事となっております!ぜひ最後までご覧ください!
目次
講演会の詳細
日 時:2024年8月17日(土) 13:15開場 14:00開演
場所:掛川市生涯学習センター ホール
料金:全席指定 前売り一般 2,000円(当日2,500円)、前売り高校生以下1,000円(当日1,500円)
<講演会の探し方>
1.定期的に「伊沢拓司講演会 2024🔍」で検索
2.チケットぴあやローチケなどのお気に入り登録に「伊沢拓司」を登録してメールが来るようにする
3.伊沢さんのファンの方のXをフォローする(定期的に流してくださる方がいらっしゃいます!)
主に3つのどれかで辿り付けると思います!私はこの3つを駆使して、今回の講演会にありつけました!!!!
<チケットの取り方>
これは本当にその時によって異なります!大抵は申し込もうとしているものごとに説明があるのでそれに従ってください!
よくあるのは…
チケットぴあやローチケなどサイトを使う。
直接会場の販売所に行く。
今回私はオンライン販売が個別にあったので、そちらで申し込んでセブンイレブンでチケットの購入と発券をしました!
サイトはこちらでした。
講演会レポート
果たしてどこまで書いていいのかよくわからないのでなるべくネタバレや著作権(?)に引っかからないように気をつけつつ、大まかな流れと個人的に印象的だったポイントをお伝えします。
大枠「楽しいから始まる学びとは?」
余談、伊沢さんの過去の話と今のお仕事、学びについて
伊沢さんがQuizKnockを立ち上げて以来、様々な媒体で口にしているこの「楽しいから始まる学び」。
本講演会ではそれの真髄や、どんな思いでこの言葉を使っているのかという簡単な定義、その他楽しくない勉強を楽しくするための伊沢さんなりの考え方が語られていました。
伊沢さんのファンで記事や動画をよく見る方には今まで様々なところで伊沢さんが語られてきたことの総復習に。
とりあえず聞いてみよう!深くは知らないけど伊沢さんの話が聞いてみたい!と思って参加された方には講演会を通してたくさんの伏線回収があって一つの物語として楽しめるものに。
そんな誰でも楽しめるもの、学びを得られるものであるように感じました。
総公演時間はおよそ1時間40分、最後は質問コーナーで紙媒体2問、現場3問の計5問に答えていらっしゃいました。
場所や年齢などは特に偏っていなかったので、皆さんが参加された際にも誰でもチャンスがあると思います!
今回は勉強法や解けてスッキリしたクイズなどがありました!
印象的だったこと
色々な方が今までも現場レポートでおっしゃってきたことだと思いますが、講演会における強弱の付け方が上手いということ。
子どもから年配の方まで幅広い層の方がいるからこそ、内容以外はあえて緩さを求める。
- スーツではなく少しラフな格好。
- スライドはあくまで補足資料。喋りが基本。
- 各所に余談やクイズを入れて飽きるのを防ぐ。
- 声自体に抑揚をつける。
- 大事なことは繰り返す。
- ステージを大きく使う。
- 身振り手振りを適度に使用する。
場数が私とは全く違うということ、元から備わっていた技術というよりもきっと意識的にするようになったのだろうという努力の過程が垣間見れた点で印象的でした。
私はかなりかっちりしたプレゼンなどしか経験がないので、場面や聞いてもらう人に合わせて自分なりにアレンジしつつ真似していきたいです。
参加してみての感想
私が伊沢さんを知ったのは、東大王をテレビで見ていたからでした。その抜群の安定感と豊富な知識量に魅了され、卒業が発表された時は寂しい想いが募って、卒業回はテレビにかじりついて見ていました。そこからコロナ禍を通してQuizknockに出会い、私の人生に”勉強”という彩りが加わりました。
高校時代ずっと行きたかったこの伊沢さんの講演会。関東開催がなかなか無く、遠方のため行けなかったり、テスト直前で断念したりとタイミングが合わずズルズル今日まで。
そんな5年越しの夢が叶って、直接伊沢さんが発する言葉の数々を全身で感じられたことはこの上ない幸せでした。今日受けたこの良い刺激を今後に活かして、自分らしく勉強とも知識欲とも向き合っていきたいです。
楽しいから始まる学びを体現している有名なテレビ番組という問題は、正解できなかったのですが、今までの伊沢さんがおっしゃっていたことを考えればワンチャン正解できたもの!
良い意味で裏切りのあるクイズでしたが、傾向と対策で正解できそうな一縷の望みもあり、正解発表後は思わず、「そこの話に繋がるのか…!悔しい!」と思いました。
また伊沢さんやQuizKnockの動画・記事を拝見していると、「これQuizKnockで見たやつだ!」が頻繁に起こり、それはそれは勉強が楽しくなる良いスパイスなのですが、、
今回はその逆で、大学で音楽産業についての講義を取っていたおかげで、J-POPの前奏が短くなっているお話などをより深く理解できたのが良かったです。「これ勉強したやつ!知ってる!」を体験できました。
あとは質問してくれる人、エピソードを話してくれる人に向かって老若男女問わず、統一して「〇〇さん」という呼び方だったのも印象的でした。
自分が大学生になって、小学生を前にするとつい「〇〇ちゃん、〇〇くん」などと言ってしまいそうですが、色んなことを配慮して”一人の人”として対応するその姿は伊沢さんの持つ誠実さが具現化されたようでした。私も見習いたいです。
伊沢さんに憧れて勉強するようになり、読書するようになり、このライター活動も始めました。そんな自分の人生をより豊かにするきっかけをくださった伊沢さんの講演会に参加できた今日のこの想いを忘れずにいたいです。
この記事を書いた人
(あくまで参考程度に…。一応参照元です。①、②)
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