How To 学生生活

【メンタルがやばい!】どうにか大学受験を乗り切った私のメンタルコントロール法

こんにちは!初めて記事を執筆させていただきます、和花と申します。拙い表現もありますが、暖かい目で読んでいただけたら嬉しいです。

\ この努力が報われなかったらどうしよう… /

\  心に余裕が持てない… /

\ メンタル崩壊しちゃうかも… /

受験期って、精神的にも肉体的にも、本当にきついですよね…。

今回は、大学受験期の私がどうにかメンタルを保ちながら受験を乗り越えた方法を、5つお話したいと思います。

 

 

①睡眠時間を死守する!

 

分かりきっていることかもしれませんが、睡眠は本当に大切です!

 

勉強時間を確保するために睡眠時間を削ったこともありましたが、授業に集中できなくなったり、眠くなってしまい通しで過去問が解けなくなったり…悪いことばかりでした。最終的に睡眠時間を削って勉強をすることは諦めて、当時は23時~6時までしっかり睡眠を取っていました。

 

また、睡眠時間を削った結果、心に余裕を持てなくなってしまいました…!

 

睡眠時間を削ると前日の疲労を回復できず、身体が前日の疲労を蓄積してしまいます。私の場合、前日にフル回転させた脳みそがそのまま凝り固まり、得た知識が吸収されずに脳に張り付いているような感覚がありました。

やはり私の身体には7時間睡眠が一番あっていたようです。

 

身体と心の疲れを回復するのに必要な睡眠時間を把握して、その睡眠時間を何が何でも確保することをおすすめします!

3DSS(3次元型睡眠尺度)チェックシートによる睡眠型診断

 

こちらのサイトでは、簡単な診断をした後に睡眠に関するアドバイスをもらうことができます!ぜひ参考にしてみてください!

 

 

②SNSと距離をとる

 

 

点数が伸びずに焦っていたり、模試の判定が悪かったり…。

 

そんなときにInstagramやX(旧Twitter)などのSNSを見ることはおすすめしません!キラキラした日常を目にして、なんとも言えない気分になってしまうのがオチです。

 

私の通っていた高校は、推薦入試で進路を決める生徒が学年の半分以上いる学校でした。SNSを開くと、そこにあるのは既に進路を決定した同級生のキラキラした投稿たちです。放課後に遊びに行っていたり、高校卒業後の家探しを兼ねた旅行に行っていたり…。「私は何が楽しくて、1日中机にかじりついているんだろう」と悲惨な気持ちになっていましたね。こんな風に怒りや悲しみに心を囚われてしまうようなら、SNSは見ないことをおすすめします!

 

私はこれを逆手に取って、少し成績が上がって気分がいいときはSNSを見てやる気を出したりしていました。私は性格がよろしい人間ではないので、SNSのキラキラした投稿を見てイライラを引き出し、それをやる気に変えていました!

「うわ、めっちゃ楽しんでる!」→「めっちゃむかつく!」→「絶対第一志望受かってやる!」みたいな…。若干やけくそ気味な思考プロセスでしたね(苦笑)。

 

 

③身体を動かす!

 

運動やストレッチなどに限らず、つまりは、受験のことを考えない時間をつくろう、ということです。

 

私にとっては片道30分かけて自転車通学をしていた時間が受験のことを考えずにいられる時間でした。勉強できる環境なのに勉強しないでいると罪悪感でいっぱいになりますが、勉強できない環境ならもう仕方ないと思えますよね。良いリフレッシュにもなります。

 

私の場合は自転車通学でしたが、気分転換に15分だけ散歩をしてみようとか、1曲歌を歌ってみようとか、フル回転させている頭を空っぽにできる時間をとることをおすすめします。

【受験生応援2022】運動と勉強の賢い両立が合格への近道! 受験生の運動のすすめ

こちらのサイトでは、運動が脳にもたらす効果とどれくらいの運動が最適か解説されています!ぜひ参考にしてみてください!

 

 

④自分の感情に正直になってみる!

 

終わりの見えない、受験勉強。「ああ、もう!」とキャパオーバーになってしまうとき、ありませんか?私はありました。恥ずかしながら、私は高3の受験勉強開始まで「本気の勉強」というものをしたことがなく、初めての勉強漬けの日々に発狂したくなったことが多々ありました。

 

そんなときは一度自分の感情と素直に向き合ってみることをおすすめします。

 

私は高3の9月か10月頃、勉強したくなさ過ぎて大号泣しました。「勉強したくない〜」と泣いていたところを母に目撃され、両親にはだいぶ心配をかけたと思います。ですが、あのとき思い切り泣いていなかったら受験期を乗り越えられなかったかもしれない、今の私はいなかったかもしれない、とも思うのです。そのおかげで、以降大幅にメンタルがぶれることはなく、受験期を乗り越えることができたのだと感じています。(もちろん不安は絶えずありましたが)

 

また、紙に自分の気持ちを書き出してみるのもおすすめです。自分の心のままに手を動かすとそれだけでいくらかすっきりしますよ!受験期に私は、大学生になったらやりたいことリストを書いていました。【めっちゃ寝たい】【youtube見まくりたい】とか(笑)。

私の友人の中には、どす黒いイラストやここに書けないような言葉をノートに書いている人もいました(笑)。

 

 

⑤適度な距離感の人との会話を大切にする

 

受験生のメンタルって繊細ですよね。「頑張れ!」という言葉を素直に受け止められなかったり、「〇〇なら大丈夫だよ」という励ましをプレッシャーに感じてしまったり。そして、暖かい応援をくれる人たちに「ありがとう」と思うことができない自分にもがっかりしてしまいます。無神経なことを言われても、気を使われすぎても、疲れてしまうんですよね…。

 

そんな受験生は適度な距離感の人との会話を大切にしてみてください。

適度な距離感の人=泣き言を言っても深刻な雰囲気にならなさそうな人だと思ってもらえたらわかりやすいかと思います。

 

私の場合は4歳下の弟が当てはまりました。私は家ではよくリビングで勉強していたので、勉強をする私の前で弟がおやつを食べているという光景がお馴染みでした。(家では軽めの勉強しかしていなかったので、問題なかったんです。)

過去問の正答率がとても低かったとき、目の前でおやつを食べている弟に「全落ちしたらどうしよう〜」と冗談っぽく(半ば本気でした)愚痴ったことがあります。弟にだからこそ言えた愚痴でもありますね。私のそんな愚痴に弟はおやつをもぐもぐ食べながら、「落ちたときは落ちたときよ」と返してくれました。何気ない弟の言葉を受けて「落ちたときのことは落ちたときに考えればいい」「受験に失敗したからといって死ぬわけじゃない」と感じ、とても気持ちが楽になったのを覚えています。 

 

不安になったときこそ、一人で抱え込まず適度な距離感の人と話してみてください。思わぬ人からの、思わぬ言葉があなたを救ってくれるかもしれません。

最後に

 

受験生の皆さんへ。

受験勉強をする中で、これまでたくさん苦しかったことや悩んだことがあったと思います。これからも、きっとたくさんあると思います。

そんな生活の中でも、これだけは忘れないでください。それは、頑張っている自分はすごい!という気持ちです。 

つい、他の誰かと比べて「私はあの子よりできてない」「あの子の方が頑張ってる」と思ってしまいがちですが、皆さん自身の頑張りは皆さん自身のものだと私は思います。「きついな」「つらいな」と感じたときは、自分の頑張りをたくさん褒めてあげてください!頑張っていない人は「きつい」「つらい」なんて思いませんから…。

最高にかっこいい受験生たちを、心から応援しています! 

 

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nodoka

法政大学社会学部メディア学科

趣味:食べること、寝ること、読むこと

いい意味でも、悪い意味でも能天気です😘

今年の目標は、素直に自己表現することです。

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