体重計に乗る女性
How To 学生生活

【それ、摂食障害かもしれません。】ダイエットをしているあなたに伝えたいこと。

 

「あーダイエット中なのにお菓子食べちゃった。」

「今日は食べ過ぎてしまったから明日断食しよう…」

ダイエット経験者なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

私も中高生の頃、部活の結果を残すために糖質制限で大幅な減量をしました。

しかしその減量をきっかけに「糖質=太るもの」というイメージがついてしまいました。

その結果、友人との食事の時も「この糖質量はどれくらいだろう?」と考えるようになったり、食事への罪悪感に襲われたりすることを繰り返していた時期がありました。

今、同じような悩みを抱えている方がいるかもしれないと思い、当時の私の状況と対処法をまとめたので、

食事と上手く付き合えていないかも…と感じている方は是非読んでいってください。

1つでも当てはまるなら、一度立ち止まって、「食事がストレスになってしまっていないか」考えてみてください!

 

当時の私の状況

 

①体重の変化が怖い

当時の私は、食べた分増えるのは当たり前なのに、毎日何度も体重計に乗っていました。

1キロ増えたら数時間散歩やランニングをした日もありました。

 

②外食を楽しめない

大学生になると友人との外食が増え、普段避けている食べ物を食べるときは、

「帰ったら運動しなきゃ!」と消費することばかり考えていました。

 

③成分表を確認しないと食べれない

「糖質=悪」の思考が抜けず、外食をする際も糖質が低いものばかり選んでいました。

 

④食べることに罪悪感を感じてしまう

はじめは、糖質を控え目にする程度で、時々好きなものを食べる日を設けていました。しかし徐々にそれさえ太る原因になるかも、と考えるようになりました。

 

私がした対処法

 

①体重計を手放す

思い切って体重計を手放したら、少し心が楽になりました◎

かなり思い切りましたが、体重計に乗る頻度を減らしてみるのも良いと思います!

 

②健康的な食事を意識してみる

はじめから制限をなくす必要はありません。

制限という考え方ではなく、バランスの良い食事を意識しました。

バランスがいまいち分からなかったので、PFCバランスを参考にしました。

そして好きなものを食べる自分を許す練習をしました。

※PFCバランス・・・タンパク質:脂質:炭水化物=30~40%:10~20%:50~60%の比率

 

③親しい人に相談してみる

本当に辛い時は一人で抱え込まず、相談しましょう!

私は仲のいい友人に打ち明けると、同じ悩みを持っている場合もあり、心が楽になりました。

 

④SNSの情報を取捨選択する

snsで流れてくる情報は全て正しいわけではないと知りつつも、自分と比較して落ち込むことが多かったです。

自分の心に良い影響を与えないと思ったのでフォローを外しました。

 

⑤筋トレをする

気づけば筋トレ信者になっていました(笑)

トレーニングをすることで代謝が上がり、メンタルも安定します。

 

最後にですが、「ダイエット」自体が悪いものだとは思いません。

不摂生は病気の原因になり得ます。

しかし、間違ったダイエットは摂食障害の一歩です。

今、食事と上手く付き合えていないな…と感じる方は一度自分と向き合って、「このダイエットは自分を苦しめていないかな?」と考えてみてください!

 

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