就活が始まるけど、コロナのせいで大学生活何も成し遂げられなかったな~
そのように思っている人もいるのではないでしょうか。
僕は春休みに友達と「何か達成感のあることしたいよね」という話をしていて、じゃあ自転車で京都まで行く?という流れになり、そこから約1か月ちょっとで実行に移しました。
大学一年生の春休みに東京から京都まで自転車で行ったので、今回はその費用や旅の日程などをまとめました。長期休み中、自転車で旅をしたいと思っている人に参考にしてもらえたらと思います!
目次
基本的な知識
自転車といってもいくつか種類があり、例えばマウンテンバイクやクロスバイク、そしてママチャリなどがあります。
そして今回僕が選んだのはロードバイクです。
基本的に自転車で旅をするときには長距離を速く走ることに特化しているロードバイクがいいかなと思います。
日程
距離的にも東京から京都までの間は遠すぎず、近すぎずでちょうど良く、さらに高校の友達が京都で一人暮らしをしていたので行ってみようと思い、京都をゴール地点に決めました。あと個人的に京都がめちゃめちゃ好きなので(笑)。
今回の旅は4泊5日で行きました。
1日目は東京から熱海まで
2日目は熱海から静岡市まで
3日目は静岡市から豊橋市まで
4日目は豊橋市から四日市市まで
5日目は四日市市から京都までです。
地名だけだとわかりにくいので地図上で表すとこの写真のようになります。
1日で、しかも自転車でそんなに進むの⁉と思われた方もいるかもしれません。
実際、1日で進む距離は約80㎞~90㎞です。
けれども、ロードバイクなら時速30~40キロは余裕で出せます。その代わり体力がなかった僕は死ぬほど疲れました。家から駅まで自転車乗っているので大丈夫だろと思っていたんですけど、途中でめっちゃバテました(笑)。
なのでこの日程は普段からロードバイクに乗っている、いわゆる自転車乗りたちには体力が余りまくる日程になっているのかなと思います。
私も今回の旅の日程を組むときに行ったことがある人の日程を参考にしようと思い、ネットで色々検索しましたが、東京~京都間をわずか3日間で移動する人が多かったので全然参考になりませんでした。
ですので、普段から乗っていないという方はこの日程を参考にしてみてください!
費用
今回の旅でそろえなければいけないものはたくさんあります。最も重要で、最も高価なものがロードバイクです。
都内のサイクルショップをめぐり、私が購入したものは「TREK」というメーカーの自転車です。
なぜこの自転車にしたかというと、デザインがかっこいいのはもちろんですが、他の自転車に比べてちょっとだけですが安かったので決めました。ですが上のリンクを開いた方はわかると思いますが、安いものでも10万円以上はします。またその他、服装やヘルメットなどの備品を含めると総額で15万円はかかりました。
正直、学生にとっては高いと思いましたがこれからの趣味が増え、運動することで健康になれると考えるならむしろ安いなと思いました。
次は宿代です。
宿はまずAirbnbというアプリか、ホステルまたは安いビジネスホテルで探し、どこが一番安いのかを比較してとりました。
Airbnbは民泊を探せるアプリで場所にもよりますが、ビジネスホテルより安く泊まれることができるのでおすすめです。
ただし、共用で使わせてもらう部分もあるということもあるので、それういうのが嫌な人はしっかり確認が必要です。けれどもお風呂やトイレなど生活に必要なことは全て揃うので大丈夫かなとは思います。
むしろ泊めてくれる人の温かさに触れることができるので僕私はおすすめです。
僕は各場所5千円でとれたので合計2万円で泊まれました。
その他食費などを踏まえると今回の旅の合計は20万円ほどかかりました。
持ち物
服装は基本的にユニクロやワークマンで揃えました!
安いし頑丈なのでコスパ最強です。
特に買ってよかったものはワークマンのリュックです。価格は3000円でも丈夫につくられており、これからも使えそうなのでとても満足した買い物でした。
最後に
僕は今回の旅が大学生として、そして自分の人生においてとても良い経験になりました。
就活でも話せる学生時代のエピソード作りとして、あなたもこの夏自転車旅をしてみては?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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