自粛が解除されて対面で会う機会も増えたこの頃。何を着るかが気になる人も多いのではないでしょうか。ネットショッピングもいいけれど、生地の質感や実際の着丈を知りたいと思うと直接お店に行くことも多いですよね。そこで問題になるのは「試着する？しない？」問題！試着するのが苦手って人、いますよね。私自身も苦手です…💦もしかしたら買わないかもしれないのに試着してもいいのかなとか、迷惑にならないかなとか、店員さんとの付き合い方も含め、いろいろ考えてしまいます…。
今回はそんな私が試着した経験を通して、試着のコツを伝えていきたいと思います！
目次
服を買うきっかけを持ってみる
今回、私が試着してまで服を買おう！！と思ったのは、3カ月ぶりに特別な知り合いに会えることになったからです。せっかく特別な人に会うのなら、その人のイメージに合った服を着てみようと思い、特別にその約束のために服を買うことに決めました。普段用の服を選ぶのはもちろん楽しいかもしれませんが、特別な約束を持って服を買おうとすると、気持ちが盛り上がっていつも以上に試着するきっかけができるのではないでしょうか。
友人と一緒に買い物に行く
まず、私のおすすめは友人と一緒にお店に行って、試着をすること！
1人だと試着するのも面倒になってしまうけど、友人と一緒に服を選ぶときはテンションが上がって試着する気になります。また、友人に見てもらう事でいつもなら手に取らない服を見るきっかけにもなりますし、自分では似合わない…と思っていても、それが着慣れていないだけなのか、本当に似合っていないのかの判断もしてもらえます。
試着する時は気軽に
試着は気軽にしてみましょう。自分で声をかけるのが怖いなあと思ったら、服を持って悩んでみてもいいです。個人的には前もって、迷っていたら「試着してみなよ」と言ってもらうように友人に頼んでおくことをおすすめします。私の友人は私が気になっている服があると「一回着てみないと」とか「着て判断してみたら？」と言う人だったので、それに釣られて着てみようかなと思えましたし、話を聞いていた店員さんに「もしよかったら試着どうですか～？」なんて声をかけて頂けました。
試着する時に店員さんに声をかけることは、お店の試着のルールを守る事にも繋がりますので、試着する前に一言は店員さんと話すことをおすすめします。サイズの確認もしてもらえますし、試着室で居心地よく過ごせるようにもしてもらえるかもしれません。
店員さんに組み合わせのおすすめを聞いてみる
お店の人はプロです！試着して「露出を減らせないかな…」など、何か不安に思ったら、ぜひ店員さんに相談してみましょう。例えば、ノースリーブの服に抵抗がある…という人はカーディガンやジャケットのおすすめを訊いてみる。きっとあなたに似合うコーディネートを教えてくれると思います。(店員さんにとっても、上手くいけば売上に繋がるセールストークですから、きっと似合うように選んでくれるはずです！)
決められない時は素直に伝える
試着しても決められない、もしくは何か違うな…と思ったら「検討します」や「戻してもらえますか？」と店員さんに服を返します。同じお店で何度も何度もするのはルール違反かもしれませんが、二回くらいなら大丈夫です。色合いの違うインナーを試してみる、印象が強くなりがちな最初に見たものを一旦他のものを見た後で、冷静になってもう一回見るなどは許容範囲だと思います。ただ、返す時にはちゃんと「ごめんなさい」「ありがとうございます」の旨を伝える事が大事だと思います。
決定！
ついに服を選びます！なんだかんだと洋服を決めるのに、私は半日以上かかりました。…。お店として回ったのは８件くらいで、試着をしたのは４件でした。どのお店も優しく、丁寧に案内してくださって、とても楽しく洋服選びやそれに伴う試着が出来たなと感じたので、お店の方々には非常に感謝です。最終的に自分が好きだなと思えたもので、友人からも「似合う」とお墨付きをもらったものを二着購入することにしました！
＋αのお話
今回の出来事を通して、こんなところを気にするといいかも…というところも取り上げておきます！
試着はお店の状況を見て
試着したい…けど、お店が混んでいるなんていう時は、様子を見て諦める、待ってみるの判断をするのが大事です。私自身、人混みが苦手で、人がたくさんいるアウトレットなどのお店の中で待つのは結構つらいなという実感がありました。そういう時には試着を諦めて、別の選択肢を探すというのも手です！時間は限られていますから、他のものを見に行く、時間を改めるなどの対応をしてみることで視野が広がるかもしれません。
疲れたからといって無理に判断しない
一日中歩き回って買い物すると疲れてしまいますよね。だからといって、無理やり「これでいいや！」と決定するのはNGです！私の友人が教えてくれたのですが、しんどくなってしまうと、疲れによって投げやりになってしまい、本当に欲しいものを選べなくなってしまうことが多くなりがちなのだとか。だからこそ、疲れているなと感じても無理に判断はせず、迷っているなら、また機会を改める、人のアドバイスを聴く、休憩をしてみるなどの行動をおすすめします。
全然決められない…という人はこちらのサイトで紹介されている方法もぜひチェックしてみてください！
【苦手でも失敗しない。洋服選びで「覚えておきたい10の基本】
最後に。
今回、私はいつもの自分一人の買い物ではしない試着をして、服を選ぶという体験をしました。その中で何より大切だと感じたのは、自分の気持ちを大切にすることです。せっかく試着をして、服を選ぶなら、自分が好きだと思ったものを選ぶのが大事です。自分に似合うものはもちろんですが、自分が「好きだ！」と思うものを選ぶのが大事です！自分のイメージとは少し違う…、これは着たくないな…と思ったら、その気持ちを大事にしてください。お金を使うことは自分が選んだものにその価値があると判断することと同じことだと思います。少しでも満足できる買い物が出来るように楽しんで試着、服選びをしてみて下さい！
ガクセイ基地には他にも大学生ライターが身近に服装やメイクに関して記した記事があります。もしよろしければ関連記事も読んでみて下さい！
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