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【自分に必要な資格って?】文系大学生が勧める資格の選び方と勉強法 前編

TOEICや簿記、フィナンシャルプランナー…「大学生 資格」と検索すると、様々なオススメと題された資格・検定が出てきます。何か資格を取りたいと重い腰を上げたにも関わらず、自分自身に必要な資格は何なのか?と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。私自身もその一人でした。

 

今回は、自分にあった検定を探す・見つけるコツと私が実際に受ける予定の資格の勉強法について、前編・後編に分けて紹介したいと思います。

 

 語学検定

検定と言われると、私がまず浮かんだのは英語に関する語学検定でした。今回、改めて調べてみると英語に関する検定だけでも20以上ありました。名称を聞いたことある人も多いであろう英検(実用英語技能検定)、TOEICTOFELといった王道なものから、英単語検定、英語ロジック検定といった私はこれまで知らなかった英語に関する検定もありました。

また、大学生になって、履修する学生も増える第二外国語に関する語学検定も多く存在します。一概にこの検定がオススメと言及することはできませんが、母国語の他に使える言語が増えることは、幅が広がると思います。現在は、コロナ禍で旅行や留学に行くことが難しくなった面もありますが、国内でもインターネットを通じて海外の人とコミュニケーションを取ったり、海外の映画作品やドラマ作品を見たり、海外の言語に触れる機会は沢山あるので、気になる方は挑戦してみてはどうでしょうか?

 講義内でサポートを受けられる検定

私の学校では、講義内で資格取得に向けての学習ができる、資格取得を兼ねた授業が開講されています。資格取得は、成績に関わることはなく、必須ではありません。ですが、授業で学んだ内容がそのまま検定試験に出題されるものも多いので、比較的資格を取りやすいのではないでしょうか。私の通っている大学では、TOEICや第二外国語の資格取得に加えて、知的財産管理技能検定(知的財産検定)やPRプランナー資格認定検定試験などがあります。大学の単位も取れて、+α勉強を頑張ったら資格取得に繋がるかもしれないこのやり方は、個人的にオススメだと思います。実際、私の友人にもこのやり方で知的財産検定に合格した人がいました。また、大学の教授や講師がフォローしてくれるので、過去問を頂いたり、分からないことを聞いたりすることが出来るのも魅力的です。

 

 検定を受ける際のポイント

私は、今回数ある検定の中から色彩検定を受験します。

資格を取ろうと考えた際、大切にしたことは、下記の2つです。

 

・自分自身が学びたい内容であること
・自分自身が就きたい職業に関すること

 

検定を受験する際には、この2つについて考えることがオススメです。どちらも満たしている必要は無いと思いますが、どちらかが当てはまっていると、検定合格に向けた勉強へのモチベーション維持に繋がるのではないかなと思います。

私の場合「自分自身が学びたい内容であること」が今回の大きな受験理由です。色の配色や色彩心理に興味があったことから、色彩検定に挑戦してみようと決めました。また、職業という点に関しては、私はメディア学部で広告分野を学んでいるので、色彩という視点から広告を考察できると良いなという思いもあります。

 

次回は、私が実際に受ける予定の資格の勉強法についての紹介です。

そろそろ、夏休みの計画を考え始める人も多いと思います。遊びは勿論ですが、ちょっと勉強を頑張ってみるのも良いのではないでしょうか?就活に繋がったり、自分の好きなこと、興味のあることが深まるきっかけになれば幸いです。

 

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