突然ですが、私は納豆がとても好きです。
毎晩、納豆で締めなければ一日が終わる気がしません。
どれほど出された晩御飯の量が多かったとしても必ず食べます。
何なら、外食をしても、家に帰ってから食べる日もあります。
納豆を食べない日が続くと死にそうになります(高校の修学旅行がまさにそうでした…。)。
それほど納豆は、私にとって魅力的で中毒性のある食べ物なのです。
そんな私にはまさに“納豆依存症”という言葉がぴったりなのではないでしょうか。
納豆の魅力というのは、その美味しさだけではありません。
大体3パック100円前後という安価な値段で購入することができ、これだけでおかずにもなる。
最近話題となっている「腸活」にも大きな力を発揮してくれます。
手軽で美味しいかつ健康にも良い……。そんな素晴らしい食べ物、納豆以外にあるでしょうか!?
そんなこんなで納豆を食べ続けている私ですが、最近ある悩みが出てきました。
それは、「食べている納豆が代わり映えしない」ということです。
私は納豆を選ぶ際、毎回違う種類のものを購入するようにしているのですが、大体どこのスーパーでも並んでいる納豆って同じですよね……。
加えて、私には国産大豆の納豆しか買わないというこだわりがあるので、毎日食べていたら、ほぼすべての国産納豆を制覇していたのです。
だから結局、同じような納豆ばかりを食べていて……。
正直、納豆に飽きが来そうでした😅
そんな中、ふと思ったんです。
「日本全国に存在する納豆を全て食べ尽くしたい」と。
例えば、私の地元は福岡なのですが、福岡や九州でしか売っていない納豆って結構あるのです。
こんな感じで、きっとその地方でしか販売されていない、ご当地納豆なるものがあるはず!
じゃあ、どこで買うの?という話になりますが、現在全国各地を巡るというのは難しい状況ですし、だからといって一々通販でお取り寄せしていたら結構な送料がかかります……。
そこで私は考えました。
「都内のアンテナショップを回ればいいじゃん!」
日本の首都、東京には、なんと都内にいながら全国各地のご当地グルメを味わえる、アンテナショップがあるのです。
今回は、東京の中でも特にアンテナショップが集中している銀座周辺エリアで、納豆を購入してきました。
そこで、これから2回に分けて、購入し、食べてみた納豆を紹介していこうと思います!
ぜひ、今後の納豆ライフに向けての参考にしてみてください!!
今回は北海道と秋田、山形のご当地納豆を紹介します!
(※価格は購入時2021/02/22のものとなります。あくまでも目安として参考にしてください。)
目次
北海道
えだまめ納豆
製造者:株式会社 中田園
価格:200円
とても大きな粒が特徴。程よいネバネバ感。
タレは、スーパーで売っている納豆と比べると、薄めの味。
私は、緑色のえだまめを想像していたので、少し期待外れでした(すみません)。
でも、大粒だからこそ、大豆の味がしっかりしていて、買って損はないかと!!
秋田
角館納豆
製造者:角館納豆製造所菅原敏雄謹製
価格:194円
小~中粒。粘り気が凄い!!
これぞ納豆!のような、豆本来の味を楽しめる。
豆は固めで、食感が◎
タレ、からしはついていない。
私は醤油と塩麴を入れてみました。
山形
塩納豆
製造者:加藤敬太郎商店謹製
価格:366円
私が一番楽しみにしていた納豆!!
以前、テレビでも取り上げられていて、結構話題になっていたので…。
今回、これを食べたいがために、銀座を歩き回ったといっても過言ではありません(笑)。
特徴は、大豆だけでなく麹と昆布が入っていて一緒に発酵されているところです。
豆は大きめで柔らかい。
味は本当に独特…。
発酵しているからか、少し酸味と甘みがあり、タレをかける必要はないです。
少しの量で結構ご飯が進む!!
私は麹に慣れているからか、普通に食べられましたが、本当に癖のある味なので、苦手な人には苦手かと…。
またもう一度食べたいかと言われると、1パック300円ちょっとすることもあり、うーーーんって感じかな(好きな人すみません)。
たかはた納豆まほろばの恵み
製造者:高畑納豆
価格:162円
中~大粒の納豆。
粘り気は強め。柔らかく、ほくほくした豆を味わえる。タレ・からしはなし。
内容量は80gで、一般的な納豆は1パック約40~50gなので、1つで納豆約2パック分。
次回に続きます。
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