好きを見つけよう

ビジネスを紹介するよ!!/実はそれ、マルチ商法かも!!

 どうも、相変わらず破産寸前ひろあきです。

大学に入ってから、色々な人と会ったりしてみたいという理由で、出会い系アプリなどを使っていたりするんですが、少し奇妙なことに遭遇してしまい記事を書こうと思った訳です。なんとそれが、端的に言えば出会って初日の女性からビジネスを紹介するっていう話で、普通であればいかにも胡散臭そうな内容で怪しく思うことでしょう。なので、今回は、上にあげた時の女性の様子やマルチ商法の危険性などを挙げていきたいと思います。

 

〇女性のプロフィール(以下Aさん)

・24歳 マーケティング関連職

・March の商学部卒

・ミスコンに出てそうな程のかなりな美人(今年の慶応ミスコンのあの人似)

 

という感じで、絵に描いたような素晴らしい方だなという感じです。メッセージをしている感じは、趣味が旅行だそうで、話も弾み話していて楽しいというのが感想でした。

 

〇メッセージでのトークの流れ

はじめは、こちらからのコンタクトに返信が来る感じで話すようになったのですが、何度か通話もして、仲良く出来そうかなと感じ、一緒に食事することになりました。

 そんな訳で、8月某日に新宿で待ち合わせをして、オシャレ系な個室の居酒屋でディナーデートをすることになりました。

 

〇ディナーの会話

 待ち合わせを新宿駅にしており、Aさんは待ち合わせの5分前くらいに到着したのですが、写真で見る以上の美女が来たので、内心むっちゃラッキーと思いながら、緊張と嬉しさ交じりで居酒屋まで向かったことは覚えています。話した感じは、おしとやかで、ほめ上手で、話していて楽しいというのが第一印象でした。アルコールも入り、会話も弾んでいたかと思いますが、今思うと多少の違和感を話半ばで感じていました。一言で言えば、自分のことを話すより聞き役に徹している感じがしていました。

 

〇ビジネスを紹介の話を切り出される

 話の流れで、僕の趣味にカメラや自転車、旅行とお金がかかるものが多かったり、先月のTamronのレンズ購入や、企画費が一切支給されないのに強制的に参加させられた、個人的には「は?」って言いたくなるようなメトロ企画などで、出費が多かったりなどの話から、今月アルバイトにかなり入っているっていう話までしたわけですが、出来るのであればバイトを辞めたいといったあたりで、ビジネスの話を振られました。ここからは畳みかけるように話が流れるわけですが、会社勤めと同じくらいの金額をビジネスで稼いでいるとか、そのおかげで、美味しいものをいっぱい食べたり、グッチのバック(その日にAさんが持っていた高級ブランドバック)など色々なブランド物を買えたり出来てるとか、かなり僕の理解を超えてくる内容が連発していました。Aさんも友達づてで始めたと言っておりましたが、紹介したい人がいると言いはじめました。その方は慶応の経済学部卒の20代後半の方だそうで、ビジネスを教えて下さっている方と言っておりました。(以下Bさん)表面的には笑顔で「すごいですねー!やってみたいです!!」とか「お会いしてみたいですー!」とか言ってながらも、正味怪しいなと思いながら話していました。

 

〇止まらないビジネストーク

 お店のラストオーダーも終わり、居酒屋を後にすることになった我々ですが、お酒も回っていて、話もいいところだったので、歌舞伎町のホテルに行くことになり、そこでもビジネストークは終わらない感じでした。コンビニで買ったストロング缶などを飲みながら、好きなブランドの話や趣味の話、恋愛トークも交えながら、「一緒にビジネスやってもっと仲良くしていたいなー」と言われたりもしていたので、正直狂気じみているなと思いながらもやることやってるし、とりあえずは聞いておこうと思いました。そんなこんなで、その日は終電ギリギリで帰ることになりました。

 

〇Bさんを含めた三人での会食

 正直あまりビジネスには興味は無かったし、やるつもりも無かったけども、Aさんとはやりたいこともあったので、三人での会食には応じることにしました。待ち合わせより少し早めに行くと、定刻10分前ほどにAさんが来て楽しく話していたのですが、経つこと5分程でBさんが来ると、AさんはかなりBさんに気を使っている様子だったので、二人の間にも何かありそうだなと思いました。Bさんの見た目は、イケメンで堅実そうなお兄さんって感じですが、コミュ力はかなり高く、話上手な人でした。先日の店の近くにあった普通な感じの居酒屋の個室で呑むことになったのですが、今度はしょっぱなからBさんのビジネストークが全開でした。ビジネス内容は絵に描いたようなマルチ商法で、簡単に言えば紹介型ビジネスでした。扱う商品も多岐に渡り、安いものからかなり高額なものまである様子でした。Aさんを言いくるめられることが出来ても、Bさんはマルチの上層に居る方だけあってかなりの強者の感じがして、そもそも一緒にいることが恐怖であったので、前向きに検討していると伝えつつも、上手くかわしてAさんと二人で話がしたいと伝え、Lineを交換(即ブロック)してBさんには退場して頂きました。そのあとは、Aさんと終電直前まで過ごし、別れたのちAさんのLineもブロックして、付き合いを終えることにしました。

 

〇ビジネス勧誘を受けた感想

Aさんとの会話は、違和感がありつつも楽しいで済ませられますが、Bさんが出てきたときは、本当に恐怖でした。道を間違えば、本当にビジネスに入れられるという恐怖まであったので、安易に会うべきではなかったと反省しております。中には、脅されて信金に連れていかれるケースなどもあると聞いています。ホントに危険だと思いますので、読者の皆様もマルチ商法に乗る気持ちが無ければ、親玉の紹介には応じない方が身のためだと思います。皆さんもこういう場面に遭遇した時のために、マルチ商法の危険性などは調べておくと良いかと思います。

 

 

 

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