皆さんは普段どのようなスポーツをしていますか。
バスケットボールやテニス、サッカーなどのスポーツ名が挙げられるでしょう。
ですが、大学生のうちに何か新しいスポーツや趣味を見つけたいと思っている人もいると思います。そんな方にオススメのスポーツが2020年のオリンピックの種目にも追加されたボルダリングです。
私も今年4月にボルダリングデビューしました。
たまたま、私の学校にボルダリングができるクライミングウォールの施設が設けられていたことがきっかけです。
目次
耳にしたことのあるボルダリング、だけど実際どんなスポーツ?
壁についたホールドと呼ばれるカラフルな石のそばに、目印になるマークがあります。
同じマークのホールドだけを使って、スタート地点からゴールを目指し、ゴールのホールドを両手で掴めたら成功です。
簡単そうに見えますが、置く足や掴むホールドの位置を決めるのが難しいのです。
初心者は難易度の低いところから始めれば、腕の筋肉もそれほど必要ではないので、始めやすいです!
このように、壁が斜めに傾いているコースもあります。
普通の壁のコースより、腕と背中の筋肉が必要になります。
また、レベルが高くなるにつれて、掴むホールドの大きさが小さくなったり、窪みがなくなったりします。
高いところに登って怖くないの?と良く聞かれるのですが、私は、のぼりきった後の降りるときが一番怖いと感じています。
普通は降りる際、地面にはマットが敷かれているため、ゴール地点からジャンプして着地するのが一般的ですが、私は高いところからジャンプするのに少し抵抗があるので、いつも少し下ってからジャンプしています(笑)
ボルダリングをするのに必要なものは?
ボルダリングを行う際の服装は、基本動きやすければなんでもOKです。ジーンズを履いたままボルダリングをしている人もよく見かけます。
靴は、ボルダリング専用のシューズをレンタルすることをオススメします。
一番重要なことは、爪を切ってくることです!長い爪のままでボルダリングをするとホールドを掴むときに爪が折れてしまう可能性があります。
実際に私も爪を切り忘れた時は爪は割れなかったものの、黒板に爪を立てた時のような音がしてすごい気持ちが悪かったです(笑)
未経験者でも平気?
ボルダリングは、たくさんの筋肉を使うスポーツではありますが簡単初心者コースであれば、初心者の方でも楽しめると思います。
私も、これまでボルダリングの経験はゼロでしたが、回数を重ねるにつれ上達していき、今では初心者コースから2段階上のコースをクリアできるようになりました。
最後に
ボルダリングは他のスポーツと違い、筋肉は使うもののあまり体力を使わないスポーツなので多くの人が始められやすいスポーツではあると言えます。
最近運動不足だな、と感じている方や新しいスポーツを始めたいと考えていられる方には全力でオススメさせていただきます。