How To 学生生活

リケジョ直伝!3年生までにやっておくべき3つのこと!

私事ですが、先日無事に理系3年目を終えることができました…。今年度も安定に大変でした(笑)文系学生のみなさん、「理系の人は忙しいって言っているけど、実際どのくらい忙しいの?」と、考えたことがあるはず。参考までに、筆者が毎日どんな課題に追われているかご紹介します。実験の事前課題(合格点が出るまで再提出)、実験の後日レポート(合格点が出るまでエンドレスで再提出+出来が悪いと実験からのやり直し)、設計に関する授業の課題(合格点が出るまでエンドレスで再提出)、座学の課題×∞、加えて教職課程をとっている人やコマ数が多い人は1~5限の授業とその課題…。ざっと、こんな感じです(笑)

このように日々課題に追われている理系学生は充実したキャンパスライフを送るために、様々な工夫をしなければなりません!そこで、来年度から1、2年生になるみなさんへ、理系学生の先輩として3年生までにやっておくべき3つのことを紹介します!

 

その1 アルバイト

言わずもがな、理系学生は大学の授業、課題、実験だけでも十分忙しいですよね。それに加えてアルバイトをするとなると、その忙しさに拍車がかかるため、きちんと自分に合ったアルバイトをしなければなりません。

友人の失敗例を紹介します。時間がない中で効率的に働くとなると、やはり時給が高い方がいいと考えた友人Aくん。体力には自信があった彼は、夜勤の居酒屋バイトを始めました。夜勤は日勤に比べて時給は25%増しです。初めの頃は、計算通り効率よく働けていたAくんですが、テスト期間に突入すると一変…。普段の課題に加えてテスト勉強、期末課題をこなさなければならないも関わらず、Aくんはシフトを減らしてもらうことができませんでした。そして睡眠時間を十分に確保できず、テスト前の大事な授業を寝てしまうことが多くなり、テストも散々な結果に終わったそうです…。

つまり、忙しい理系学生がバイトをする上で大切なことはただ1つ!自分にあった働き方 を見つけることです!これは、自分の体力や生活スタイル(睡眠時間や朝型夜型など)、大学のスケジュールなどに合わせて、ある程度シフトの融通がきくバイトを見つける、ということです。Aくんは夜勤のバイトではなく、テスト前にシフトの融通が利かないバイトで働くことが、Aくんに合っていなかったのです。時給がいいからといって、夜勤を続けて大学の授業で寝てしまっては元も子もありません。また、固定シフトが厳しすぎて融通が利かず、バイト中心の生活になってしまっても、もったいないです。自分にあった働き方を改めて考えてみて、忙しい理系の授業や課題と両立できるアルバイトを今のうちに見つけてみてください!

 

その2 サークル

サークル編は、理系学生だけでなく、ぜひ全1、2年生に参考にして頂きたいです。3年生は、サークルにおいて幹部代となります。幹部になると、幹部会や幹事を務める機会も増え、活動に費やす時間がとても長くなるだけでなく、責任が伴う立場になります。筆者は、大規模国際交流サークルの幹部を務めたので、純粋に楽しんでいた1,2年生の頃とは変わったと実感しました。サークルでの立場の変化についてお話させて頂きましたが、伝えたいことはただ1つ。1、2年生のうちはとにかく…

サークルを全力で楽しんでください!

幹部になると大変なことがたくさんあります。しかし、サークルのメンバーが楽しそうに活動に参加しているだけで、それまでの苦労は吹き飛びます。幹部や幹事はメンバーが楽しいと感じるか、そのことを一番考えています。彼らが一生懸命考えたものを、全力で楽しんで下さい!それが、1,2年生の1番の仕事です!

また、1、2年生のときにたくさん全力で遊んでおけば、就活組は3年生でしっかり切り替えて就活を始められ、院進学組は院試の勉強を始められます。自分自身のためにも、今を全力で楽しんでください!

 

 

その3 就職活動

1、2年生のうちから就活なんて早すぎる…と思うかもしれませんが、やはり何事にも早すぎることはありません!実際に、就活を終えた先輩の話を聞いてみると「もっと早く始めれば良かった」という声を多く聞きます。3年生になると、授業や課題はこれまで通りあるにも関わらず、並行して就活をしなければなりません。つまり、さらに忙しくなります。課題の締め切りとES(エントリーシート)の締め切りが重なることも珍しくありません。

そこで、3年生になったときに余裕を持って就活を始められるように、準備体操として、1つインターンに行ってみる、自分の興味のある分野を絞るなど、少しだけ就活を始めておくことがおすすめです。インターンについては、企業によってその年の3年生しか参加できないものもあるので注意が必要ですが、就活が間近に迫って焦っている3年生より、1、2年生の方がインターンにおいては、より客観的に企業を見ることができるはずです。また、院進学組も院での就活に役立つはずです。理系学生のみなさん!ぜひ、はやいうちからの就活を!!

 

 

いかがでしたか?参考になったでしょうか?忙しいからと言って、なにかを諦めたり、妥協したりする必要はありません!必要な分だけ働いて、全力で遊んで、周りより少し早めに就活を始める、それだけで、余裕をもって3年生を迎えられます!

みなさんの来年度が充実したものになりますよう、応援しています !!

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gakuseikichi

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