メディア/デザイン

参考書シェアナンバーワン!学研の参考書づくり

―参考書の制作過程に最初から最後まで携わる編集者の仕事はとても難しそうですね。
確かに大変ですが、特別必要なスキルがあるわけではありません。入社の際も資格の有無などは問われません。
ただ情熱を持っている人ばかりです。特に私の周りでは、学生の頃に塾講師などをしていて、勉強を教えるのが大好きな人たちばかりが集まっています!

―細川さんはどうして学研で働こうと思ったんですか?
私も大学生のころに塾講師をしていました。塾って意外と高いですし、家にいると全く勉強をしないから、と子供の意思でなく親が通わせているパターンが多いんです。
勉強って自分でやる気を出して、勉強を始めた時に一番伸びると思います。子供がやる気が出るような参考書があれば成績もモチベーションも上がると思ったのがきっかけです。
そのような参考書を作りたいと思いました。

―学研はどのような会社ですか?
学研は社員が働きやすい環境を常に考えている会社だと思います。
他の会社はわかりませんが、学研プラスで働く社員の離職率はとても低いんです。
その理由の一つに女性が働き続きやすい環境が整っていることが挙げられます。総合出版社ではありますが、教育色が強いので社員自身も子育てのしやすさを重視しているんです。
実際に幼児向けの絵本などの部署は、子供のいる社員が生き生きと働いていて実体験を基にした意見もよく反映されています。女性はもちろん、男性も育休をとっているんですよ。

―それでは最後に出版業界を目指す学生に向けメッセージをお願いします!
出版は狭き門というイメージを持つかもしれませんが、私はどうしても学研で参考書を作りたくてOBやOGに何度もお話を聞きに行きました。
また学研と他社の参考書を実際に購入して比較し、実際に塾の生徒にも使用してもらって本能を見たり、どこが学研のいいところか研究するというかなり泥臭いこともしていました。
今でも新しい参考書が出るたびに購入して研究を繰り返しています。
まずは出版業界に限らずいろいろな業界を見てみて、それでもやっぱり出版業界といいと思えるなら、徹底的に追究することが大切だと思います。

―ありがとうございました!

 

学研プラスのホームページはこちらから→https://gakken-plus.co.jp/

 

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gakuseikichi

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