大切な人とのデートを重ねるうちに突き当たる壁、ありますよね?
ズバリ!デートのマンネリ化にお困りではないですか?
恋人とゆっくり過ごせる!人目をあまり気にしなくてもいい!楽しくて、ロマンチック!
そんな欲張りなデートスポット…あるんです!
簡単に言えば「宇宙空間デート」です♪
目次
TeNQで宇宙空間デート
まず、はじめに感動したのが、他では見たことのない円形シアター、「シアター宙(ソラ)」
直径11mの大きな穴全体が4K超の高解像度シアターになっており、それをのぞき込んで楽しむというものです。
つまり、国際宇宙ステーションから見た地球の実写映像などを、まるで自分の身体が宇宙を飛び回っているかのように見ることができるのです。
また、ぜひカップルで挑戦してほしいのが「火星研究プロジェクト」です。
東京大学が実際に進めているデータ解析のお手伝いができます。
本物なので、私はマジになって挑戦しました。実際に自分の行ったデータ解析が研究を進歩させられたら、もう学者気分ですね!
個人的に1番楽しかったのが「イマジネーション」というエリア。
ここでは、宇宙に関して知識のない私も遊び感覚で体験できました。宇宙にちなんだ性格診断はレパートリーが豊富で、せっかくなので全部体験しちゃいました!
ちなみに私は、『あなたはどの宇宙人タイプ?』という診断で「かぐや姫タイプ」という結果が♪
カップルで盛り上がるのにとってもオススメです。
「もしも宇宙人に誘拐されたら?」「宇宙空間で泣いたら涙はどうなる?」など今すぐ人に教えたくなる豆知識も話しながら楽しく知ることができました。
インスタ映えスポットも所々にちりばめられているので、ぜひパートナーと記念写真を!
そして最後に、「コトバリウム」は長居するべき!暗闇でロマンチックな空間にベンチがありますよ!(笑)
ここまで独断と偏見で紹介してきましたが、TeNQのような好奇心をそそる企画の裏側とアミューズメント業界で働くということについて取材してきました。
取材に応じてくださったのは株式会社東京ドーム ミュージアム部 TeNQ担当の住吉みちるさんです。
好奇心をくすぐる企画
―企画を立てる際の、御社ならではのこだわりは何ですか?
TeNQは宇宙に精通している方も初心者の方も楽しめるようにこだわっています。
科学的な監修の下で説得力があり、かつ興味を持ってもらいやすい導入を意識しています。具体的には、「サイエンス」エリアで学び「イマジネーション」エリアで体験しながら(学んだことを)アウトプットできる仕組みにしたり、キャラクターものとコラボしたりしています。
―携わっている仕事では、どのようなやりがいや苦労がありますか?
自分で企画してそれが実現していく過程にとてもやりがいを感じます。実際に楽しんでいらっしゃるお客さんを目にすると実感しますね。
また、職場の雰囲気そのものに仕事の遂行しやすさを感じます。7人という少人数の職場ですので、誰が何の企画を進行しているか、またその内容などをある程度全員知っているので「報連相」がスムーズにできるのです。
大変なことは「折り合いをつけること」です。
専門的な知識を初心者の方の興味にどれだけ近づけるかがとても難しいのです。例えば、宇宙空間の映像で星の位置関係を表現したい場合、実際の距離に従って大きさなどを忠実に表現すると、映像としてはつまらないものになってしまいます。科学的には多少おかしくても、エンターテインメントとして面白いものを採用する必要もあるので、その微妙なバランスを意識しなければならないことに苦労を感じます。専門知識と企画を立てる上でのこだわり、どちらも譲れないですからね。
東京ドームシティで働くということ
―御社に入社してよかったと感じるのはどのような瞬間ですか?
メリハリのある働きやすい人間関係を実感した時です。
どの社員も自分に厳しく妥協を許さないので私も仕事に精が出ます。ただ、楽しむときははっちゃけて語り合えるのでとてもいい仲間です!
―入社前後のイメージのギャップはありますか?
思ったよりも様々なことに着手しているということに驚きました。
流通事業や営業推進など細かく担当部署が分けられていて、同じ株式会社東京ドームの中でも業務内容は「部署や人によってかなり異なる」という印象が強いです。
―入社のきっかけを聞かせてください。
社員の方の「人当たりの良さ」です。圧迫面接が多い就職活動の中、東京ドームの面接は奇をてらわない素直な質問内容でリラックスして臨めたんです。東京ドームで働くことに自負がある方が多いのも好印象でした。実際に入社してみると、新卒でも任される仕事が多くて充実したビジネスライフが送れています。
―仕事をする上での教訓は何ですか?
決断力を大切にしています。
学生の頃はいい加減な性格であると自覚していたのですが、仕事に対していい加減さは全く必要ありません(笑)。魅力的な仲間と仕事をしていると、真摯に向き合うことがとても重要なのだと感じます。
―最後に、学生にメッセージをお願いします。
会社に必要なことは会社に入ってから存分に学べます!いろいろなことに興味をもって、今しかできないことを経験してください!
―住吉さん、非常に参考になる貴重なお話をありがとうございました!
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