お菓子事業に取り組む、株式会社明治。
坂戸工場では、馴染み深い明治ミルクチョコレートやプッカ、冬季限定のメルティーキッスなどが作られています。
今回は、見学施設長の栗原信彦さん、見学アテンド担当の上田由里子さんにポイントを伺いながら、
誰でも楽しめる工場見学をご紹介します!
「みなさんこんにちは!坂戸工場は広さ約10万㎡、東京ドーム2個分の広さです。
製造工程を知ることで、明治のお菓子をもっと身近に感じていただければと思います。」
明治なるほどファクトリー坂戸
工場に到着すると、早速お土産をいただけます。
「工場見学で一番喜んでいただけるのが、お土産、試食があるところです。
お店などでまた出会った時に、明治だ!と思っていただきたいです。」
早速、明治の歴史についてビデオを見ます。部屋の中には、かわいい仕掛けが見られましたよ。
キャラクター達!カール、アポロ、マーブルなど…見覚えのあるお菓子でキャラクターが作成されていました。
「可愛らしいキャラクターがお出迎えすることで、明治の世界へ入り込みやすくしています。」
明治は2016年、創立100周年を迎えました。
長い歴史の中で商品も工夫が重ねられています。昔懐かしいパッケージなども飾られていました。
「時代とともに商品は変わっています。
新しいものが出ると古いものは忘れられてしまいますが、昔はこんなだったなぁ、と思い出していただけると嬉しいです。」
続いて、チョコレートの製造工程の見学です。
見学アテンドの方が丁寧に説明をしてくださいます。可愛いらしい入り口がお出迎えです。
まずは、チョコレートの歴史について学習します。
五感を使って体験できます。ビデオを使って学習する場面も。
「美味しいイメージから入り、チョコレートの栄養や健康効果などもお知らせできるので、
『楽しい+健康効果』をお伝えできるのが見学アテンドとしてやりがいです。」
チョコレート製造ラインの入り口です。
ここから、実際にチョコレートを機械で製造しているところの見学です。
ロースト前と後の、ほのかな匂いの違いを体験できます。
締めはチョコレートの試食です。
工場では1日3回の見学を設けています。
見学施設長の栗原さんご自身も、小さい頃明治の工場を訪れたそうです。
「北九州出身なのですが、当時の明治製菓戸畑工場へ社会科見学で行きました。
小さい頃見たものは、何十年も印象強く覚えているものです。」
「普段お菓子売り場へ行っても企業の名前を意識することはないと思いますが、
工場見学がきっかけで明治の商品だ!とか、もっと知りたいなと思っていただくことが工場見学を行う目的です。」
フォトスポットもたくさん!
インスタ映え間違えなし!です。
五感を使った体験、試食など、充実した見学をすることができます。
お友達同士で訪れてみてはいかがでしょうか?
Add Comment