みんなで楽しめる工場見学シリーズ。製造過程だけでなく、企業によって独特な雰囲気の違いを楽しめます。
今回は、馴染み深いグリコの商品、パピコとセブンティーンの工場へ潜入してきました。
江崎グリコ株式会社広報担当の落合平八郎さんと一緒に、工場をさらに楽しめる秘密をご紹介します。
落合さん(以下省略)「みなさんこんにちは!」
「ここグリコピアCHIBAでは、パピコとセブンティーンアイスの製造を見学できます。
元は関係者の方に製造工程を見てもらうために工場の通路を作っていたのですが、
お客様自身に商品への愛着を持ってもらえるように、工場の中に見学施設をオープンしました。」
グリコピアCHIBA
早速グリコのゴールインポーズがお出迎え!
「大阪の道頓堀にあるイメージが大きいと思います。創業者江崎利一が、神社で子供が手を上げて喜ぶ様子を見たことから考えついたポーズです。」
扉を開け、まずはシアタールームでグリコの歴史、アイスの歴史を学習します。
「グリコ」の名前は「グリコーゲンキャラメル」から生まれたそうです。
「商品は、子どもたちの栄養と健康のために“食べる×遊ぶ”というコンセプトのもと開発されてきました。創業者が掲げた『創意工夫』の精神が込められています。」
参加者は少人数のグループに分かれ、いよいよ製造工程の見学です!
ただ作っているところを見るだけでなく、実寸大の機械で風、香り、などを体験し、五感を使いながら見学ができます。
「特に楽しんでほしいのがここ!冷凍体験です!」
とっても寒い!!氷点下の世界が体験できます。オリンピックが行われていた平昌くらいの気温かもしれませんね。
「グリコピアCHIBAでは、自分自身がアイスクリームになったような気分で体験していただけます。楽しむだけでなく、ぜひグリコの商品を覚えて帰ってください!」
最後はパピコをいただけます。トラックから、オープン!
「ざらっとした食感が特徴でしたが、商品はリニューアルし続けています。
今はさらっとした食感がお楽しみいただけますよ。」
受付で申し込めば、アイスの製造体験もすることができます。簡単に作ることができるので、オススメです。
「グリコの商品、ポッキーやビスコを使って、可愛くデコレーションしてみましょう♪」
みんなで協力して作ると、倍美味しく感じられますね。
見学が終わったら、glico SHOPで楽しもう!
馴染み深い商品も、え!こんなの初めて見た!という商品もあって、とってもワクワクしました。
大学生必見!インスタ映えポイントも多数ありました。
「楽しいだけでなく、『グリコを覚えて欲しい』という企業の願いが込められています。」
製造過程を見たからこそ、商品に愛着がわきました。思わず、グリコの商品を見たら笑顔になりそうです!
みなさんも時間があるときは、グリコの工場見学へ行ってみては?
グリコピアCHIBAは、「体験」しながら学べるところがとてもオススメです。夏は特にとても人気なので、必ずご予約を。(3か月前から可能。)
江崎グリコでは他にも、ポッキー、プリッツの工場などが全国各地にあるので、是非調べてみてください!
【ガクセイ基地】グリコの社員に聞いてみた!(4/13公開予定)
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