多くの人が通る道、就活。
しかし、
「何から始めたらよいのかわからない、、、」
「みんながやっているのからとりあえず私もやらなきゃ。」と思っている人や、
「就活によって今後の人生が決まってしまうこともあるから慎重に進めたいのに、方法が分からない。」
とお手上げ状態の人もいるのでは??
そこで、実際に去年就活をしていた方に、就活をするうえでやっておけばよかったこと、後悔していることをお聞きしてきました!
これで後悔しないように就活するにはどうしたらよいのかが見えてくるはず!
②SPIの勉強
➂OB・OG訪問
➀自己分析
どの人に聞いてもしっかりやっておいた方がよかったと言われるのが「自己分析」
自己分析をすることで、自分が何をしたいのか、何が好きなのかが分かり、志望業界や企業を絞ることができます。そして、面接の際に自分の強みや志望動機などを話しやすくなるのです。
もし、これをやらないと自分が何をしたいのかが定まらず、就活の軸が決まらないので、就活に失敗する人が多いようです。
◎実際の声
「就活が解禁してからは忙しく、自己分析の時間が取れなかった。解禁前にもっとやっておけばよかった。」(金融業界内定)
「自分は何をしている時にモチベーションが上がるのか、楽しくなるのかということを考えて、モチベーションの源泉を探した。」(IT業界内定)
「“なぜ”を掘り下げていった。例えば、なぜこの業界にしたのか、自分の心が動いたことは何か?それはなぜか?というものだ。こうして理由を深めていくことで自分が大事にしているものが分かる。」(金融業界内定)
このように自己分析の仕方は人によってさまざまです。自分がやりやすい方法でやるのが良いでしょう。
自分のことを深く考える機会は人生において就活のこの時期にしかないので、良い機会だと思って自己分析をしよう、とのことでした。
②SPIの勉強
「自己分析」と同じく、はやめにやっておいた方がいいものである「SPI」。
そもそもSPIって知っていますか?
SPIとは簡単に言えば適性検査のことで、Synthetic Personality Inventoryの略語です。SPIとは企業側が申し込んできた人材の適性を判断するためのテストで、このテストの段階でふるいにかけて人数を絞るという役割があります。(引用:就活.com)
テスト内容は、言語能力、非言語能力、性格の3つに分かれています。
性格の面では自分のことを正直に答えた方がいいので対策はあまりできませんが、言語能力と非言語能力は勉強することで、どのような問題がでるのか、時間通りに終わらせるためにはどうしたらよいのか、などを学ぶことができます。
◎実際の声
「1月に問題集を買って、少しずつ始めたが全く終わらなかった。早くやっておけばよかった。」(金融業界内定)
「仲間内でライングループを作って、実際に解いた問題をそこに上げていた。そうすると誰かが解いた問題が、実際に自分が試験を受ける時に出てくることがあり、役に立った。」(金融業界内定)
SPIの勉強は、一人でも多数でもできます。自分に合った方法で勉強するのが良いですね。
また、Webでテストを受ける時場合、誰かにやってもらう人もいますが、そうするのではなく、自分の力でやることが大事だそうです。
➂OB・OG訪問
実際に働いている方にお話を聞くことができるのが「OB・OG訪問」です。ここでリアルな働き方を知ることができます。
これは自分でアポイントメントをとらなくてはなりません。
◎実際の声
「さまざまな企業の方にお話を聞けるのは就活の時だけ。だから、この良い機会にもう少しいろいろなお話を聞けばよかった。」(人材業界内定)
「就活をしていく中で、OB訪問では、いかに質問できるのか、いかに会話をつづけられるのか、ということが大事だと聞いたので、それを心がけていた。」(化学メーカー内定)
OB・OG訪問をする際には、あらかじめ聞きたいことを考えていきましょう。
もし自分の学校に行きたい企業のOBがいなくても、連絡すれば他大学出身の方が対応してくださるときもあるので、あきらめないで連絡を取りましょう。
詳しいOB・OG訪問の仕方はこちら→【就活生注目】OB・OG訪問のやり方はこれを見ろ!
今回紹介したのは多数の意見が出た3つです。
これらのほかにも就活が解禁される前にやれることはたくさんあると思います。
自分なりにしっかり準備して、悔いの残らない就活をしましょう!
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